2022年03月11日
自分を不便にするスマホA
今回はアンデシュ・ハンセン著書の【スマホ脳】第二弾を紹介していきます。
前回でスマホの恐ろしさを紹介しました。
今回はそれらの対策について話していきます。
一つ目
まずは机(テーブル)の上にスマホを置くな
というものです。スマホが目に見えるとスマホが気になり、相手の話に集中できません。それどころか相手にとって悪印象を与えてしまいます。
「この人は話聞いてるの?」となってしまいます。
二つ目
スマホは寝室に置くな
寝る前のスマホは脳に良くないだとか、目が覚醒してしまうとか寝る1時間前にスマホを触らないはよく聞くかと思います。
しかし、この本では、そもそも寝室にスマホを置くなと言っています。
スマホが寝室にあるだけで脳は”スマホを触りたい”や”あれが気になる”など考えてしまいます。さらに、触っていなくても寝室のどこにスマホがあるを脳は記憶しています。
なので寝室ではない別の部屋に置いておくことが重要となります。
三つ目
IT企業のトップ層は子供にスマホを与えていない
といわれています。
IT企業の人たちはスマホが及ぼす悪影響をとても理解しているため子供達にはその危険から遠ざけるために子供にはスマホを持たせていません。
四つ目
運動をすることでスマホに対する脳が作れる
実際に行われた実験で試験の20分前に運動をした生徒のほぼ全員のテスト結果が良くなったい言うデータがあります。
これは集中力が上がったことによるものだといわれています。
これは縄文時代にさかのぼりますが、運動することで集中力を高め、身の危険から遠ざけるためについた能力だといわれています。
猛獣から追われているときは他のことに集中できないですからね。
運動であればなんでも構いません。筋トレでもジョギングでも。歩くより少し汗が滲む程度であれば大丈夫です。
一週間に二時間程度の運動をしてスマホ脳から自分を遠ざけてストレスから身を守っていきましょう。
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