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ちくまる
2008年に久しぶりに訪れた沖縄で首里城に行き、琉球舞踊を観たことから興味を持ち、そこで演奏されていた古典音楽にも興味を持ち、たまたまテレビで見かけた琉球歌劇に釘付けになり、国際通りのレコード屋さんでジャケットの写真に目を奪われて手にしたCD「琉球宮廷楽劇 組踊」のCDを聴き興味を持ち、東京の国立劇場で上演された組踊「真珠道(まだまみち)を生で観て組踊にはまり、今では沖縄の伝統芸能が大好きで飛行機に乗って現地まで足を運んで鑑賞しております。
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2016年11月05日

沖縄伝統芸能ー琉球古典音楽公演ー「三線音楽・三絃と歌がおり成す悠久の美」

沖縄伝統芸能公演の記事に戻ります(笑)

2009年1月に東京で組踊「真珠道」をこの目で見てすっかりはまってしまい、この年から沖縄伝統芸能公演を
求めて沖縄詣でが始まります。

2月は国立劇場おきなわ開業5周年記念「三線音楽‐三絃と歌が織り成す悠久の美」に出かけました。
これは東京の国立劇場で「真珠道」を観た際に国立劇場おきなわのブースでチケットを発売していて
思わず買ってしまったのでした。

沖縄の代表的な楽器でもあり、伝統芸能を支える「三線(さんしん)」を主役とした公演で、琉球古典音楽には安冨祖流・野村流・淡水流とあるのですがそれぞれの流派の演奏と人間国宝である三氏を迎えての、今から思えばとっても贅沢な公演でした。

第一部は幕開け 古典音楽の広がりと題して かぎやで風で全員での斉唱で始まり
淡水流の世界・野村流の世界・安冨祖流の世界とそれぞれの流派による古典音楽です。
第二部は人間国宝三氏による演奏でそれぞれ
照喜名朝一の世界・城間徳太郎の世界・島袋正雄の世界ととっても豪華な公演でした。

この公演では、第一部の野村流の世界で独唱された與儀朋恵さんが「恩納節」を
ピンクの着物を着てとっても楽しそうに歌われていたのがとっても印象的でした♪

公演のプログラム等は下記の国立劇場おきなわのHPで確認頂けます。
公演情報→音楽→4
国立劇場おきなわ
http://www.nt-okinawa.or.jp/

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