2020年05月24日
歯医者さんと糖尿病(その3)
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・・・というわけで、
紹介された歯科へ行くことになった。
診察室に入ると、
老年の歯科医師がいて、
私をギロッと見て、一言。
「あなた、このままじゃ糖尿病になるよ」
ちなみに、その時はまだ発症していないときである。
確かに、体重は今より11Kg多かったので、
見るからに糖尿体形だったのは否めない。
でも、歯科医師の見解は(体形も含めてだったのかもしれないが)
それだけではなかった。
「あなたね、そのペットボトルは何?」
何って・・・ちょうど真夏の時期だった。
(水分を補給しなければ
脱水で死んじゃうかもしれないんだよ!?)
と怒りが沸いてきたが、
紹介で来ている以上、
なるべく穏便に済ませたい。
「この暑さで・・・のどが渇くので。
ジュースじゃありません。
麦茶です。」
私はちょっと誇らしい気持ちで答えた。
そう。
私はナゼ太るのか、がわからなかったという話でも書いたように、
甘味がついた飲み物は飲まないのだ。
お茶ならいいでしょ?
そんな気持ちだった。
しかし、医師は続けた。
「麦茶でも一緒だよ。
水分を摂ると、胃が冷える。
そしたら胃の裏にある膵臓が冷えて、
糖尿病を発病するんだよ」
そんな・・・
糖尿病!?
あまりの展開に、私は危うく
本来の来院理由を忘れそうになったが、
幸い、医師のほうは忘れていなかった。
「さ、それじゃ歯のほうをみようかね」
続きはこちら
・・・というわけで、
紹介された歯科へ行くことになった。
診察室に入ると、
老年の歯科医師がいて、
私をギロッと見て、一言。
「あなた、このままじゃ糖尿病になるよ」
ちなみに、その時はまだ発症していないときである。
確かに、体重は今より11Kg多かったので、
見るからに糖尿体形だったのは否めない。
でも、歯科医師の見解は(体形も含めてだったのかもしれないが)
それだけではなかった。
「あなたね、そのペットボトルは何?」
何って・・・ちょうど真夏の時期だった。
(水分を補給しなければ
脱水で死んじゃうかもしれないんだよ!?)
と怒りが沸いてきたが、
紹介で来ている以上、
なるべく穏便に済ませたい。
「この暑さで・・・のどが渇くので。
ジュースじゃありません。
麦茶です。」
私はちょっと誇らしい気持ちで答えた。
そう。
私はナゼ太るのか、がわからなかったという話でも書いたように、
甘味がついた飲み物は飲まないのだ。
お茶ならいいでしょ?
そんな気持ちだった。
しかし、医師は続けた。
「麦茶でも一緒だよ。
水分を摂ると、胃が冷える。
そしたら胃の裏にある膵臓が冷えて、
糖尿病を発病するんだよ」
そんな・・・
糖尿病!?
あまりの展開に、私は危うく
本来の来院理由を忘れそうになったが、
幸い、医師のほうは忘れていなかった。
「さ、それじゃ歯のほうをみようかね」
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タグ:糖尿病 歯
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