2018年04月09日
テイキング・アース 地球侵略(映画)
テイキング・アース 地球侵略
2017年南アフリカ映画
最高のグラフィックスという事で、期待して観てみた。
でも、どちらかと言うと音響のほうが良かった。
ストーリーは、、、ちょっと、、ね。
映画好きとしては、キャスティングがすべてとは思わない。もちろん、キャスティングはとても重要だ。
将来的に有名になっていく人もいるし、新人時代の映画を見る楽しみもある。
でも、でもね、もう少し何とかならなかったのかな?と感じざるを得ない作品だった。
今後の南アフリカの映画に期待するとする。
ストーリーはと言うと、戦争中の宇宙人同士が、一人の少年を探し出すために地球を捜索し、見つからなかったら、地球ごと少年を殺そうとする。
地球を捜索するために、地球人をウィルスか何かで操り、怪力を持たせたり、青い球の爆弾を発生させたり出来るようにしたりする。
だが、ちょっと待ってほしい(朝日新聞風)
なぜ、その少年は追われることになったのか?
その説明となる描写がない。
無駄なカットも目につく鼻につくにも関わらず、必要なシーンがないとは・・・( ^ω^)・・・
不仲な親子が悪の権化で、息子のほうは結局父を裏切る。この裏切りがないと地球が救われなかったりする。
なんとも不安定な地球の運命(笑)
まあ、なんというか、音響は凄いのだが、どこかで使われている音という感じがしてならない。
あ、そうそう、途中出てきた車は評価できる。
ランボルギーニ・エヴァンタドール
ただ、悪の息子が登場する場面、ランボルギーニ・エヴァンタドールが使われるが、まったくもって意味がない。
スーパーカーは、金持ちを表現する時に使うものだが、宇宙人が金持ちである必要はない。
誇示する必要もない。目立つし(笑)
第9地区は良かったんだけどな。
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