とりやんさん

おはようございます。
本日もいい日になりそうです！
はっとり出版のはっとりです。

毎日ぐっすり眠れているでしょうか？
今回は最高の脳と体を作る睡眠の技術をお伝えしていきます。

毎日寝ているのに昼間眠たい
夜が寝られない
睡眠時間が取れない

などあるかと思います。
知っていますか？日本の平均睡眠時間を、、、
50年前と比べ1時間も短くなっています。

あなたの睡眠時間はどうですか？
労働基準法でも定められていますが、
仕事をするにあたり6時間の睡眠を必ずとらなければならないことを

現代は情報化社会でありなかなか寝る時間の確保が難しいと感じることもあるかと思います。

しかし、睡眠は生物である以上とらなければなりません。
固いように言ってしまいました。
ぐっすり眠ることができれば仕事や勉強など周りよりも長けることができます。
睡眠がおろそかだといくらいい仕事もうまくいきません。

一つ目、”睡眠は人生のすべてを左右する”です。
一つ目から大きな話になりますがこの通りです。
睡眠時に私たちの体でどのようなことが行われているのか。

病気やけがを防ぐための免疫の強化
骨や筋肉の成長、強化
脳や体の老廃物の排除

を行なっています。
朝起きて雑念を感じることはないですよね。
要は頭の中がスッキリしている状態であり、勉強や仕事が捗りやすいのです。
さらにイライラは感じることはなく、ちょっとしたことがきっかけで行動的にもなれます。

逆に睡眠不足だといらいらしたり頭の回転が悪かったりといつもしないミスや間違った決断をしやすくなります。
2日間6時間を切る睡眠を続けていると
お酒に酔った状態と同じ状態になることが研究で分かっています。
ふらふらしたり正しい判断が出来なかったりしたことはありませんか？

そして睡眠不足の時はお腹がすいたような感じがする経験はありませんか？
お菓子やスイーツなどを爆食したという人も少なくないかと思います。
私は睡眠不足になると頭の回転は悪く、変にお腹がすいてしまい、仕事や勉強に支障が出てしまいます。
でもたまにやってしまいます。

これは睡眠をおろそかにしたことで起きる代償と言えるでしょう。
しっかりとっていれば、、、
なんてことがないように注意したいものです。


二つ目、”寝る90分前に液晶を見ない”です。
これは私も寝る前にスマホ見てしまいます。
しかし、見ないで寝ると次の日の朝はスッキリして起きられることを知っています。
あなたもYouTubeやネットを寝る前に見てしまっていませんか？

よく耳にする「ブルーライト」という光を夜に浴びてしまうと脳は朝だと勘違いするのだそうです。
朝10時に寝ようと思っても寝られないのと同じで
体温が上がり、脳が刺激されたことで活発になり、不眠になる
というのが原因になります。

90分前にはもうスマホやタブレットはしまってしまいましょう。
と言ってもできないのが現状ですよね。
言われて出来たら苦労はしないですよね。

本が好きな人であれば、読書をすればいいですが、、、
そんな人は今は少なくなっているのであまり参考になりませんね。

であれば、読書ではない趣味を見つけることが対策になるのではないでしょうか。
例えば、
音楽を聴く
YouTubeは見ないで音声だけを聞く
夜空を眺める
日記を書く（日記は私の習慣です）
などです。
運動はしないほうがいいです。運動は血液が体中を循環し体温が上がり睡眠の邪魔になってしまいます。

三つ目、”快眠したければ深部体温を下げること”です。
先ほどから睡眠時に体温が上がることを否定してきていました。
人は睡眠をとるとき体温を下げていきます。
いやいや、眠くなる時って体熱いですよ？
と思う人もいるでしょう。
私もその意見でした。
しかし、夏の暑い日にぐっすり眠れたでしょうか？
少なくとも私は寝れません。

眠くなる前に体が熱くなるのは体が睡眠をする準備をしています。
体のエネルギーを放出させ体温を下げているから体の表面が熱くなってくるのです。

そして人が快眠するのに適した室温が
15.5〜20℃
と言われています。

ひんやりするくらいが人にとっていい睡眠がとれるのです。
あまり寒すぎると足や手が冷えすぎて睡眠の妨害になってしまうので
自分の体温に合った室温にしておくといいでしょう。
※暖房をつけた状態では寝ないほうが良いです

ピッツバーグ大学でこんな研究をしています。
ぐっすり眠るために頭にひんやりとしたものを被った状態で寝るとどうなるのか。
何人かがその実験に参加し
なんと結果全員がぐっすり眠れたと報告されています。
ぐっすりだけでなく、寝つきもよかったと報告がされています。



ちょっとしたことで睡眠の質が大きく変わりますし、人生を大切にしたいのなら
睡眠をおろそかにしていてはいけませんね。
私も睡眠には十分に気を遣うほど注意して過ごそうと思っています。



SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術

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