2018年03月16日
【SBI証券】NISAにするか、つみたてNISAにするべきか?今はNISAに決まってんだろ!
ぷりん将軍だ
花粉症の症状がひどくなってきた
夜中に鼻をかむために目覚めること数回…。
おかげで朝から眠い。
危うくこんな本に手を出しそうになったが、はたして有効なのか?
花粉症は1週間で治る! [ 溝口徹 ] |
果たして信じる者は救われるのだろうか?
NISAとは?
さて、今日はNISAの話。
投資をしている人なら誰でも知っているNISAだが、改めて簡単にまとめておく。
NISAとは少額投資非課税制度のこと。
2014年から始まった制度で、年間120万円が非課税投資枠となっていて、非課税期間は5年だ。
この金額内であれば利益に対して通常20%かかる税金がゼロとなる。
対象の金融商品は国内外の株式・ETF、そして投資信託だ。
一方、今年2018年から始まったのがつみたてNISAである。
こちらは非課税投資枠が年間40万円で、非課税期間は20年となっている。
対象の金融商品は条件を満たした投資信託のみだ。
今はこのどちらかのNISAを選択して利用することができる。
どちらにするか一見悩みそうだが、この両者はまったく別物だ。
一言でいうと、NISAとは利益を追求するもので、つみたてNISAとは資産形成用だ。
各人が考える投資目的に合わせて利用すればよい。
注意すべきはその利用できる期間だ。
NISAは2023年までしか使えない。
それに対して、つみたてNISAは2037年まで利用可能だ。
NISA一択!
それで、ぷりん将軍はどちらのNISAを使うかといえば、もうNISA一択である。
理由はいくつかあるが、長くなるので説明しない。
NISAが使える2023年まではNISAを使い続ける予定。
2024年になったらつみたてNISAを使うかもしれない。
いやあ、それでも使わないかなぁ。
つみたてNISAを使わない理由を一つだけ書いておく。
それは簡単な話で、iDeCo(個人型確定拠出年金)を利用しているから。
多少の違いはあるけれど、つみたてNISAとiDeCoは商品としてほぼ同じ。
iDeCoに入っているなら、さらにつみたてNISAまで利用する必要性は少ないと思う。
今年のNISAで買ったもの
つみたてNISAの話はやっぱり長くなりそうなので、ホントに終わり。
ここからは今年のNISAで買ったものを紹介したい。
簡単にこれまでの利用歴をまとめておこう。
まず、制度が始まった2014年はアメリカの有名なETFのVTに突っ込んだ。
これは利益が出たときにもう売却済みだ
そして2015年はアセアン株に資金を投入。
こちらは今もホールド中だが、収支はややプラスというところだ
2016年はJREITを大量購入した。
これはもう完全にヤラれている
期間満了の2020年までホールドを続けて、分配金でトントンになるかなという感じ。
昨年2017年は、ヨーロッパ株と債券のETF、アセアン株などいろいろ購入。
これもホールド中で、収支はトントンである
そして、今年はこんな感じでアメリカの株とETFを90万円分購入。
アマゾンはずっとほしかったのだが、ようやく今年購入。
タイミング的にかなり遅いが、それでも1株だけは持っておこうと思った次第。
あとはETFばかりで、インド株対象のものとアメリカのREIT対象のもの、そして高配当株のものだ。
残りの30万円分はテキトーに選んだ国内の単元未満株と、新興国債券のETFを購入。
それで残金はこうだ。
今年もきっちりと使い切ってやったぜ
まとめ
今年も120万円のNISA枠を使い切った。
これで今年の投資は、基本的にもう終了。
追加で投入できる資金もあまりないし、あとは放置でいい。
リーマンショックみたいなのがないことを祈るのみだ。
さあ漢字の練習をがんばろう。
おわり
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