トラ・ドラ・グル

赤坂見附駅より徒歩5分の場所にある
オカムラの椅子の博物館へ出かけてみました。

一度出かけたら、ショールームは
予約制ということで予約をして再度出直しました。

平日のみの営業ですが、誰でも見学することができます。

スタッフが丁寧に案内してくれます。

約１時間３０分の見学コースです。

私の場合は時間をオーバーして、１時間４５分かかりました。

時間に余裕をもって出かけることをお勧めします。




さて、オカムラの椅子の博物館の１階には
スポーツカーが展示してあります。



こちらは、日本初のFFオートマチック車「ミカサ」




１階は自由に見学できるので、オカムラのスポーツカー「ミカサ」
だけ見学したい人は予約なしでOK



エンジンはこちら。



見学コースは、

９Fのシアタールームでまずはオカムラの歴史などを
DVDで見ます。
もちろんオカムラの椅子に座ってDVDを見ますよ。

次にエレベーターで7Fに移動します。

ここでは、椅子について学びます。
椅子に関する基礎知識、人間工学に基づく座り心地なども
ここで体験させてもらえます。

数年前から椅子に興味を持っている私は
すごく勉強になりました。

特にパソコンチェアを検討している方には是非
購入前にここで椅子の知識を学ぶことをお勧めします。

最後に８Fの椅子の展示室でオカムラの椅子の歴史を
学びます。

子供のころ、小学校の先生が座っていた椅子って
オカムラの椅子が多かったそうですよ。

グレーの地味な椅子。
ただ座れればいいという椅子でした。
座り心地なんて追及していなかったんですね。
昔は・・・

今は、オカムラといえばコンテッサが有名ですね。
この椅子は、日本の最高峰といえるデスクチェアではないでしょうか？





オカムラのシルフィーは、女性にも人気。
やさしい座り心地です。



ちなみに、オカムラといえばオフィスチェアを中心に
作っていると私個人は認識していましたが
それだけじゃないんですね。

小田急ロマンスカーの座席もオカムラです。

NHKホールの観客席もオカムラが作っています。

日本の椅子の歴史、文化を学ぶことができる
オカムラの「いすの博物館」是非足を運んでみてはいかがでしょうか？