金曜日だ〜
2〜3日前、newsで『車内でのベビーカールール』について、
統一する方向に、というのをやっていた。
…なんだか数年前より電車の乗り降り、車内マナーが批判されていた。
私は「あれ? どうしてたっけ…」と思い出そうとした。
タイムマシンに乗って、戻ってみると〜
毎日のように息子を連れて、散歩に出掛けたり、電車にも乗ってたな〜。
近所のスーパーによく出掛けるとき活躍したA型ベビーカー(寝かせられる)。
B型ベビーカーは、軽いから(…といっても3kgはあった)持ち運びに便利。
とらハム君は、すごく機嫌のいい赤ちゃんだったので、
隣りに座ったおば様たちに、「あら、元気な赤ちゃん。こんにちは〜
」
と声掛けられてあやしてもらっていた。 ご高齢のおばあちゃまや、
…なぜか通学途中の女子高生とか、幅広い層にモテていた。
あの頃、「ベビーカー畳んで」と注意された記憶は全然なかった。
それどころか、駅でエレベーターが無い時など、
手伝いましょうか? と助けてもらったことも一度や二度ではない。
勿論、子育てママは助けて貰って当たり前、と思ったことはないし
ありがとうございます、という感謝の気持ちは伝えていたと思うが…
タイムマシンから部屋に戻ってきた私は考えた
自分はベビーカー時代じゃないからって、他人事なのか?
昨年、私の親友に赤ちゃんが産まれた。彼女は、いつも笑顔で楽しそうに子育てしている
最近のベビーカーは高性能で折りたたみやすく、お洒落だ
車輪の機能も昔とは違う気がする。(四輪駆動だったり)
それでも、赤ちゃん用品や、荷物などもあったら、きっと移動は楽じゃないと思う。
私は最近のベビーカー事情や大変さに気づいてなかった。
(車内では赤ちゃん片手で抱っこしながら、ベビーカー畳んで荷物持つのが
世の理想なんだろうか…)
ただ、色んな考えはあっても、赤ちゃんの安全第一じゃないの? と素朴な疑問。
社会の暮らしやすさって、みんなお互いに理解し合っていかないと
創れないと思う。 歩きタバコとか(私は睨むことにしている)、ポイ捨てとか、
スマホに夢中でぶつかる人とか (自分も含めて)みんなが気をつけていかないと
いけないことが日常には転がっている。
妊婦さんも お年寄りも 元気な人も 元気じゃない人も
誰もが暮らしやすい日本にするには、どうしたらいいんでしょうね?