人生は上々

梅雨は嫌いですが、秋の雨は嫌いじゃないです。
続くと嫌だけど、たまには良いよね。
そんな感じ。

秋の雨でも強い雨はあまり風情がない気がして好きじゃないです。
嫌いまではいかないけど、好きじゃない。

しとしと降る雨が良いですね。
風情があります。
落ち葉の香りが強くなって何とも秋らしいと言うか。

風情、風情と書きつつ風情ってなんなんだろう？
とふつふつと疑問が湧いてきました。

■風情
風情（ふぜい）は、日本古来存在する美意識の1つ。一般的に、長い時間を経て大自然によりもたらされる物体の劣化や、本来あるべき日本の四季が造り出す、儚いもの、質素なもの、空虚なものの中にある美しさや趣や情緒を見つけ、心で感じるということ。またそれを感じ、心を平常に、時には揺さぶらせ豊かにするということ。

しかしながら「風情」とは個々人の生い立ちや教養や美意識の問題でもあり、一概にこれであると定義することはできない曖昧な言葉である。

だそうです。
困ったときのWikipediaより。

要は個人が風情があると感じたらそれでええってことですかね。
とすると、私にとって秋の雨は風情があるってことで大丈夫そうです。

しかしまぁ、なんとも良い言葉ですね、風情。
日本古来というのがなんとも良いです。
風情がある、という感覚を大事にしていきたいものです。

ちなみにラキさんはきっと雨が嫌いです。
だって散歩に行けないんだもの。
と言ってます、きっと。


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