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ちくまる
2008年に久しぶりに訪れた沖縄で首里城に行き、琉球舞踊を観たことから興味を持ち、そこで演奏されていた古典音楽にも興味を持ち、たまたまテレビで見かけた琉球歌劇に釘付けになり、国際通りのレコード屋さんでジャケットの写真に目を奪われて手にしたCD「琉球宮廷楽劇 組踊」のCDを聴き興味を持ち、東京の国立劇場で上演された組踊「真珠道(まだまみち)を生で観て組踊にはまり、今では沖縄の伝統芸能が大好きで飛行機に乗って現地まで足を運んで鑑賞しております。
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2016年10月30日

沖縄伝統芸能ー琉球歌劇との出会いー

首里城で琉球舞踊を観て、琉球古典音楽にも興味を持ち、仕事で沖縄県内を宮古島(伊良部島)、石垣島と巡り、本島の北部の名護ややんばると言われる地域も巡り、そろそろ出張も終盤という頃に健康診断を受診するために那覇市内の医療施設に行った時の事です。
検診を終えて会計を待っていたところ、テレビから琉球古典音楽が流れてきました。
なんだろ?と見ると、琉球王朝時代の衣装を身に着けた役者さんが、セリフを歌いながら演じていました。
言葉は全くわかりませんでしたが、音楽の心地よさや、芝居のやり取りを観ていて、自分の好きな要素がぎっしり詰まってる!とすっかり釘付けになってしまいました。
後から知ったのですが、琉球歌劇と言われる沖縄のお芝居で、「音楽家の恋」という演目でした。
演じていたのは劇団伊良波を主催されていた伊良波晃さんという方で、若くしてお亡くなりになられたそうですが、その公演は花道にまでお客さんがあふれていて、とても活況があったそうです。
私は今沖縄の伝統芸能の中で、この琉球歌劇が一番好きなのですが、沖縄県外で上演される機会はなかなか
なくて、県外から飛行機に乗って、沖縄まで足を運んで観劇しています(笑)



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