一般庶民の資産運用

2016年ももうすぐ終わりますね。

今年の初めは、中国のサーキットブレーカー発動など波乱の幕開け。
イギリスのＥＵ離脱問題では日本株は暴落し、一時期は含み損が70万を超えて死にそうになっていました。

ここまでの総括として損益をまとめて集計してみました。株式投資を初めて2年になりますが、ここまでの累計損益は資金300万で＋2万でした。

これだけ精神をすり減らしてたったの2万とは、いやはや株は難しいです。





2015年は-18万
2016年は+10万
配当が10万ほど

初年度はどえらい高い勉強代。
当年だけでみればまずますの実績だったと思います。

そう考えると、後半の巻き返しは助かりました。

トランプ大統領当選後の超絶な暴落後のそれを帳消しにする急反発。
その後のトランプラリーによる過熱感に怯えながらも、粘り強く持ち続けて、先日12月12日に、かんぽ生命、日本郵政が特別気配で高騰したのをきっかけに、高配当の夢真ＨＤのみを残して一旦全て利益確定させました。

さて、個人的な今年の振り返りです。

・1月　マイナンバー申し込み開始
・1月4日　中国株式サーキットブレーカー発動 7%超下落
・1月6日　北朝鮮水爆実験実施
・1月7日　中国株式サーキットブレーカー再び発動
・1月7日　日経平均18000円割れ　原油安・人民元安・北朝鮮水爆とトリプルスリーでリスクオフ
・1月29日　マイナス金利決定　⇒かんぽ生命の株価が地獄のような値下がりを始める。
※その他　ベッキー不倫 SMAP解散 清原薬物騒動
・2月12日　日経平均15000割る
・2月15日　日経平均1069円反発
・4月1日 　日経平均暴落 16000割る
・4月18日 　熊本地震 日経平均暴落-600
・6月13日〜16日 日経平均暴落 15395.98 イギリスＥＵ離脱懸念　円高104円割
※ポートフォリオの全てが値下がり。死にそう。
・6月23日　イギリスＥＵ離脱国民投票（BRIEXT）
・11月９日　米国大統領選　トランプショック　1000円下げて1000円回復
・11月21日　10か月ぶりに日経平均が18000円台回復
・12月4日イタリア国民投票否決も株価に影響なし
・12月8日日経平均18700円代回復
・12月12日かんぽ生命、日本郵政が特別気配で高騰
※12月12日ノンスタ井上当て逃げで逮捕　←今ココ

さて、これから先、日本経済はどうなるのでしょうか。

一旦、日本株の方は様子見にしますが、投資信託では「世界経済インデックスファンド」をホールドし続けています。

こちらの実績は、2年の累計損益は100万程の資金で-5万。

ＥＵ離脱問題発生時は一時期-20万ほどでしたが、アメリカ経済の回復、成長とともに随分と盛り返してきました。
現在は2016年初と同じ水準まで回復しています。基準価額：20,011円（12月12日現在）
そろそろ手放したいところですが、投資信託は長期保有が鉄則なので、暫く放置したいと思います。