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2024年05月04日
ジオメトリノードで本を隙間なくランダム配置できた
めっちゃ久しぶりになってしまいました。
ブログは更新していなくても、Blenderはいじってます。
ジオメトリノードで本を隙間なくランダム配置できた。ついでに請求記号も。
コレクションに、いくつかの図書を作成。その時、厚みは揃える。
ランダムで厚さを変え、それをフィールドの蓄積で重ねていく。
手順としてはこんな感じです。
上のラベルも試してみました。
厚さに対応する請求記号ラベルを、ランダム値数分作成し、コレクションにまとめる。
図書の厚み調整用のランダム値が、コレクション内のインデックスに対応するため、適合する背ラベルを呼び出せる、というわけです。
さらに工夫すれば、左からX冊、右からY冊、といったことも可能。
ノードは後々整理します。
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2023年11月30日
Blenderに救われる日が来るとは
更新が途絶えていてすみません。
3D作成を趣味に全振りしていたところ、壁に激しくぶつかることになり、こちらに手が回らなかったのです。
図書館業務でBlenderを常用しているのはおそらく僕ぐらいのものだと思いますが、少し前に、とあるソフトのバグに直面し、どうフォローするか、と考えていたとき、Blenderならお手軽にフォローできる、しかも正規よりずっと早く、さらに使い回しも効く、ということで、フォローどころか一躍主力になる場面がありました。
ほんとに、何がどこで役に立つか、なんて誰にもわからないものですね^^
3D作成を趣味に全振りしていたところ、壁に激しくぶつかることになり、こちらに手が回らなかったのです。
図書館業務でBlenderを常用しているのはおそらく僕ぐらいのものだと思いますが、少し前に、とあるソフトのバグに直面し、どうフォローするか、と考えていたとき、Blenderならお手軽にフォローできる、しかも正規よりずっと早く、さらに使い回しも効く、ということで、フォローどころか一躍主力になる場面がありました。
ほんとに、何がどこで役に立つか、なんて誰にもわからないものですね^^
2023年04月08日
ジオメトリノードを使って、本を書架に並べてみた。 By Blender
2023年03月04日
やっとある程度納得できるノートPCができました。
2023年02月12日
SQLでのLIKEについて
普段のプログラミングでSQLを使う場合、あまりLIKEを使わないので、気にしたことがなかったのですが、最近必要性が出てきて気になったのでメモ。なお、以下の書き方はEXCEL VBA準拠。
TITLEフィールドに、「吾輩」と「猫」という単語を含むものを探す場合
WHERE TITLE LIKE '%吾輩%猫%'
とすると、「吾輩」「猫」の語順になっているものだけがヒットする。要するにフレーズ検索。
WHERE TITLE LIKE '%吾輩%' AND TITLE LIKE '%猫%'
とすると、「吾輩」と「猫」の両方を含むものがヒットする。語順は問わない。
ただ、LIKEは使い方によっては負荷が大きいので、 使い所は気をつけなければならない。
TITLEフィールドに、「吾輩」と「猫」という単語を含むものを探す場合
WHERE TITLE LIKE '%吾輩%猫%'
とすると、「吾輩」「猫」の語順になっているものだけがヒットする。要するにフレーズ検索。
WHERE TITLE LIKE '%吾輩%' AND TITLE LIKE '%猫%'
とすると、「吾輩」と「猫」の両方を含むものがヒットする。語順は問わない。
ただ、LIKEは使い方によっては負荷が大きいので、 使い所は気をつけなければならない。
2023年02月08日
C#でSQL
3DCG自体はずっとやっているのですが、配布するのに何が良いだろう、と思案中。
また、配布にあたって、いくつか技術の不足も感じるところがあったので、そこの習得中でもあります。
で、話はぜんぜん変わるのですが、C#でSQLを扱うのに、EXCEL VBAと全然違って戸惑っていました。
DataAdapterとか、Execute〜とか、何、それ、となっていたのですが、最近ようやくわかりかけてきました。
Excel VBAだと、「RecordSet.Open SQL文,コネクション文」で何でも一発でデータを格納できたのですが、C#では、呼び出す目的に応じて入れる器が変わりますよ、という感じなのですね。
(筆者の飲み込み方、であって、厳密な表現ではありません)
そうやって見直せば、SQLもだいぶテンポよくコードが書けそうですが、そもそも、なかなかスペルが覚えられない、という別問題も^^
いろいろ言われたらしいExcel VBAですが、これはこれでなかなか偉大だなあ、とも感じます。
また、配布にあたって、いくつか技術の不足も感じるところがあったので、そこの習得中でもあります。
で、話はぜんぜん変わるのですが、C#でSQLを扱うのに、EXCEL VBAと全然違って戸惑っていました。
DataAdapterとか、Execute〜とか、何、それ、となっていたのですが、最近ようやくわかりかけてきました。
Excel VBAだと、「RecordSet.Open SQL文,コネクション文」で何でも一発でデータを格納できたのですが、C#では、呼び出す目的に応じて入れる器が変わりますよ、という感じなのですね。
(筆者の飲み込み方、であって、厳密な表現ではありません)
そうやって見直せば、SQLもだいぶテンポよくコードが書けそうですが、そもそも、なかなかスペルが覚えられない、という別問題も^^
いろいろ言われたらしいExcel VBAですが、これはこれでなかなか偉大だなあ、とも感じます。
2022年03月20日
木製ブックトラック、フラットタイプ
https://bulack-lib-kuro.booth.pm/items/3735317にて、木製ブックトラック、フラットタイプを公開しました。
CC0で利用可能です。
ペイント3Dや、対応しているパワーポイントなどで読み込んで使うことも可能です。
よろしければご利用ください。
CC0で利用可能です。
ペイント3Dや、対応しているパワーポイントなどで読み込んで使うことも可能です。
よろしければご利用ください。
2022年03月19日
キハラ風カウンターL字セット
https://bulack-lib-kuro.booth.pm/items/3732468にて、カウンターのL字セットを公開しました。
よろしければご利用ください。
前の公開から1ヶ月経ってしまっていました......
そして、glbエクスポート時に、マテリアルにバンプノードをつないでいると余計な反射が発生することを学びました。形状にもよるのかもしれませんが、いろいろ考えなければいけないことがあるのですね
よろしければご利用ください。
前の公開から1ヶ月経ってしまっていました......
そして、glbエクスポート時に、マテリアルにバンプノードをつないでいると余計な反射が発生することを学びました。形状にもよるのかもしれませんが、いろいろ考えなければいけないことがあるのですね
2022年03月01日
最近トロイの木馬をよく見かけます
最近、職場の外部公開メールアドレスに、比較的高い頻度でトロイの木馬つきメールが送られてきます。
NIIが過去にハッキングの被害にあったことがあるのか、NIIから取得したメール情報をもとに送られてきたようなメール文章、担当者もあります。これについては、つい先日NIIが注意喚起を行ってますね。他にも、類似のハッキングで取得したメールデータから文章、担当者を生成して送られてきています。
もちろんそう簡単に引っかかるほど、僕も大学のセキュリティも甘くはないですが、数打てばあたってしまう可能性もあるので、気を引き締めなければなりません。
これまでのメールは、自動翻訳したためか、日本語が怪しいメールも多かったですが、これは実際のメールデータをもとに生成しているため、送信者名や文章だけでは不自然な点はありません。そこで見抜くのが難しいのが厄介なところです。
それでも落ち着いて見れば怪しい点は幾つかあって、まずはドメイン(メールアドレスの@以後)が怪しいです。
どんなに文章や送信者などを偽装しても、ドメインはなりすますことができません。
なので、@以後がなにかおかしい部分があります。偽装詐欺サイトのURLを見抜くのと同じ手法ですね。1文字違いとか、見抜くのが難しいパターンもありますが、落ち着いて見ればわかります。
ただ、稀に本当にあるメールアドレスで来ることもあります。
これについては、普段取引のある会社かどうか、まず考えましょう。普段ないところから来たら、かなり怪しいです。最近やり取りがないのに、突然添付ファイル付きのメールが来る、しかもパスワード付き、というのも、落ち着いて考えたらおかしいですよね。
頻繁にやりとりのある相手であったとしても、その担当者いなくなったのにな、というような場合は怪しんでください。
過去のメールデータを用いて生成している、ということは、今から見たらおかしな内容であることもしばしばあります。今更それかよ、となったら、それは怪しいメールです。
その他に、メールのソースを表示することも手です。メーラーによって変わりますので、閲覧方法は検索してください。Gmailだと、「その他」内に「メッセージのソースを表示」があるので、それをクリックしてみましょう。
なかなか慣れないと戸惑う画面ですが、「Received: from」を探してください。Gmailだと、「SPF」という項目があります。わかりやすくて親切ですね^^
そのあとに続くIPアドレスをコピーして、Googleや検索してみてください。そういうメールは高い確率で怪しい企業や関係のない国から送られてきたりしています。
怪しいと思ったらもちろんですが、怪しくなくても確認してからメールを開くのが安全です。
それでも引っかかってしまう場合がありますが、その場合は即報告しましょう。
NIIが過去にハッキングの被害にあったことがあるのか、NIIから取得したメール情報をもとに送られてきたようなメール文章、担当者もあります。これについては、つい先日NIIが注意喚起を行ってますね。他にも、類似のハッキングで取得したメールデータから文章、担当者を生成して送られてきています。
もちろんそう簡単に引っかかるほど、僕も大学のセキュリティも甘くはないですが、数打てばあたってしまう可能性もあるので、気を引き締めなければなりません。
これまでのメールは、自動翻訳したためか、日本語が怪しいメールも多かったですが、これは実際のメールデータをもとに生成しているため、送信者名や文章だけでは不自然な点はありません。そこで見抜くのが難しいのが厄介なところです。
それでも落ち着いて見れば怪しい点は幾つかあって、まずはドメイン(メールアドレスの@以後)が怪しいです。
どんなに文章や送信者などを偽装しても、ドメインはなりすますことができません。
なので、@以後がなにかおかしい部分があります。偽装詐欺サイトのURLを見抜くのと同じ手法ですね。1文字違いとか、見抜くのが難しいパターンもありますが、落ち着いて見ればわかります。
ただ、稀に本当にあるメールアドレスで来ることもあります。
これについては、普段取引のある会社かどうか、まず考えましょう。普段ないところから来たら、かなり怪しいです。最近やり取りがないのに、突然添付ファイル付きのメールが来る、しかもパスワード付き、というのも、落ち着いて考えたらおかしいですよね。
頻繁にやりとりのある相手であったとしても、その担当者いなくなったのにな、というような場合は怪しんでください。
過去のメールデータを用いて生成している、ということは、今から見たらおかしな内容であることもしばしばあります。今更それかよ、となったら、それは怪しいメールです。
その他に、メールのソースを表示することも手です。メーラーによって変わりますので、閲覧方法は検索してください。Gmailだと、「その他」内に「メッセージのソースを表示」があるので、それをクリックしてみましょう。
なかなか慣れないと戸惑う画面ですが、「Received: from」を探してください。Gmailだと、「SPF」という項目があります。わかりやすくて親切ですね^^
そのあとに続くIPアドレスをコピーして、Googleや検索してみてください。そういうメールは高い確率で怪しい企業や関係のない国から送られてきたりしています。
怪しいと思ったらもちろんですが、怪しくなくても確認してからメールを開くのが安全です。
それでも引っかかってしまう場合がありますが、その場合は即報告しましょう。
2022年02月27日
これは個人が起こした戦争
ロシアのウクライナ侵攻で首都キエフが激しい攻撃にさらされています。ウクライナの方々の安否が気になります。ウクライナやロシアからの留学生もいるので、卒業、現役問わずそういった方々の無事も気になります。
キエフといえば、モデスト=ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」のラスト「キエフの大門」を思い浮かべる方も多いかもしれません。特にラヴェルによってオーケストレーションされた「キエフの大門」は、様々な顔を見せて展開されてきた組曲のラストを飾るに相応しい荘厳さを持っています。
プーチンによるウクライナ侵攻はそんな荘厳さとは正反対の醜悪さを持っています。現代社会において、ここまで民意とかけ離れた戦争というのも珍しい。
これは、つまるところ、ロシア対ウクライナの戦争ではなく、共産主義と民主主義の戦争でもなく、一人の専制者と、それを支援する2人の専制者による戦争。つまり、プーチン、習近平、金正恩による戦争だ、ということです。そしてもう一つ、オリンピックが終わって、すぐに侵攻を開始したということは、パラリンピックはどうでもいい、ということであり、彼が障害者などどうでもいいと考えているということです。それも含めて、世界はプーチン、ひいては習近平、金正恩を認めてはならないのです。
キエフといえば、モデスト=ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」のラスト「キエフの大門」を思い浮かべる方も多いかもしれません。特にラヴェルによってオーケストレーションされた「キエフの大門」は、様々な顔を見せて展開されてきた組曲のラストを飾るに相応しい荘厳さを持っています。
プーチンによるウクライナ侵攻はそんな荘厳さとは正反対の醜悪さを持っています。現代社会において、ここまで民意とかけ離れた戦争というのも珍しい。
これは、つまるところ、ロシア対ウクライナの戦争ではなく、共産主義と民主主義の戦争でもなく、一人の専制者と、それを支援する2人の専制者による戦争。つまり、プーチン、習近平、金正恩による戦争だ、ということです。そしてもう一つ、オリンピックが終わって、すぐに侵攻を開始したということは、パラリンピックはどうでもいい、ということであり、彼が障害者などどうでもいいと考えているということです。それも含めて、世界はプーチン、ひいては習近平、金正恩を認めてはならないのです。