投資初心者のための長期投資のススメ

今週頭に発生して、今もなお、やらかしてしまっている問題について今回はお話しします



やらかしてしまったことというのは、具体的には、今週月曜日に、私が所有しているフレンドリー（コード：8209）という株式がストップ安になり、その後も下げ続けて莫大な含み損を発生させている件です


しかもなんと200株も持っていたので、合計含み損は-96,600円


この暴落の原因は、はっきりしていて、先週5/22の取引終了後に株主優待の廃止が発表されたことによるものです


もともと、配当金はゼロで、業績も財務も正直あまりよくなく、株主優待の利回りが7％近くある（しかも使用制限のない食事券なので非常に使いやすい）ということだけが取り柄だった銘柄なので、その株主優待が廃止になれば、『まぁ、こうなるよね』という展開ではあります
（むしろ、この程度の下げで済んだことを感謝すべき・・）


当初購入に至った理由が既に消滅している銘柄なので、すぐに売るべきだというのは分かっているのですが、なかなかできずにウダウダしているのが現状です・・
（これは完全にダメなパターンですので皆さんはこうならないように気をつけましょう）


しかし、今こうして優待目的で購入した銘柄を見返してみると、結構優待利回りだけしか見ずに、企業の業績や財務状況をガン無視して買ってしまってる銘柄がかなりあることに気づきました


この失敗を教訓に一旦株主優待目的で購入した銘柄を整理した方がいいのかもしれないと思いました
（ただ、そういう、やらかす可能性のある銘柄に限って、含み損が発生していて中々処分するのが悩ましい状況になっているのですが）


皆さんも株主優待目的で株式を購入する場合は、今回のように突然の優待廃止により株価が暴落する危険性があるので注意しましょう


しかしまぁ、なんというか・・・・チクショーーーーー


フレンドリーから最後の株主優待（一応、2020年3月権利確定分まではセーフだったので、そこの分で10,000円分の食事券が来月くらいに来る予定）が来たら必ず、株主優待日記書いてやるー


こんな切ない状況ではありますが、ブログサークルの方は「いいね！」を押してくれるとせめてもの救いです。。



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