匿名係長の馬ブログ

　お疲れさまです。
　天皇賞秋です。
　スターホースが揃いましたが、果たしてどの馬が勝つのか？？

　今回の天皇賞秋の考慮ポイントは、ズバリ、キタサンブラックの取捨選択。

　実績１番。年内引退発表で人気も１番。
　前走謎の大敗。調教やり過ぎたみたいな感じなんでしょうけど、衰えも多少あるかもしれません。もう、20戦くらい走ってるわけですならね。ラストの有馬記念で勝利を収めるはずですから、今回は、どうか。

◎リアルスティール
○サトノクラウン
▲ステファノス
△グレーターロンドン
△キタサンブラック
△ヤマカツエース
△サクラアンプルール
△ネオリアリズム

　本命は、リアルスティール。シュミノーに乗り替わりだが、そこは外国人。賞金を本気で取りに来る。前哨戦の毎日王冠を勝ち、昨年も好走。不安のキタサンを除けば、これが筆頭。
　相手にはサトノクラウン。里見オーナーも来場するだろうから、好走は必至。サトノアラジンかもとも思うが、2000ならサトノクラウン。しかも雨予報で馬場渋るのも後押し。エイシンフラッシュと同じようにミルコ・デムーロが持ってくる。
　３着くらいなら、ステファノス。善戦マンで昨年も好走。戸崎騎乗で見せ場は作る。馬場が渋ると印を下げるようだが…。
　馬場次第でステファノスと入れ替えてもというのがグレーターロンドン。前走の毎日王冠で好走。素質開花でここでも、勢いは侮れない。
　キタサンブラックは、割愛します。
　
　ヤマカツエースは、2000得意。ここ５戦かなりいい勝負！中にはキタサンブラックに迫ったのもあり、地力は間違いない。キンカメ産駒なんで、先のディープ産駒２頭より馬場適性はありそう。
　そして、サクラアンプルール。札幌記念の勝ち馬。年齢がどうかとも思えるが、ネオリアリズムとも好勝負していて、前走勝ち馬なら、外せない。内枠でせこく回れば大穴を開けても。
　最後にネオリアリズムも。サクラアンプルールを考えるとモーリスを破ったネオリアリズムまで可能性はありそう。