テレビゲーム歴30年で御免なさい・妖怪ウォッチ専門

台風関連で天気予報が気になったので、1ヶ月ぶり位でテレビを付けてみた。そしたら、何かの番組で「本が売れないのはネットのせいだ」という番組をやっていた。そうやって、本が売れないのは？テレビを見なくなったのは？CDが売れないのは？紳士服が売れず、起死回生でプライドを捨てて、婦人服も置いたのに、定期的に閉店セールとウソ広告を出して釣ろうとするしか手がないのは？

ネットのせいじゃありません。以前は、「本が売れないのは、漫画やゲームのせいだ。バカになる。もっと本を読め」と言ってたのは、どちら様？今は、漫画やゲームは世界規模で売れてるから、文句も言えず。そこで、ネットやスマホのせいにしている。

売れない理由は、複数あるけど。その代表的なのは、ご想像の通りです。
1つ。金がない。消費税が上がっても、それに見合うだけの給料が上がらない限り、消費を抑えるしかない。家賃や公共料金は、簡単には削れない。食費は、ポイント還元や、特売、安い店を狙ったとして。本やCDは？そう、良さそうと手に取っても、「買う程でもない」というブレーキがかかる。これには、本人だけでなく、家族の視線も影響する。例えば、「無駄遣いして」「本当に読むの？」「どこに置くの？」「役に立つの？」「好きな本なの？」と、集中砲火が来る。

2つ。時間がない。本を読むには、時間が必要。読みたい本、仕事に必要な本なら、寝る時間を削るとか、カバンに入れて合間の時間に読むとか、そういう事をする。でも、良さそうと思ったけど、それ程でもないと判断したら、最後まで読まない。辛口で言えば、タイトルだけが上手な本もある。

3つ。独自見解で言えば、中間層で人が減った。昔から、金があるとか、ないとかに関係なく、飯代、寝る時間を削ってまで、好きな事に投資する人たちがいる。逆に、買う気もないけど、暇だし、寂しいから、人がいる所に行く層もいる。店員視点では「ひやかし」と言われる人たち。それら、上客と冷やかしに属する層を抜いた、大多数。そこが、本を買わなくなった。テレビも見なくなった中間層。

中間層のうち、若い層は、twitter、LINE、YOUTUBEにいる。じゃあ、中高年は？その上の世代が「生涯現役」とか言って、いつまでも金と権力を欲するから、それに付き合わされて、費用対効果も出ないのに、夜中まで働かされて疲弊してるのでは？おかげで、金も時間も余裕がない。早朝から深夜まで働くのが美徳の世代と、短時間で成果を出すには？と考える世代の狭間で、どちらに合わせるべきか？で、両者を立てる事に悩んでいそう。ようやく家に帰っても、仕事効果で、うるさいだけで中身がない番組は見る気がしない。10分で済みそうな内容を、1時間見せられる事を苦痛と感じるようになった。それよりも、見たい映画を借りてくるとか、時間の使い方を考えるようになったのでは？

では、ネットで本や物が売れている理由は？簡単に言えば、本屋にない本を探してる上客がいる。私が定期購入している漫画でいえば、こち亀、銀魂は、どこの本屋にも大抵ある。げんしけんだと、市内に1軒しか置いてない。さらにマイナーな物は、注文するしかない。また、本屋、スーパーに行く時間がない人たちもいる。仕事帰りの夜中にスーパーは開いてません。

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さて、バスターズやってる方。9月28日発売、初回限定版8巻には、ＵＳＡピョン・ドライビングスタイルのコードが付いてます。

妖怪ウォッチ 8 限定妖怪Bメダル付き 小学館プラス・アンコミックスシリーズ / 小西紀行 【コミック】 感想(0件)

コロコロ9月号だと、ジコチュウ、アペリカン、一旦ゴメン、ガブニャンが出るかもしれないコード付いてます。

コロコロコミック 2015年 09 月号 [雑誌]

近くの本屋になければ、ネットでね・・・・。