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2018年07月20日

エンダーのゲーム(映画)

エンダーのゲーム.jpg

2013年アメリカ映画
キャビン・フット監督作品

日本公開は2014年だそうだ。

この映画を見たのは2回目だったが、やはり2回目は、細かいところにも気が付くようになって、より深く作品を理解することが出来た。


エンターテイメント映画だけども、かなり深い意味があると思う。

テーマは戦争だ。

情報操作、プロパガンダ、友情、指揮官の資質、家族、、、、

一つ一つに考えられたストーリーがあり、全体としてまとめられている。


さて、ストーリー
指揮官を目指し訓練に励むエンダー

エンダーの才能に気づき、目をかけて育てる大佐(ハリソン・フォード)
エンダーは才能があるだけではなく、人間的な魅力にも優れていて、個性ある集団を率いてチームを強くしていく。

最終的にエイリアンの襲撃を撃退することになるが、、、


ぼくには、このエイリアンが第二次大戦で敗北した日本に重なって見えてしまった。


敗戦といえば、もうすぐ8月か。
そろそろNHKの敗戦反省番組がオンエアーされるのだろう(見ないけど)。

悪いのは日本でした。
だから、諸外国には謝罪が必要。
戦争責任を忘れてはならない。広島、長崎、、、、


うんざりだ。

敗戦責任は忘れてはならない。と、ぼくは思う。

重要ポイントは、「なぜ、負けたのか?」 だ。

いろいろと調べてきて、ぼくなりにたどり着いた答えがある。

いくつかのポイントがあるけど、一番は、「勝利条件」の設定だ。

戦略の基本の基本だ。
当時の日本は、はっきり言って、「バカ」だったと思う。

歴史にもしもはないと言われるが、もしもなんて要らない。
当時、正しい情報判断をしていたのにもかかわらず、力を持ったバカがいたから、しなくてもいい戦争をして、負けるはずがない戦争に負けるという失敗を繰り返した。

しっかりと、正しく反省して、今後に備えるべきだろう。

あれ?
映画の話がどこかへ(笑)



posted by とんぬら at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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