2019年03月16日
どんどん進むスマホ決済、納税まで出来るとは!
大阪市は2019年3月14日から税金をキャッシュレスで支払える制度、
楽天銀行の個人普通預金口座を保有している納税者が対象で、税金払込票のバーコードをスマートホンに取り込んだアプリで読み込むことで、口座からの引き落としができる。
2018年11月30日からLINE<3938 >が自動車税や固定資産税などの支払いをスマートホンで行えるサービスを始めている。
楽天銀行コンビニ支払いサービスの収納代行サービスで実現
大阪市は楽天銀行コンビニ支払いサービスの収納代行サービスを導入することで、税金のスマートホン決済を実現。
楽天銀行アプリをスマートホンにダウンロード→アプリからカメラを起動→払込票のバーコードを読み取る→税金の支払いができる。
支払い金額にかかわらず、支払い1件ごとに楽天スーパーポイント10ポイントが付与される。
LINEは全国地方銀行協会加盟の地方銀行64行による共同事業会社である地銀ネットワークサービスと提携。
同ネットワークサービスにモバイル送金、決済サービスのLINE Payを利用してもらうことで、税金のスマートホン決済を実現。
請求書に印字されたバーコードをスマートホンで読み込むことで、24時間いつでも税金の支払いができる。
日本政府は2019年10月に予定されている消費税アップの際
キャッシュレス決済を行うと、支払額の5%を還元する施策を実施することで消費低迷を防ぎ、キャッシュレス比率を引き上げる計画。
家電量販店や飲食店、コンビニエンスストアなどでのキャッシュレス化が進んでおり、賃貸住宅仲介業のエイブルによるスマホ決済サービスPayPayの導入や、楽天の野球場やサッカー場の完全キャッシュレス化なども話題を集めている。
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