2019年04月05日
嫌な仕事なんてやってられないと思う方、しょぼい起業が超オススメ!
嫌な仕事をやめて生きていく! 金も計画もスキルも要らない「しょぼい起業」のコツ | ダ・ヴィンチニュース
嫌な仕事をやめて生きていく! 金も計画もスキルも要らない「しょぼい起業」のコツ | ダ・ヴィンチニュース
会社を辞めたいあなた、嫌な仕事をするのはやめ、逃げちゃう?そして……起業しよう!
すごい会社を作れと言っているのではなくて、お手軽でリスクの少ない、あなただけの小さな会社を作る方法=しょぼい起業。
難しいことも開業資金も、特殊技能や専門知識も、事業計画も不要。
しょぼい起業って?
こんな風に!
店舗で暮らしたら面白そうと、アパートから店舗物件に引っ越し、そこで不要品を売っていたら、人気のリサイクルショップになっていた……みたいな感じで、起業した方もあります。
極論すれば、お金がなくても、技術がなくても、計画がなくてもとにかく自分のお店を開いてみること。
一般の起業と決定的に異なる点は一番の目的は金儲けではなく、やりたくない嫌な仕事から逃げた先で、あなたが生きていくための居場所を作ること。
いくら売り上げたのか、いくら稼げたかではなく、その店で生きていけるかどうか、ということが全ての判断基準になっています。
3つのポイントが成功の鍵
1)発想として現金収入だけが利益ではない
いきなり大儲けしようと思わずに、お金になったり、ならなかったり」することがあっても、現金以外での利益を得られればいいと考える。
リサイクルショップに新しい電化製品が持ち込まれ安く仕入れて、すぐに売れば高く売れる、と普通の人は考えますよね。
でも、新しいのは自分で使い、今持っている古いのを安くてもいいから売ろうと考えると、新品で買えば10万円する電化製品を、3万円で仕入れ、自分の持っている中古を1万円で売れれば、10万−3万+1万=プラス8万円の利益と発想する。
近隣のお手伝いをしたら、野菜を持ってきてくれ、お店で売っていいよと、不要品をタダでくれた……など、必ずしも現金を得なくても利益はあります。
店舗に住むことで家賃を浮かせた=コスト削減も、ある意味現金ではない利益ですよね。
2)まずは行動してみること。
最初に理想のカタチがあると、資格を取るのに時間がかかり、店の内装やら機材やらでお金がかかり、なかなかお店が開けない。上手く開店できたとしても、計画通りに儲からないと、路線変更がしづらいですが、
しょぼい起業だと、人の集まり方や状況や環境によって、フレキシブルにお店の形態もやり方も変えられます。
一般の起業がこんな店を持ちたいという夢から始まるのに対し、しょぼい起業は今の生活の場で、こういう店ならやれると現実の延長線上に存在するものです。
結婚はゴールではなく、スタートだということです。
3)人との関わりを生み出しすこと。
客が来なくても毎日決まった時間に店を開け、人が出入りできるオープンスペースを提供。
そこにやって来る人たちは、ある日は客、ある日はお土産をくれる人、と協力者や出資者になってくれ、信頼関係を築いた人々は、雇ったわけでもないのに店のことを手伝ってくれたり、お店の情報を広めてくれたり、耳寄りな話をもたらしてくれます。そこにも、現金ではない利益が生まれる。
しょぼい起業は、あなたが生きる場所を作ることであって、自分にできそうなことを事業化して変化していけるので、不況でも潰れにくいし、たとえ店を閉めたとしても、住処は確保されているのだから、路頭に迷うこともない。
起業としてはしょぼくても、決してしょぼくない生き方です。
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