とりやんさん

このまま今の会社にいていいのか？　転職の思考法

おはようございます。
はっとり出版のはっとりです。
本日もお得な情報をお届けします。

この数年で転職をする人が多くなりました。
かくいう私もその一人でした。
転職を何度か繰り返した経験を持っています。

転職するには
やる気
コミュニケーション
さえあれば転職は可能です。

これらもない人は私から伝えることは
何もありません。


従来は入社した会社一本で定年を迎えるのが
当たり前な社会でしたよね。
しかし、終身雇用がなくなり始める現代で
”ひとつの会社で”
という考え方がなくなっています。

今から転職できるような状態を
作っていきましょう。

一つ目、
”本当に安定したければ
自分の市場価値をあげること”です。
ここでいう市場価値とは
今在籍している会社からの価値ではなく
市場全体、マーケット全体
のことを指します。

要するに今の会社だけでなく
他の会社からにも
魅力的と思わせるような
価値が必要だということです。

例えば、
会社のトップセールスマンなら
他の企業からも魅力的に
感じられます。
どんな商品を抱えようとも
売り込み方が上手なら
どんな企業も魅力と感じます。

しかし、そういう人ばかりではない
のも現実ですね。

例えば、
私がそうだったんですが、
私は機械加工業の会社に
在籍していました。
その会社にある機械はほとんど
操作し動かすことはできますが
他の企業のとなるとあまり
得意ではなかったのです。

他にもマクドナルドのポテト揚げが
めちゃくちゃうまい！
というスキルも使えないわけです。

このような場合は自分のいる会社からは
とても魅力的に見えますが、
他者からすると魅力さには
かける部分があります。

こうなると会社が変わった時点で
素人扱いになってしまいます。
この状態が市場価値が低いのです。

このまま何もしないでいると
会社が倒産したときに
高校生のアルバイトに
混ざっていくことになります。

ではなぜ
このような違いが生まれるのか

・上司をみて仕事をした
・マーケット全体を見て仕事をした

という視点から違いが生まれています。
ここを目指さなければなりません。


二つ目、
”市場価値を上げるには
「専門性」と「経験」
を持つ必要がある”です。
他の会社でも通じるような
専門性が求められます。

例えば、よくあるのは
営業、マーケティング、プログラミング
デザイン、ライティング、コンサルタント
などがあげられます。

ただ、よくあるのは
独学で学ぶのは非効率です。
誰か成功者に教えてもらうのが
一番の近道になります。
もちろん今このような
スキルを持っていなくても
問題はありません。

要は今後苦労しないために
今から学べばいいのです。
これらを学ぶことが出来れば
他の会社からもあなたを
必要としてくれます。

繰り返しますが、
マクドナルドのポテト揚げが
めちゃくちゃうまいんですよ！
といったところで
他では使えないスキルです。

話が少しそれましたが、
このような専門性スキルは誰でも
身に付けることができます。

それに反して経験は
時間がかかってしまいます。

例えば、
プログラミングで一つだけ
作成して終わってすぐに5万回閲覧
というのはあり得ない話です。

なので繰り返し経験を積みながら
実績を作る必要があるのです。

例えば、
このホームページを作成して
アップしたら10万PVになりました
広告を作成し運用したら5万PV
といったような実績を持つ人は
他社からとても魅力に
感じるのです。

この本では
【特に普通の人】
はこのような経験で勝負しなさい
とかかれています。

プログラミングをしたいのなら
プログラミングをしている会社に
入社するほうが良いです。
要は今いる会社でそれほど
いいスキルがないというなら
すぐに転職してもいいでしょう。


三つ目、”これから成長する業界を探す”です。
伸びていない業界に転職しても
また転職を繰り返すだけですよね。
だから市場が伸びている業界
将来性のある業界の会社を
探す必要があるのです。

注意もあります。
伸びていない業界はもちろんですが
伸びきった業界もまた転職は
控えるほうがいいでしょう。

よく耳にする業界がここには
当てはまります。
例えば、電力会社、携帯関連
自動車関連、テレビ局などです。
この業界は院卒生や東大など
高学歴の人が入社する業界に
なっています。

転職希望者を取っている会社は
そもそも少ないかと思います。

先ほどから例として挙げている
プログラミングやマーケティングなど
知っているけど、TVCMに流れていないような
業界が伸びると考えてもいいでしょう。

これから成長する業界の会社であれば
やる気とコミュニケーションさえあれば
成長を期待できる人として
受け入れられる可能性が伸びます。

そしてお金をもらいながら
このような専門性と経験を
得られるのは正解になります。
実際にこの本書では
”安定している会社の
高い給料は魅力的だが、
一時的に給料が下がったとしても、
未来に大きく成長が
見込める業界を優先するべき”
とかかれています。

まとめ
他にも大切なことは
たくさん書かれているので
自分の目で確かめることも
他の会社に求められるスキルと
言えるでしょう。
ここで行動する人としない人とでは
将来がどうなるか
よく考えてみてください。
成功する人は今行動し始めます。
あなたは成功する人だと
私は思っています。


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