2016年06月29日
漫画10巻によれば、妖怪なまはげは、信号無視の歩行者を怒っている訳ではない
トイレに行きたい景太は、信号無視。そこに現れたのが、妖怪なまはげ。「信号を守らない悪い子、いねぇが」と包丁を振り回す様相が「怖い」と言われたから、アニメでは「悪い子ゲッチュウ」とイメチェンした事もある。
しかし、10巻によれば、「ルールを守らない奴が、どうなろうと知らないけど、そのせいで、迷惑かけられる人のために怒っている」と言う。「まだ人間だった頃、ルールを守らず飛び出して来た奴のせいで、自分の人生が終わった。その恨みで妖怪になった」とも。
主な読者が小学生のコロコロで、被害者面するな。車側に落ち度はなかった。飛び出されてブレーキが間に合わなかった。それでも、法的には牽いた方が罪を問われる。以上を踏まえて、運転者の人生を狂わせた責任を、どう考える?法ではなく、良心に問う的な事を言ってしまうのは、斬新と思われる。
イケメン犬の話で、「イケメンに生まれた以上、そうでない者たちの嫉妬、怒り、ねたみを買うのも宿命」。「(私を嫌いと言ってるけど)君はイケメンになりたくないのかい?」と問えば、「(本音では)なりたいです」と、景太が号泣する。そういうのも、大人が読むと面白い。読解力があれば、景太が「嫌い」と言ってるのは、単純な嫉妬ではなく、(言ってる本人に自覚はないかもしれないけど)あちこち自慢が入る点。
ただし、本来の読者層である小学生は、ジバニャンが変顔になった絵をみて、「面白い」と思う事でしょう。そういうのが多々描かれていた。
しかし、10巻によれば、「ルールを守らない奴が、どうなろうと知らないけど、そのせいで、迷惑かけられる人のために怒っている」と言う。「まだ人間だった頃、ルールを守らず飛び出して来た奴のせいで、自分の人生が終わった。その恨みで妖怪になった」とも。
主な読者が小学生のコロコロで、被害者面するな。車側に落ち度はなかった。飛び出されてブレーキが間に合わなかった。それでも、法的には牽いた方が罪を問われる。以上を踏まえて、運転者の人生を狂わせた責任を、どう考える?法ではなく、良心に問う的な事を言ってしまうのは、斬新と思われる。
イケメン犬の話で、「イケメンに生まれた以上、そうでない者たちの嫉妬、怒り、ねたみを買うのも宿命」。「(私を嫌いと言ってるけど)君はイケメンになりたくないのかい?」と問えば、「(本音では)なりたいです」と、景太が号泣する。そういうのも、大人が読むと面白い。読解力があれば、景太が「嫌い」と言ってるのは、単純な嫉妬ではなく、(言ってる本人に自覚はないかもしれないけど)あちこち自慢が入る点。
ただし、本来の読者層である小学生は、ジバニャンが変顔になった絵をみて、「面白い」と思う事でしょう。そういうのが多々描かれていた。
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