2018年08月24日
【iDeCo】SBI証券からお手紙到着!確定拠出年金の運用商品の絞り込み!
ぷりん将軍だ
昨日は学生時代の仲間と飲みに行き、今日は完全に二日酔い
頭が痛くて、気持ち悪い。
みんなは今日も朝から仕事って言ってたけど、ちゃんと行ったのかなぁ。
無職のぷりん将軍はブログを更新したら、もう一回寝ます。。。
さて、今日は話題のiDeCo(個人型確定拠出年金)について。
法改正にともない、SBI証券の運用商品が絞り込まれた件についてまとめたい。
iDeCo(イデコ)とは?
iDeCoとは個人型確定拠出年金の愛称で、昨年から対象者が拡大したことにより、けっこう話題になっている。
これは、個人が掛け金を払い込み、主に投資信託で運用して、60歳以上になったときに年金または一時金として受け取るしくみだ。
メリットは大きく二つ。
まず、運用にかかわる収益が非課税であること。
そして、掛け金が所得控除の対象となり、所得税・住民税を減らせることの二点だ。
一方のデメリットも二つ。
まず、いったん支払われた掛け金は60歳になるまで引き出せないこと。
そして、毎月の手数料が最低でも167円取られることだ。
はっきり言って、サラリーマンならiDeCoを利用しないのは損だ。
運用が多少うまくいかなくても、それ以上に税金の支払いを減らすことができる。
少し勉強をして、一日でも早くこの制度を利用するべきだと思う。
現在の運用状況
ぷりん将軍がiDeCoに加入したのは2015年の夏。
当時はもちろん会社勤めの身であり、毎月の掛け金の限度額の23,000円を支払っていた。
その後、今年から無職になって掛け金を10,000円に減らす羽目になった
これまたはっきり言うが、無職の人間はiDeCoに入ってもあまり意味がない。
減税効果なんてないし、お金は引き出せない。
会社を辞めることも考えている人は入らない方がいいと思う。
それはさておき、加入後3年での運用成績はこんな感じ。
ほとんどを海外株式の投資信託で運用していて、まずまずの好成績。
それにしても日本株はダメダメだ
SBI証券からの手紙
さて、本題の手紙の内容だが、法改正にともなって運用商品が絞り込まれるというものだった。
ぷりん将軍の運用商品は絞り込みの対象外だったので、まったく関係がない。
しかし、減らされる運用商品を見ていくと、それはまさに金融庁の言うところのフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)の推進というべきものだった。
具体的に説明すると、SBI証券では同一カテゴリーの中で信託報酬の高いものが除外されることになった。
たとえば、国内REITで運用する投資信託は3本あったのだが、もっとも信託報酬の低いものに一本化されたのだ。
その他、国内債券・国際REIT・コモディティはすべて一本化され、国際債券もヘッジ有りとヘッジ無しでそれぞれ1本となった。
要するに信託報酬の低いものだけにまとめられ、顧客にとって最適の商品が残されたというわけだ。
これはSBI証券が顧客重視の姿勢を明らかにしたという意味で、非常に良いことだと思う。
そして、これからiDeCoを始めようという人にとっても、選択が容易になったという意味でも良いことである。
SBI証券の口座開設はココから↓
ネット証券の最大手。
iDeCo以外にも、IPOも多数扱っているのが特徴。
松井証券の口座開設はココから↓
松井証券でもiDeCoは扱っている。
運用商品は厳選されているので、その中から選べば何も問題ない。
まとめ
今日はiDeCoについて少し書いてみた。
運用は今のところ順調なので、このままがんばって掛け金を払い続けていきたい。
今のペースだと、60歳までの払い込みは260万円くらいになる予定。
これが果たしてどれくらいの年金額になるのかは、神のみぞ知るだ。
おわり
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