2022年03月03日
元気になりたければご飯は食べるな!!
今すぐに食べるのをやめると体調が回復!?
今回は、内山葉子さん著書の【パンと牛乳は今すぐやめなさい】を紹介していきます。
急にそんなこと言われてもとか、牛乳は毎日飲んでるんだけどって思う方は少なくないかと思います。
しかし、このパンと牛乳をやめることで体調が優れるようになったり、機嫌がよくなったりします。
あなたはこんなことはありませんか?
お腹が痛い。いつも下痢で体調がよくないことありませんか?
それ、”パン”と”牛乳”が原因です。
は?ってなりますよね?
まずパンには小麦粉が使われていることはご存じかと思います。
そう、この小麦粉には「グルテン」と言われるたんぱく質が含まれており、このグルテンがあらゆる病気を引き起こしています。
グルテンは、ふわふわしていて、もちもちとした触感の正体がグルテンです。でもおいしいんですよね。ほら、ポンデリングとか、食パンとか。
グルテンは下痢やアトピー、認知症などの不調の原因になります。
では、なぜ不調になるのかというと実はグルテンは消化しにくい物質だからです。
このもちもちしたものが胃や腸などの腸壁にへばりつきなかなか消化できないのです。
すると体はこのグルテンを異物として認識し、排除しようと”抗体”を作ります。
ここで、怖ろしいことにグルテンを排除しようと攻撃していたのに心臓や腸、小脳などに攻撃をしてしまいます。これはグルテンと内臓の造りが似ているため、”抗体”が誤認して攻撃しまうのです。
この画像にもわかるようにグルテンの中に含まれるグリアジンと小脳のアミノ酸配列は構造がとても似ており、抗体が間違えて小脳を攻撃する原因になります。
毎朝パンを食べている人は要注意ですね。
昔から愛され続けているパンですが、では、昔の人はみんな不調だったはず。
これには理由があります。
昔のパンにはグルテンが含まれてはいたものの、今現在食べられているパンに含まれるグルテンより非常に少ないものでした。
しかし、近年では、パンはもちもちした触感が改良されよりグルテンの含まれたパンが売れるようになり、これが原因で不調を訴える人が増えていることが現状です。
グルテンのほかにも糖類には、糖質が多く、体の血糖値が上昇し、急激に眠くなったり体がだるくなることになります。
お昼ご飯を食べた後は急にだるくなったり、仕事に再開が億劫になるのはこれの所為です。
そしてマーガリンです。このマーガリンにはトランス脂肪酸が多く含まれています。これはWHOが動くほど問題視されており、そもそもトランス脂肪酸は体に取り入れる必要のないものとして扱われています。
このトランス脂肪酸はしんきんこうそくや脳卒中などのリスクを高める物質として広く知られています。
ただ、いきなり絶食すると絶食することは体に異常をきたし免疫力や筋力が一気に落ちるので毎日食べているのであれば、パンの半分だけにするとか、パンの耳だけ食べるようにするとかがいいとされています。
次回は牛乳について紹介していきます。牛乳もなかなか面白いのでご期待ください。
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