山の音楽家

相変わらず暑い日が続きますが、

皆さんはバテていませんか？

私は無茶苦茶バテています(>_<)


・・・デブなので・・・







あなたは、2018年のお盆を

どのようにお過ごしでしょうか？

昨日はカミさんの実家の草刈をしてから、

お盆の迎え火を焚いてきました。

私は静岡県出身で、

母親がプロテスタントだったということもあり

このような風習はなかったのですが・・・

死後の世界があるかどうかは別にして、

ご先祖様を大事にするということは

大切なことだと思うし、

お盆の風習も尊重しようと思います。


さて、随分と遅くなりましたが、

今年の5月に行われたオケの定期演奏会

の動画をYoutubeにアップしました。


演奏の個人的な感想ですが・・・・・


前回の東御ジャズフェスティバルの時と同じように

「ど素人の演奏」ですね。

正直、練習不足というのがすべてです。


まず、チューニングから

「ど素人」のサウンドです（酷くて涙出ちゃいます）。


上田アンサンブルオーケストラでは

、中には音大卒で基礎をつんでいる方や、

真面目に練習している方もいらっしゃいますが、

大半が練習日のみに楽器を演奏するという

感じではないでしょうか

（私も人のことは言えません）。

とくに吹奏楽器は、毎日ロングトーンを

やっていないと酷い音になってしまいます。

実際の演奏の時に、その差がはっきり音になって

出てしまうから怖いですね。

一曲目はボロディン作曲のオペラ「イーゴリ公」より

「韃靼人の踊り」でしたが、

まずは、曲の始まりからタイミングが合っていない。





二曲目はベートーベンの交響曲第五番でしたが、

最終楽章のみアップロードしました。





エンディングの部分でもろに音をはずしました。

本番、楽譜がよく見えなくて

(最近視力の低下が著しい）・・・

一瞬の迷いが失敗につながりました。

毎日の練習の積み重ねがあれば、

そんな迷いがあるはずないのですが、

すべて練習不足です。それに、

最終楽章はとくにバテまくりました。

あと、シュターミッツのビオラコンチェルトと、

アンコール2曲

〈ブルッフのロマンス、真田丸のテーマ）

を演奏しましたが

今回はアップロードしませんでした。


学生時代でしたら毎日練習できますが、

社会人のオケでは限界があります。

もちろん社会人のオケでも、

プロと遜色のない方々もいらっしゃいますが、

集まって演奏するのがやっとという

場合が多いのではないでしょうか？

かなり弁解になってしまいましたね。

それでも、音楽をやっているのは楽しいです。

ただ、聴くだけではなくて、

実際に自分で楽器を演奏して参加するというのは

より深く音楽を楽しむことが出来ます。

コンサートが終ると、毎回、反省だらけですが、

また来年も頑張ろうという気持ちになります。

これは、楽器を演奏している人にしか

分からない感覚だと思います。

もちろん上手く演奏できるに越した事はありませんが、

仲間と一緒に音楽を演奏するというのは

充実感があります。

とくに中高年になって、

何か趣味を求めているのであれば

楽器の演奏はとてもお勧めですよ。


来年の定期演奏会では

「チャイコフスキー交響曲第五番」

という大曲を演奏しますが、

今から気合を入れて練習しなければと思います。

64歳、「老年ラッパ吹き」はまだまだ頑張ります。




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