2019年03月24日
タイ、バンコクの移動に便利でお得なおすすめカード
観光スポットが満載のバンコクを、渋滞もなく便利な「BTS」を乗りこなして、お楽しむ為にオススメの2種類の便利な乗車券を紹介。
海外旅行先の中でも高い人気があるタイの首都、バンコク、世界の中でも渋滞が激しい街としても知られています。
(タクシーに乗った場合は時として何十分も動かないことも珍しくありません)
そこで、渋滞知らずのバンコクの高架鉄道のBTSをスムーズに使いこなすための、お得な乗車パス、とチャージ式カードをご紹介します。
バンコクの電車BTSは数分感覚で運行しているので観光客の足としても利便性抜群です。
バンコク市内を走る高架鉄道BTSには、スクンビット線とシーロム線があります。
今回ご紹介の2種類の乗車券は、このどちらの線でも使用可能です。
しかし地下鉄のMRTでは使うことができませんので注意が必要です。
BTSは、デパートやホテルが多く建ち並ぶ中心部のスクンビットエリア、そしてショッピングスポットとしても知られているチャトゥチャック・ウイークエンドマーケット方面へも伸びています。
この2路線は、サイアム駅(Siam)で相互に乗り換えがで、数分間隔で電車が運行され、移動手段としての利便性は抜群
1、短期旅行におすすめ
一日乗り放題のワンデイパス
140バーツで購入可能なワンデイパス
BTSなら、どこまでいっても、そして何度乗り降りしてもOK
基本的には毎日暑いバンコクで、たった一駅とはいっても実際に歩くと、熱中症の心配や、予想外に疲れてしまうことも、乗り放題のパスがあると気兼ねなく移動が可能となります。
ワンデイパスは、BTS各駅にある窓口でワンデイパス、プリーズと英語で伝えればOK
一枚140バーツ(日本円で約476円)
購入した日のみ有効、一日乗り放題
発行手数料がなくお得なパスです。
お土産探しや観光スポット巡りなど、バンコク市内の駅をあちこち移動する日は、欠かせないパスです。
2、比較的長い滞在、何度もバンコクに来るリピーターの方に便利な、ラビットカード(Rabbit Card)
日本のスイカ(Suica)のようなチャージ式の乗車カード
目的地までの乗車チケットを買わなくても、自動改札へ向かってスムーズに移動できます。
ラビットカードは各駅の窓口で購入
発行手数料が100バーツ(約340円)
最低チャージ金額が100バーツ
2019年1月現在クレジットカードによるチャージができず、現金での支払のみ
購入時には、ID(パスポート)の提示が必要
発行後、5年間有効なので、またバンコクに来る予定がある場合は、そのままキープしておくと便利です。(キープせず払い戻したい場合は、駅の窓口で残額の返金が可能)
旅行者にも人気のあるサイアム駅やアソーク駅など、切符を買い求める人々で長蛇の列に毎回並ぶとなると、貴重な旅行の時間がもったいないですね
ラビットカードの場合は発行手数料がかかりますが、このカードがあればかなり時間の節約になりますね。
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