人生は上々

行って参りました、神戸ルミナリエ。
地元なので仕事帰りにふらっと行ったのですが、
平日だからか、タイミングが良かったのか、
対して並ばずにすいっと見れました。






すっかり冬の風物詩となったこのイベント、
今年で20回目を迎えたそうです。
そんな節目となる今回のテーマは「光と夢」。
第１回と同じテーマです。

元々震災の年に始まり、
復興の想いが籠められたイベントです。
当時は震災から一年足らずでそこまで復興出来るのかと驚いたものです。
人の想いは強いもんなんやなぁと。

そして、そこから20年と言うことは震災の年に生まれた子供たちが成人を迎えることになるんですね。
そう考えると何とも感慨深いものがありますね。

ただ、今年成人を迎える人はきっと震災のことは覚えていないと思います。
この先は震災のことを知らない人たちが増えていきます。
なので、私たち震災を経験した人間はそういった人たちに
震災の記憶を繋いでいく必要があります。

今や震災復興という意味合いは薄れてきているかもしれません。
それでもルミナリエが続くことで震災復興の想いが未来に繋がるんじゃないかと思います。
そういう意味で、ルミナリエはこれからも続いてほしいなぁと思っています。

そんなことを考えてた１日でした。


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