2020年02月20日
【決定版!】本当に面白い!おすすめ映画ランキング15選
本当に見てよかったと思える、おすすめの厳選映画ランキング15作品を紹介します。
何を見ようかな〜と迷っているあなたへ、元レンタル店員が是非おすすめします!
※あらすじ紹介(多少ネタバレ含みます)
目次
第 1 位 :レナードの朝(1990)
第 2 位 :マイ・フレンド・フォーエバー(1995)
第 3 位 :白い犬とワルツを(1993)
第 4 位 :スタンド・バイ・ミー(1986)
第 5 位 :マディソン郡の橋(1995)
第 6 位 :恋愛小説家(1997)
第 7 位 :ジョンQ(2002)
第 8 位 :キング・コング(2005)
第 9 位 :アルマゲドン(1998)
第10位:NY東8番街の奇跡(1987)
第11位:恋愛適齢期(2003)
第12位:フライトプラン(2005)
第13位:カリフォルニアダウン(2015)
第14位:ダンテズ・ピーク(1997)
第15位:ボルケーノ(1997)
●第1位:レナードの朝(1990)実話・ドラマ
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ、ジュリー・カブナー、ジョン・ハード
ベイブリッジ病院に赴任してきた無口で風変わりな医師、マルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)。話すことも動くこともできない患者たち。セイヤーは患者たちに反射神経だけは残っている事を発見する。その中でも最も重症なのが、レナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)。30年前に入院して以来、意識だけはあるものの、半昏睡状態で寝たきり生活を送っている。マルコムは公認されていないパーキンソン氏病患者の薬を使い、機能回復を試み、ある朝レナードは30年からの目覚めを迎えた。今までの時間を取り戻すため、レナードは沢山の行動を起こしていきます。ところが、時がたつにつれ薬の副作用が始まり・・・。
この作品は実話です。一番おすすめの映画です。レナードにとって、目覚めは希望だったのか。
あなたは誰の立場からこの映画を見ますか?ドクター・患者・母親・それとも第三者として?
●第2位:マイ・フレンド・フォーエバー(1995)ドラマ
https://www.youtube.com/user/CYCOL59さん引用
キャスト:ブラッド・レンフロー、ジョセフ・マゼロ、アナベラ・シオラ
ある日、エリック(ブラッド・レンフロー)の家の隣に住人が引っ越してきました。その家にはデクスター(ジョセフ・マゼロ)という子どもがいました。デクスターはHIVに感染しています。初めは戸惑い無視していたエリックでしたが、冷たい母親に育てられたエリックに対し、デクスターの母親(アナベラ・シオラ)の子どもに対する愛情がエリックにも向けられ、だんだん心が通い合い、友情が芽生えてきます。エリックはデクスターの病気を治そうと治療法を見つける為に、あてのない二人旅に出ることに。死がどういうものかまだ分からないエリック。ただデクスターとずっと一緒に遊べるようにと、デクスターと旅を続けようとしますが、先には色々な難関が訪れ、そしてデクスターは・・・。
友達を助けたい、ただそれだけだったのに・・・
純粋な子ども心を描いたおすすめの映画です。
●第3位:白い犬とワルツを(1993)ドラマ
https://www.youtube.com/user/biggreentractorgirl3さん引用
キャスト:ヒューム・クローニン、ジェシカ・タンディ
サム(ヒューム・クローニン)とその妻コウラ(ジェシカ・タンディ)は、家族や親せきに金婚式のお祝いをしてもらっていました。その夜、サムが薬を飲む時間になったのでコウラが取りに行きましたが、なかなか戻って来ません。何度読んでも返事がないのでサムが駆け付けると、愛する妻は倒れ亡くなってました。お葬式が終わり、娘達の心配をよそにサムは一人で暮らすことにしましたが、朝を迎え、寂しいともらすサムの前に白い犬が現れます。玄関前から離れようとしない白い犬、次第にサムは白い犬と仲良くなっていき、歩行器に前足を乗せた白い犬はサムとダンスのように踊ります。サムは亡き妻と行く予定だった同窓会に白い犬と一緒に出発します。しかし途中で道に迷い浸水してる道で、ストップします。何とか通れないかと確認をしに車を降り、歩いていきますが・・・。
愛する妻との約束、娘たちに心配をかけないようにと頑張る81歳のサムだったが・・・
この映画で共演したヒューム・クローニンとジェシカ・タンディは本当の夫婦です(*´▽`*)
●第4位:スタンド・バイ・ミー(1986)青春ドラマ
キャスト:ウイル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、ジュリー・オコネル
スティーブン・キングの短編小説を映画化したストーリーです。
オレゴンの田舎町。それぞれの家庭に問題を抱える4人の少年たち。ゴーディ(ウイル・ウィートン)、クリス(リヴァー・フェニックス)、テディ(コリー・フェルドマン)、バーン(ジュリー・オコネル)。ある日、バーンは兄の話を盗み聞きしてしまい、少年が列車にはねられ3日前から行方不明になっているということを知る。バーンは仲間の3人に話し、自分たちで死体を見つければ有名になれる!そう思った4人は旅にでることにしました。旅には色々なことがおこります。犬、線路、沼、そして夜。朝を迎えた4人はつに・・・。
傷つき、悩み、葛藤し、それでも何でもできると信じる純粋な少年たち。
あなたは子ども時代を思い出すことはありますか?
子ども時代はできると信じ、頑張った事ありませんか?
そんなことを思い出させてくれるおすすめの映画です。
エンディングで流れる曲、ベン・E・キングの「STAND BY ME」は是非、最後まで聴いて欲しいです。
●第5位:マディソン郡の橋(1995)ラブストーリー
キャスト:クリント・イースト・ウッド、メリル・ストリープ
アイオワ州マディソン郡の片田舎に住む、フランチェスカ(メリル・ストリープ)は、夫と二人の子どもと4人で平穏に暮らしていました。ある日、夫と二人の子ども達は農産物の品評会へ行くため、4日間家をあけることになりました。1人で留守番をすることになったフランチェスカの所へ、旅のカメラマンであるロバート・キンケイド(クリント・イースト・ウッド)が道を尋ねにやってきます。橋まで案内し、家に送ってくれたロバートをお茶に誘い、家へ招きます。夜はロバートを夕食へ招き、会話を楽しむうちに意識し始めるフランチェスカ。その後も夕食に招きますが、ロバートはこの町がとても閉鎖的であることを認識し、迷惑をかけたくないからと誘いを断りますが、フランチェスカは会いたいと伝えます。恋を自覚した二人は会うことに。「僕と一緒に行こう」と言われたフランチェスカ。一度は荷造りをします。そして・・・。
たった4日間に起きた出来事・・・
あなたは恋に永遠を見出したことはありますか?
とても素敵な大人のラブストーリー・・・ぜひおすすめです
第6位:恋愛小説家(1997)ラブストーリー
キャスト:ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント、グレッグ・ギニア
偏屈で毒舌をまくしたてる嫌われ者。強迫性障害のベストセラー作家メルビン(ジャック・ニコルソン)。毎日決まった時間に、決まったレストランで、決まった席に座るメルビン。そして恋心を抱くウエイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)へオーダーをする。交わす言葉は増えてくも、いつもの毒舌で嫌われてしまい、落ち込むメルビン。そんな中、隣の部屋に住むゲイの芸術家サイモン(グレッグ・ギニア)の愛犬ヴァーデルを押し付けられ面倒を見ることになる。生活のリズムを乱す厄介者扱いのヴァーデル。ところが、不思議とメルビンに懐くヴァーデルに心が癒されていく。そんなある日、サイモンが破産してしまい彼の両親の所へ送る事に。キャロルを誘い3人で旅に出ることになり、メルビンははりきります!紳士的で気遣いにあふれるメルビンに心を許し始めるキャロル。しかしいつもの癖で、キャロルを傷つけ怒らせてしまい、落ち込むメルビン。旅から戻った3人、やけになるメルビン。しかしサイモンに励まされ、ある決意をする。そして行動に出るが・・・。
明らかに年下であるキャロルに抱く中年の恋心・・・
あまりにも不器用すぎて切なくなるのにどこかコメディ!
笑って泣けて、歯がゆくて、素敵すぎるラブコメ!絶対おすすめの映画です!
●第7位:ジョンQ(2002)ドラマ
キャスト:デンゼル・ワシントン、ジェームズ・ウッズ、キンバリー・エリス、ダニエル・E・スミス
ジョン(デンゼル・ワシントン)は妻デニス(キンバリー・エリス)と9歳の息子マイク(ダニエル・E・スミス)の3人家族。ある日、野球の試合中にマイクが倒れてしまい、病院へ。診断結果は心臓病。助かる方法は心臓移植しかなかった。莫大な手術費が必要なのだが、勤務時間を減らされ、保険会社にも断られてしまったジョンは家財道具を売り、お金を借り、金策に駆け回っていた。しかし、どうしても手術費の頭金が足りず払えないジョンに、医師(ジェームズ・ウッズ)から退院勧告が言い放たれてしまう。我慢の限界に達したジョンは銃を握りしめ、救急病棟を占拠する。医師や患者を人質に息子を移植リストに載せるよう要求するが警官の人質の解放を迫られたジョンは、引き換えに自分の心臓を息子に移植するよう要求すると息子にあることを伝え、銃口を自分に向け・・・。
何が何でも息子を救おうとする親の感情はとてつもないものです。
絶対見てほしいおすすめ映画です。
●第8位:キング・コング(2005)モンスターパニック+ラブストーリー
キャスト:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、アンディ・サーキンス
映画監督のカール(ジャック・ブラック)は、どの映画会社からも見放され崖っぷちにいた。
しかし、秘密の地図を手に入れていたカールは、その島で撮影すれば必ず成功すると自信満々で船に乗り「骸骨島」へ向かう。その頃アン(ナオミ・ワッツ)は、女優として働いていたが経営難で追い出されカールと出会う。映画の話を聞いたアンは不振に思いながらも、脚本家が有名なジャック(エイドリアン・ブロディ)と知り、船へ。霧に包まれた船は島へ上陸するが、原住民に襲われ何とか逃げ切り船に戻る。ところが、アンが連れ去られてしまいキング・コング(アンディ・サーキンス)の生贄にされてしまう。アンを助けるために島へ戻り森の中へ入ったカールたちは、アンを見つけコングを捕まえNYへ連れていき見世物にするが、鎖を引きちぎり逃げ出したコングはアンと再会し・・・。
一見、動物のパニック映画のようですが、コングの態度・瞳から溢れ出るアンへの気持ちは
人間以上の愛を感じます。まさにラブストーリーだと思います。
必ず見てほしいおすすめ映画です。
●第9位:アルマゲドン(1998)パニック(隕石)+ドラマ
キャスト:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ビリー・ボブ・ソートン
テキサス州の大きさに匹敵する小惑星が発見され、地球に衝突することが判明する。回避する方法はただ一つ、惑星内部に核爆弾を設置し内部から破壊すること。その任務に選ばれたのがハリー(ブルース・ウィリス)と娘グレース(リヴ・タイラー)率いる石油採掘のスペシャリスト達。ドタバタで訓練を受けたハリー達はグレースを残し、シャトルへ乗り込み宇宙へ向かう。危機が襲い来る中、何とか採掘を始め核弾頭を設置したが起爆装置が故障してしまう。必ず爆破させなければならない中、残された方法はただ一つ、手動爆破。残る一人を決めるためくじ引きをし決まったのは・・・。
エンディングで流れる名曲「Miss A Thing(ミス・ア・シング)」はエアロスミス。
唄ってるのはスティーブン・タイラー。グレース役を演じたリヴ・タイラーの実のお父さんです。
●第10位:NY東8番街の奇跡(1987)ドラマ
キャスト:ヒューム・クローニン、ジェシカ・タンディ、マイケル・カー・マイン
イーストサイドの最も古いアパートに住み一階でカフェ店員をしているフランク(ヒューム・クローニン)と妻のフェイ(ジェシカ・タンディ)、そして住人達。再開発で立ち退きをめぐり、不動産業者と住人達の争いが続く。ある日地上げ屋にカフェを破壊されてしまう。疲れ果て、眠り込んでしまったフランクの元に二基の宇宙生物が飛来し、カフェを元通りに。ある日、地上げ屋がアパートに侵入し破壊し始めると火の手が上がる。あっという間に火の海に。焼け果てたアパート。落ち込む住人達の元に戻ってきた宇宙生物達はアパートを・・・。
まさに、東8番街に起きた奇跡。宇宙が起こす奇跡。このような発想の映画はないのでは?
3位の白い犬とワルツでも紹介しましたが、ヒューム・クローニンとジェシカ・タンディは本当の夫婦です。
●第11位:恋愛適齢期(2003)ラブストーリー
キャスト:ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーヴス
大富豪ハリー(ジャック・ニコルソン)は63歳にして結婚したことがなく、いつも30歳以下の美女としか付き合わない。恋人のマリン(アマンダ・ピート)と、彼女の母親エリカ(ダイアン・キートン)の別荘へ。ところが、エリカが妹のゾーイ(フランシス・マクドーマンド)と仕事の為、別荘にやってきて鉢合わせに。4人での夕食後、ハリーは心臓発作に襲われ皆で病院へ。担当医のジュリアン(キアヌ・リーヴス)はエリカに一目惚れ。ハリーは絶対安静の為、エリカの別荘で療養することになるが、皆帰ってしまい二人きりに。お互いイライラする仲から惹かれあう仲になり、エリカは「誕生日はパリのレストランでやりたい」と話します。お互いNYへ戻るが再会し、女性と一緒のハリーにエリカの感情は壊れ、ハリーに別れを告げる。お互い傷心のまま半年がたち、ハリーはエリカの言葉を思い出しエリカの誕生日にパリへ向かい、レストランへ探しに行きエリカと会話をしていると・・・。
満足してたはずの人生に変化が訪れる。こんな風に歳を重ねられたらとても素敵だと思う、ラブコメです。
●第12位:フライトプラン(2005)サスペンスアクション
キャスト:ジョディー・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン
夫ディヴット(ジョン・ベンジャミン・ヒッキー)が転落事故で急死。NYへ輸送する為、カイト(ジディー・フォスター)は6歳の娘ジュリア(マーリーン・ローストン)を連れ空港へ。機内で仮眠をしたカイトが目を覚ますとジュリアの姿は見えません。機内を探し回るカイト。しかし、どこにも居ないし目撃情報もない。細かいところも探すよう訴え続ける中、機長(ショーン・ビーン)から、娘は夫と一緒に亡くなっていると告げられパニックになるカイト。そんな時、窓にあるものが浮かび上がってくる。カイトは決心します。娘は生きている、探さなきゃと。一連の流れに違和感を感じたカイトは、こっそり貨物室へ向かい亡き夫の元へ。すると、その棺は・・・。
娘を救う為に戦うジョディー・フォスターの迫真の演技はとことん引き込まれます。
必ず見てほしいおすすめ映画です。
●第13位:カリフォルニアダウン(2015)パニック(巨大地震)+ドラマ
※東日本大震災の映像他、地震・津波の映像はリアルです。ご注意下さい。
キャスト:ドゥエイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ
レスキュー隊パイロットレイ(ドゥエイン・ジョンソン)は妻のエマ(カーラ・グギーノ)と別居中。
以前は4人家族だったが娘ブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)の妹が、旅行中に川へ転落し亡くなっていた。レイは助けることができなかった自分に責任を感じる毎日を過ごす。ある日、巨大地震がカリフォルニア州を襲います。ビルに居たエマから連絡を受けたレイは、救助に向かい、2人でサンフランシスコで助けを待つブレイクの元へ救助に向かう。何度も起こる余震や津波に襲われながらも浸水したサンフランシスコにたどり着き、ボートでブレイクを探します。ようやく見つけた時、大きな地震が発生し、ビルは崩れブレイクの階もあっという間に浸水してしまいブレイクは・・・。
もう二度と娘を失いたくない。信じて待つ娘を救おうと必死に助ける親。
急に家族を失うということは、はかり知れません。
●第14位:ダンテズ・ピーク(1997)パニック(噴火)+ドラマ
キャスト:リンダ・ハミルトン、ピアース・ブロスナン、チャールズ・ハラハン
全米地質学調査団のポール(チャールズ・ハラハン)は、ダンテズ・ピークでデータが異常を示していることを確認し、ハリー(ピアース・ブロスナン)を調査の為に派遣する。街に着いたハリーは町長のレイチェル(リンダ・ハミルトン)と二人の子どもと共に山へ調査に向かう。木が枯れ始めてることが気になったが水質に異常は感じられない。しかし、天然温泉で男女の死体を見つけ、ハリーは噴火の兆候があることを促すが、根拠が無いとポールに言い放たれる。だが、水道の蛇口から赤茶色の水が。避難警報を出すため町の体育館で集会を開いてるとき大きな地震が発生し、噴火が始まります。祖母を助ける為、子どもたちは勝手に山へ。ハリーとレイチェルは山へ向かい子どもたちと合流し急いで山から逃げますが、本当の噴火はこれかだった。ついに大噴火が起きてしまい、廃坑へ逃げたハリー達を落盤が襲い閉じ込められてしまい・・・。
噴火のシーンはとてもリアルです。一度は見てほしいおすすめ映画です。
●第15位:ボルケーノ(1997)パニック(噴火)+ドラマ
キャスト:トミー・リー・ジョーンズ、アン・ヘッシュ、ギャビー・ホフマン、ドン・チードル
いつも通りのロサンゼルス。中規模の地震が発生し、公園にある地下で仕事をしていた作業員が亡くなる。どう見ても火傷に見える遺体。原因を調べるため、緊急事態管理局の局長マイク・ローク(トミー・リー・ジョーンズ)が地下へ入ると亀裂があり、そこから高温の蒸気が出ている事を確認します。マイクは地質学者のエイミー・バーンズ(アン・ヘッシュ)を呼ぶが、意見が割れます。再び大地震が起き、マイクは娘のケリー(ギャビー・ホフマン)を連れ管理局へ向かうが、公園で池が沸騰し火が上がる。噴石や火山灰が降り注ぐ中、救助に追われるマイク。さらに大きな地震が発生し爆発した池から溶岩があふれ出る。街中に広がる溶岩のせいでさまざまな所から火の手が上がる。エイミーと合流したマイクは、一度は溶岩をせき止める事に成功するが、本当の噴火はこれからだった。せき止める事は不可能に。マイクの出した作戦は・・・。
14位のダンテズ・ピークと同じ年に公開された、同じ噴火のパニック映画です。
是非、両方見て頂きたいと思います。
〜最後に〜
ここまで見て頂いて本当にありがとうございます。映画を見てると、自身に勇気が出たり、優しくなったり、考えさせられたりと色々な感情が湧いてきます。今回紹介した作品はマイナーですが、本当に面白いので何度も見て欲しいと思い、そして知ってはいたけど見たことがなかったあなたに、是非見てほしいと思います。
何を見ようかな〜と迷っているあなたへ、元レンタル店員が是非おすすめします!
※あらすじ紹介(多少ネタバレ含みます)
目次
第 1 位 :レナードの朝(1990)
第 2 位 :マイ・フレンド・フォーエバー(1995)
第 3 位 :白い犬とワルツを(1993)
第 4 位 :スタンド・バイ・ミー(1986)
第 5 位 :マディソン郡の橋(1995)
第 6 位 :恋愛小説家(1997)
第 7 位 :ジョンQ(2002)
第 8 位 :キング・コング(2005)
第 9 位 :アルマゲドン(1998)
第10位:NY東8番街の奇跡(1987)
第11位:恋愛適齢期(2003)
第12位:フライトプラン(2005)
第13位:カリフォルニアダウン(2015)
第14位:ダンテズ・ピーク(1997)
第15位:ボルケーノ(1997)
●第1位:レナードの朝(1990)実話・ドラマ
キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ、ジュリー・カブナー、ジョン・ハード
ベイブリッジ病院に赴任してきた無口で風変わりな医師、マルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)。話すことも動くこともできない患者たち。セイヤーは患者たちに反射神経だけは残っている事を発見する。その中でも最も重症なのが、レナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)。30年前に入院して以来、意識だけはあるものの、半昏睡状態で寝たきり生活を送っている。マルコムは公認されていないパーキンソン氏病患者の薬を使い、機能回復を試み、ある朝レナードは30年からの目覚めを迎えた。今までの時間を取り戻すため、レナードは沢山の行動を起こしていきます。ところが、時がたつにつれ薬の副作用が始まり・・・。
この作品は実話です。一番おすすめの映画です。レナードにとって、目覚めは希望だったのか。
あなたは誰の立場からこの映画を見ますか?ドクター・患者・母親・それとも第三者として?
●第2位:マイ・フレンド・フォーエバー(1995)ドラマ
https://www.youtube.com/user/CYCOL59さん引用
キャスト:ブラッド・レンフロー、ジョセフ・マゼロ、アナベラ・シオラ
ある日、エリック(ブラッド・レンフロー)の家の隣に住人が引っ越してきました。その家にはデクスター(ジョセフ・マゼロ)という子どもがいました。デクスターはHIVに感染しています。初めは戸惑い無視していたエリックでしたが、冷たい母親に育てられたエリックに対し、デクスターの母親(アナベラ・シオラ)の子どもに対する愛情がエリックにも向けられ、だんだん心が通い合い、友情が芽生えてきます。エリックはデクスターの病気を治そうと治療法を見つける為に、あてのない二人旅に出ることに。死がどういうものかまだ分からないエリック。ただデクスターとずっと一緒に遊べるようにと、デクスターと旅を続けようとしますが、先には色々な難関が訪れ、そしてデクスターは・・・。
友達を助けたい、ただそれだけだったのに・・・
純粋な子ども心を描いたおすすめの映画です。
●第3位:白い犬とワルツを(1993)ドラマ
https://www.youtube.com/user/biggreentractorgirl3さん引用
キャスト:ヒューム・クローニン、ジェシカ・タンディ
サム(ヒューム・クローニン)とその妻コウラ(ジェシカ・タンディ)は、家族や親せきに金婚式のお祝いをしてもらっていました。その夜、サムが薬を飲む時間になったのでコウラが取りに行きましたが、なかなか戻って来ません。何度読んでも返事がないのでサムが駆け付けると、愛する妻は倒れ亡くなってました。お葬式が終わり、娘達の心配をよそにサムは一人で暮らすことにしましたが、朝を迎え、寂しいともらすサムの前に白い犬が現れます。玄関前から離れようとしない白い犬、次第にサムは白い犬と仲良くなっていき、歩行器に前足を乗せた白い犬はサムとダンスのように踊ります。サムは亡き妻と行く予定だった同窓会に白い犬と一緒に出発します。しかし途中で道に迷い浸水してる道で、ストップします。何とか通れないかと確認をしに車を降り、歩いていきますが・・・。
愛する妻との約束、娘たちに心配をかけないようにと頑張る81歳のサムだったが・・・
この映画で共演したヒューム・クローニンとジェシカ・タンディは本当の夫婦です(*´▽`*)
●第4位:スタンド・バイ・ミー(1986)青春ドラマ
キャスト:ウイル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、ジュリー・オコネル
スティーブン・キングの短編小説を映画化したストーリーです。
オレゴンの田舎町。それぞれの家庭に問題を抱える4人の少年たち。ゴーディ(ウイル・ウィートン)、クリス(リヴァー・フェニックス)、テディ(コリー・フェルドマン)、バーン(ジュリー・オコネル)。ある日、バーンは兄の話を盗み聞きしてしまい、少年が列車にはねられ3日前から行方不明になっているということを知る。バーンは仲間の3人に話し、自分たちで死体を見つければ有名になれる!そう思った4人は旅にでることにしました。旅には色々なことがおこります。犬、線路、沼、そして夜。朝を迎えた4人はつに・・・。
傷つき、悩み、葛藤し、それでも何でもできると信じる純粋な少年たち。
あなたは子ども時代を思い出すことはありますか?
子ども時代はできると信じ、頑張った事ありませんか?
そんなことを思い出させてくれるおすすめの映画です。
エンディングで流れる曲、ベン・E・キングの「STAND BY ME」は是非、最後まで聴いて欲しいです。
●第5位:マディソン郡の橋(1995)ラブストーリー
キャスト:クリント・イースト・ウッド、メリル・ストリープ
アイオワ州マディソン郡の片田舎に住む、フランチェスカ(メリル・ストリープ)は、夫と二人の子どもと4人で平穏に暮らしていました。ある日、夫と二人の子ども達は農産物の品評会へ行くため、4日間家をあけることになりました。1人で留守番をすることになったフランチェスカの所へ、旅のカメラマンであるロバート・キンケイド(クリント・イースト・ウッド)が道を尋ねにやってきます。橋まで案内し、家に送ってくれたロバートをお茶に誘い、家へ招きます。夜はロバートを夕食へ招き、会話を楽しむうちに意識し始めるフランチェスカ。その後も夕食に招きますが、ロバートはこの町がとても閉鎖的であることを認識し、迷惑をかけたくないからと誘いを断りますが、フランチェスカは会いたいと伝えます。恋を自覚した二人は会うことに。「僕と一緒に行こう」と言われたフランチェスカ。一度は荷造りをします。そして・・・。
たった4日間に起きた出来事・・・
あなたは恋に永遠を見出したことはありますか?
とても素敵な大人のラブストーリー・・・ぜひおすすめです
第6位:恋愛小説家(1997)ラブストーリー
キャスト:ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント、グレッグ・ギニア
偏屈で毒舌をまくしたてる嫌われ者。強迫性障害のベストセラー作家メルビン(ジャック・ニコルソン)。毎日決まった時間に、決まったレストランで、決まった席に座るメルビン。そして恋心を抱くウエイトレスのキャロル(ヘレン・ハント)へオーダーをする。交わす言葉は増えてくも、いつもの毒舌で嫌われてしまい、落ち込むメルビン。そんな中、隣の部屋に住むゲイの芸術家サイモン(グレッグ・ギニア)の愛犬ヴァーデルを押し付けられ面倒を見ることになる。生活のリズムを乱す厄介者扱いのヴァーデル。ところが、不思議とメルビンに懐くヴァーデルに心が癒されていく。そんなある日、サイモンが破産してしまい彼の両親の所へ送る事に。キャロルを誘い3人で旅に出ることになり、メルビンははりきります!紳士的で気遣いにあふれるメルビンに心を許し始めるキャロル。しかしいつもの癖で、キャロルを傷つけ怒らせてしまい、落ち込むメルビン。旅から戻った3人、やけになるメルビン。しかしサイモンに励まされ、ある決意をする。そして行動に出るが・・・。
明らかに年下であるキャロルに抱く中年の恋心・・・
あまりにも不器用すぎて切なくなるのにどこかコメディ!
笑って泣けて、歯がゆくて、素敵すぎるラブコメ!絶対おすすめの映画です!
●第7位:ジョンQ(2002)ドラマ
キャスト:デンゼル・ワシントン、ジェームズ・ウッズ、キンバリー・エリス、ダニエル・E・スミス
ジョン(デンゼル・ワシントン)は妻デニス(キンバリー・エリス)と9歳の息子マイク(ダニエル・E・スミス)の3人家族。ある日、野球の試合中にマイクが倒れてしまい、病院へ。診断結果は心臓病。助かる方法は心臓移植しかなかった。莫大な手術費が必要なのだが、勤務時間を減らされ、保険会社にも断られてしまったジョンは家財道具を売り、お金を借り、金策に駆け回っていた。しかし、どうしても手術費の頭金が足りず払えないジョンに、医師(ジェームズ・ウッズ)から退院勧告が言い放たれてしまう。我慢の限界に達したジョンは銃を握りしめ、救急病棟を占拠する。医師や患者を人質に息子を移植リストに載せるよう要求するが警官の人質の解放を迫られたジョンは、引き換えに自分の心臓を息子に移植するよう要求すると息子にあることを伝え、銃口を自分に向け・・・。
何が何でも息子を救おうとする親の感情はとてつもないものです。
絶対見てほしいおすすめ映画です。
●第8位:キング・コング(2005)モンスターパニック+ラブストーリー
キャスト:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、アンディ・サーキンス
映画監督のカール(ジャック・ブラック)は、どの映画会社からも見放され崖っぷちにいた。
しかし、秘密の地図を手に入れていたカールは、その島で撮影すれば必ず成功すると自信満々で船に乗り「骸骨島」へ向かう。その頃アン(ナオミ・ワッツ)は、女優として働いていたが経営難で追い出されカールと出会う。映画の話を聞いたアンは不振に思いながらも、脚本家が有名なジャック(エイドリアン・ブロディ)と知り、船へ。霧に包まれた船は島へ上陸するが、原住民に襲われ何とか逃げ切り船に戻る。ところが、アンが連れ去られてしまいキング・コング(アンディ・サーキンス)の生贄にされてしまう。アンを助けるために島へ戻り森の中へ入ったカールたちは、アンを見つけコングを捕まえNYへ連れていき見世物にするが、鎖を引きちぎり逃げ出したコングはアンと再会し・・・。
一見、動物のパニック映画のようですが、コングの態度・瞳から溢れ出るアンへの気持ちは
人間以上の愛を感じます。まさにラブストーリーだと思います。
必ず見てほしいおすすめ映画です。
●第9位:アルマゲドン(1998)パニック(隕石)+ドラマ
キャスト:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ビリー・ボブ・ソートン
テキサス州の大きさに匹敵する小惑星が発見され、地球に衝突することが判明する。回避する方法はただ一つ、惑星内部に核爆弾を設置し内部から破壊すること。その任務に選ばれたのがハリー(ブルース・ウィリス)と娘グレース(リヴ・タイラー)率いる石油採掘のスペシャリスト達。ドタバタで訓練を受けたハリー達はグレースを残し、シャトルへ乗り込み宇宙へ向かう。危機が襲い来る中、何とか採掘を始め核弾頭を設置したが起爆装置が故障してしまう。必ず爆破させなければならない中、残された方法はただ一つ、手動爆破。残る一人を決めるためくじ引きをし決まったのは・・・。
エンディングで流れる名曲「Miss A Thing(ミス・ア・シング)」はエアロスミス。
唄ってるのはスティーブン・タイラー。グレース役を演じたリヴ・タイラーの実のお父さんです。
●第10位:NY東8番街の奇跡(1987)ドラマ
キャスト:ヒューム・クローニン、ジェシカ・タンディ、マイケル・カー・マイン
イーストサイドの最も古いアパートに住み一階でカフェ店員をしているフランク(ヒューム・クローニン)と妻のフェイ(ジェシカ・タンディ)、そして住人達。再開発で立ち退きをめぐり、不動産業者と住人達の争いが続く。ある日地上げ屋にカフェを破壊されてしまう。疲れ果て、眠り込んでしまったフランクの元に二基の宇宙生物が飛来し、カフェを元通りに。ある日、地上げ屋がアパートに侵入し破壊し始めると火の手が上がる。あっという間に火の海に。焼け果てたアパート。落ち込む住人達の元に戻ってきた宇宙生物達はアパートを・・・。
まさに、東8番街に起きた奇跡。宇宙が起こす奇跡。このような発想の映画はないのでは?
3位の白い犬とワルツでも紹介しましたが、ヒューム・クローニンとジェシカ・タンディは本当の夫婦です。
●第11位:恋愛適齢期(2003)ラブストーリー
キャスト:ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーヴス
大富豪ハリー(ジャック・ニコルソン)は63歳にして結婚したことがなく、いつも30歳以下の美女としか付き合わない。恋人のマリン(アマンダ・ピート)と、彼女の母親エリカ(ダイアン・キートン)の別荘へ。ところが、エリカが妹のゾーイ(フランシス・マクドーマンド)と仕事の為、別荘にやってきて鉢合わせに。4人での夕食後、ハリーは心臓発作に襲われ皆で病院へ。担当医のジュリアン(キアヌ・リーヴス)はエリカに一目惚れ。ハリーは絶対安静の為、エリカの別荘で療養することになるが、皆帰ってしまい二人きりに。お互いイライラする仲から惹かれあう仲になり、エリカは「誕生日はパリのレストランでやりたい」と話します。お互いNYへ戻るが再会し、女性と一緒のハリーにエリカの感情は壊れ、ハリーに別れを告げる。お互い傷心のまま半年がたち、ハリーはエリカの言葉を思い出しエリカの誕生日にパリへ向かい、レストランへ探しに行きエリカと会話をしていると・・・。
満足してたはずの人生に変化が訪れる。こんな風に歳を重ねられたらとても素敵だと思う、ラブコメです。
●第12位:フライトプラン(2005)サスペンスアクション
キャスト:ジョディー・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン
夫ディヴット(ジョン・ベンジャミン・ヒッキー)が転落事故で急死。NYへ輸送する為、カイト(ジディー・フォスター)は6歳の娘ジュリア(マーリーン・ローストン)を連れ空港へ。機内で仮眠をしたカイトが目を覚ますとジュリアの姿は見えません。機内を探し回るカイト。しかし、どこにも居ないし目撃情報もない。細かいところも探すよう訴え続ける中、機長(ショーン・ビーン)から、娘は夫と一緒に亡くなっていると告げられパニックになるカイト。そんな時、窓にあるものが浮かび上がってくる。カイトは決心します。娘は生きている、探さなきゃと。一連の流れに違和感を感じたカイトは、こっそり貨物室へ向かい亡き夫の元へ。すると、その棺は・・・。
娘を救う為に戦うジョディー・フォスターの迫真の演技はとことん引き込まれます。
必ず見てほしいおすすめ映画です。
●第13位:カリフォルニアダウン(2015)パニック(巨大地震)+ドラマ
※東日本大震災の映像他、地震・津波の映像はリアルです。ご注意下さい。
キャスト:ドゥエイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ
レスキュー隊パイロットレイ(ドゥエイン・ジョンソン)は妻のエマ(カーラ・グギーノ)と別居中。
以前は4人家族だったが娘ブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)の妹が、旅行中に川へ転落し亡くなっていた。レイは助けることができなかった自分に責任を感じる毎日を過ごす。ある日、巨大地震がカリフォルニア州を襲います。ビルに居たエマから連絡を受けたレイは、救助に向かい、2人でサンフランシスコで助けを待つブレイクの元へ救助に向かう。何度も起こる余震や津波に襲われながらも浸水したサンフランシスコにたどり着き、ボートでブレイクを探します。ようやく見つけた時、大きな地震が発生し、ビルは崩れブレイクの階もあっという間に浸水してしまいブレイクは・・・。
もう二度と娘を失いたくない。信じて待つ娘を救おうと必死に助ける親。
急に家族を失うということは、はかり知れません。
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●第14位:ダンテズ・ピーク(1997)パニック(噴火)+ドラマ
キャスト:リンダ・ハミルトン、ピアース・ブロスナン、チャールズ・ハラハン
全米地質学調査団のポール(チャールズ・ハラハン)は、ダンテズ・ピークでデータが異常を示していることを確認し、ハリー(ピアース・ブロスナン)を調査の為に派遣する。街に着いたハリーは町長のレイチェル(リンダ・ハミルトン)と二人の子どもと共に山へ調査に向かう。木が枯れ始めてることが気になったが水質に異常は感じられない。しかし、天然温泉で男女の死体を見つけ、ハリーは噴火の兆候があることを促すが、根拠が無いとポールに言い放たれる。だが、水道の蛇口から赤茶色の水が。避難警報を出すため町の体育館で集会を開いてるとき大きな地震が発生し、噴火が始まります。祖母を助ける為、子どもたちは勝手に山へ。ハリーとレイチェルは山へ向かい子どもたちと合流し急いで山から逃げますが、本当の噴火はこれかだった。ついに大噴火が起きてしまい、廃坑へ逃げたハリー達を落盤が襲い閉じ込められてしまい・・・。
噴火のシーンはとてもリアルです。一度は見てほしいおすすめ映画です。
●第15位:ボルケーノ(1997)パニック(噴火)+ドラマ
キャスト:トミー・リー・ジョーンズ、アン・ヘッシュ、ギャビー・ホフマン、ドン・チードル
いつも通りのロサンゼルス。中規模の地震が発生し、公園にある地下で仕事をしていた作業員が亡くなる。どう見ても火傷に見える遺体。原因を調べるため、緊急事態管理局の局長マイク・ローク(トミー・リー・ジョーンズ)が地下へ入ると亀裂があり、そこから高温の蒸気が出ている事を確認します。マイクは地質学者のエイミー・バーンズ(アン・ヘッシュ)を呼ぶが、意見が割れます。再び大地震が起き、マイクは娘のケリー(ギャビー・ホフマン)を連れ管理局へ向かうが、公園で池が沸騰し火が上がる。噴石や火山灰が降り注ぐ中、救助に追われるマイク。さらに大きな地震が発生し爆発した池から溶岩があふれ出る。街中に広がる溶岩のせいでさまざまな所から火の手が上がる。エイミーと合流したマイクは、一度は溶岩をせき止める事に成功するが、本当の噴火はこれからだった。せき止める事は不可能に。マイクの出した作戦は・・・。
14位のダンテズ・ピークと同じ年に公開された、同じ噴火のパニック映画です。
是非、両方見て頂きたいと思います。
〜最後に〜
ここまで見て頂いて本当にありがとうございます。映画を見てると、自身に勇気が出たり、優しくなったり、考えさせられたりと色々な感情が湧いてきます。今回紹介した作品はマイナーですが、本当に面白いので何度も見て欲しいと思い、そして知ってはいたけど見たことがなかったあなたに、是非見てほしいと思います。
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