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2016年12月27日
テレビのHDMIポートに挿すだけで使える、ASUS スティック型 Chrome PC Chromebit が送料無料の9,979円!
ジャストマイショップ(Just Myshop)にて、テレビやモニタのHDMIポートに挿すだけで使える、Google謹製OS「Chrome OS」搭載の先進スティックPC、「ASUS スティック型Chrome PC Chromebit (CS10) CHROMEBIT-B011C」が9,979円で販売されています。巷ではまだ一万円以上が相場ですので、お持ちで無い方は狙ってみていいかもしれません。
当然ですが Google 系のサービスと親和性の高い OS「Chrome OS」を搭載していますので、Google Drive を利用されている方は特にオススメです。本機以外に必要なアイテムは、Bleutooth 対応のキーボードとマウスです。突き詰めれば、キーボードは無くてもマウスだけはとにかく必要です。搭載チップは、
「Rockchip RK3288C」で、4コア4スレッド、最大1.84GHzで動作するわけですが、これと対抗するインテルのチップは「Intel Atom Z3735F」(最大1.83GHz、Intel HD Graphics Gen 7)になるかと思いますが、RK3288C の方がずっと速いです。特に3Dグラフィックスに関してはほぼ倍のパフォーマンス、その他は1割から2割高速と言った感じです。メモリは2GB、保存用ストレージは16GB とスティック型PCとして問題なく普通に使えるスペックです。
テレビでYouTubeをはじめ、投稿画像を見たいという場合、経験上本機のようなスティック型PCに投資するのが正解だと思います。個人的に昔に大喜びで購入した大型テレビ(パナソニック製50型ビエラですが)も、当時はネットにつなげてウェブ動画などが鑑賞できて便利に思っていましたが、数ヶ月するとYouTubeなどの仕様が変わり、ファームウェアのアップデートで二回ばかり対応してくれましたが、そのうちスペック的に対応できず、アップデートもなくなってしまって無用の機能と化してしまいました。そんなテレビの余っているHDMI端子を利用して、本スティックPCをつなげてやると、再びネットビデオ鑑賞マシンに早変わりします。最近では高画質の動画をアップロードされていることも多いので、大画面で見るとやはり受ける印象が違います。特に、アマチュアの方が撮ったアクションカメラからの映像は、プロっぽさのなさが妙な現実感をリアルに表現してくれておもしろいです。手持ちのテレビが4Kに対応していないので(1080P 30fpsには対応)、4Kは試していないのですが、噂では4K動画はさすがにカクカクするとのことです。1080P 30fps 程度(ビットレートにもよるかと思いますが)なら普通に鑑賞できるので、動画マシンとしてスペックは上々だと思います。尚、補足ですが、本機は(チップの性質上)有線接続しても無線接続とスピードは大して変わりませんので、あえて有線接続を選ぶ必要は無いかと思います。テレビをネット動画マシンにする以外の使い方としては、ホテルのテレビを Google Drive ストレージマシンにして、オフィスソフトを利用するなどの使い方も考えられて、応用範囲は思いの外、多いように思います。
タグ:ジャストマイショップ
2016年11月26日
MSI KabyLake搭載 Core i5-7200U 15.6インチフルHDノートパソコン+USBヘッドホンアンプが送料無料の89,000円!
NTT-X Storeにて、「MSIの15.6インチフルHDノートパソコン CR62-7ML-021JP」が89,800円かせ12月5日(月)10時まで有効の会員限定割引コード800円分を利用して、89,000円で販売されています。11月30日(水)15時まで限定で「オーディオテクニカ USBヘッドホンアンプ AT-HA30USB(11,080円)」が無料プレゼントされます。
CPU に Core i5-7200U を搭載していますが、これはインテルの第7世代の CPU KabyLake(ケイビーレイク)で最新型ということになります。プロセスルールも第5、6世代の14nm から 14nm+ に変わっているのですが、細かいことはさておき、実際のところ、動作周波数が向上した Skylake(第6世代)の改良版という感じです。第6世代と比べても、CPU の命令そのものは新機能の追加もなく、4K動画再生については新機能の追加以外はグラフィックス性能も大差ありません。Core i5-7200U については、第6世代の Core i5-6200U と比較して動作周波数が0.2GHz、最大動作周波数で0.3GHz向上させていて、第6世代の Core i7-6500U と同じものになっています。つまり、本PCに搭載されている Core i5-7200U は一つ型落ちの Core i7-6500U を搭載したPCと同じ性能と考えてよいと思います。長くなりましたが、本ノートPCは一世代前の Core i7 搭載モデルと性能的に等しいという感じです。ディスプレイは15.6インチ フルHD (1,920×1,080)のノングレア、ストレージに M.2 SATA3 の 128GB SSD と 1TB(5400rpm)のツインドライブ構成、スーパーマルチ光学ドライブを搭載し、重量は標準6セルバッテリー含めて2.3kgと悪くないまとめ方です。USB3.0 TYPE-Cコネクタ搭載しているので、対応 HDD 等とケーブルの表裏を気にすることなく接続可能です。おそらく、今後はスマホなどを含めてこちらの規格に移行していくと思われるので、搭載しているなら損はないものです。他のノートと違う点は、オーディオにこだわっていて、4スピーカー構成の2チャンネルステレオになっている点、ヘッドホン出力からの音質が思いの外、迫力があってゲームユーザーも取り込もうとしているのかなと思える点です。
購入者に無料プレゼントされる「オーディオテクニカ USBヘッドホンアンプ AT-HA30USB」は、実売で10,000円をかろうじて切るあたりのモノですから、安かろう悪かろうのアイテムでは無くて、USB-DACを内蔵したスティックタイプのしっかりしたヘッドホンアンプです。最大96kHz/24bitのハイレゾ再生に対応して、少しクオリティの高いヘッドホンまたはイヤホンが必要ではありますが、ノートPCと組み合わせて、手軽にハイレゾ再生環境が構築できます。重さ約15.5gで、光沢ブラックの樹脂製パーツの側面をアルミの押出で巻いたような構成で、高級感があります。対応ヘッドホンなどを用意すれば、ハイレゾ音源なら楽器の位置や、音の広がりや立体感がハッキリ再生できますので、気軽に本アンプだけを持ち歩いたり、いくつもの対応ヘッドホンを試してみたい方は気になるアイテムかと思います。単品で購入するには少しためらいますが、オマケ的にプレゼントされるならいい感じです。
タグ:NTT-X
2016年11月16日
ASUS TransBook T100HA 10.1インチ (WIN10/ストレージ32GB) が送料無料の29,800円!
NTT-X Storeにて、「ASUS TransBook T100HA 10.1インチ (WIN10/ストレージ32GB) メタルグレー T100HA-FU002T」が29,800円で販売されています。個人的に入手前の商品ですので、使用感など不明ですが、主スペックは Windows 10 Home 64bit 搭載、インテル Atom x5-Z8500 1.44GHz(最大2.24GHz)、LPDDR3-1600 2GB、10.1型ワイドTFTカラータッチスクリーンIPS液晶(1,280×800ドット WXGA)になっています。Microsoft Office Mobile 等が搭載されていますので、買って直ぐに使えそうなスペックです。
バッテリー駆動11.3時間、USB3.1 Type-C ポート搭載と拡張性も悪くないタブレットという感じですね。コンパクトでもパワフルというのが謳い文句ですが、今のところ、スペックからして、高速なタブレットという印象は持っていないのですが、ある程度用途を絞れば使えるモノではないかと思っています。(入手して、しばらく使ってからレポートします。)
タグ:NTT-X
2016年11月05日
HP Pavilion 15-AU000 クリアランスセールで最大25,000円オフ!
HP Directplus にて、15.6インチ・スタンダードノートPC HP Pavilion 15-AU000 がクリアランスセールで、最大25,000円オフになっています。Core i3-6100U 搭載 エントリーモデルは14,000〜20,000円オフで5万円台後半(税抜)、Core i5-6200U 搭載 スタンダードモデルは22,800円オフで62,000円(税抜)、Core i7-6500U 搭載 パフォーマンスモデルは25,000円オフで84,900円(税抜)です。この3タイプは筐体が共通で、パネルの解像度は最大1920×1080、重量は約2.14kg、サイズは約384×250×22.5(最薄部)〜24.5(最厚部)ミリとなっています。お買い得感が最も高いのは「Core i5-6200U 搭載 スタンダードモデル」で62,000円(税込66,960円)の送料無料ですが、オススメは「Core i7-6500U 搭載 パフォーマンスモデルのCore i7モデル限定特別価格モデル」で、こちらは送料無料ではないのですが(+3,000円必要です) SSD デュアルディスク構成、8GBメモリ、GeForce 940MX搭載で84,900円、メモリを16GBに増設してもプラス4,000円(88,900円)と、基本スペックを考えればこちらのモデルの方が実質的には安いといえます。正味いくらになるかといえば、メモリを16GBに増設したモデルだと、本体価格88,900円+送料3,000円+消費税7,352円で合計99,252円で、かろうじて10万円切りという感じですが、ストレージに 128GB SSD(SATA M.2接続)+1TB HDDのデュアルディスク構成ですので、価格的にはかなり格安感があります。ちなみに新モデルだと、CPUとビデオが新型になる以外は、搭載メモリが4GBになって109,800円(税抜)からですので、同じ予算の実用レベルで考えれば本在庫処分モデルの方に軍配が上がると思います。
本モデルはデザインもこだわった作りで、メモリ増設は後から(原則)できないタイプ(ボディのつなぎ目がないタイプ)ですので、購入時に必要量(オススメは16GB)を選択して発注するのがベストです。パフォーマンスは同じCPUを搭載したライバルモデルと比べて、M.2接続のSSDを搭載している分、高速で快適もサクサク動く感じです(メモリを16GB積んでいるというのも大きなメリットです)。省電力タイプのCPU搭載なので、ゲーミングノートに比べれば重いゲームなどする際には少しばかり不満は残りますが、そこそこ重めビデオ編集でも普通にこなしますので、価格以上のパフォーマンスはあると思います。ちょっと MacBook 的なデザインは好みが分かれそうですが、質感も上手くまとまっていて、好みさえあえばオススメですよ。
2016年10月12日
ASUS 15.6インチ ノートPC Windows10/Core i3/メモリ4GB/SSD 256GB が送料無料の49,800円!
ノジマオンラインにて、「ASUS(エイスース)15.6インチ ノートPC Windows10/Core i3/メモリ4GB/SSD 256GB F540LA-XX748T」が49,800円で、在庫限りのため特価販売になっています。本体は約1.9kgと15.6インチとしては重くもなく、Core i3-5005U搭載ですのでオフィス系のソフトはストレスなく動かせます。パネルはLEDバックライトの15.6型ワイドTFTカラー液晶のグレアタイプ、タッチパネルは非搭載で、1,366×768ドット (WXGA)表示に対応です。LANは有線では 100BASE-TX/10BASE-T、無線では IEEE802.11b/g/n に対応と、特に有線LANはギガビット非対応ですので、デスクトップの置き換え用ノートとしてはためらいますが、無線接続主体で使う分には弱点にはならないように思います。バッテリー充電2.4時間で約4.2時間駆動し、2層ディスク対応のDVDスーパーマルチドライブ搭載です。本製品はスペック上どうしてもヘビーに使えないと思えるのは、メモリー増設・交換ともに不可という点です。「Windows 10 Home 64ビット」が搭載されていますので、4GBメモリでは不足気味にならざるを得ず、ハデな機能はかなり抑えて使う必要があります。一方、USBポートはUSB3.1(Type-C)×1、USB3.0×1、USB2.0×1と充実していて、拡張性が高かったりします。保証も本体は購入日より12ヵ月間の国際保証(付属品は日本国内保証)、液晶ディスプレイは購入日より30日間、ドット欠けがある場合は無償で液晶ディスプレイを交換してくれるZBD日本国内保証付きと充実しています。コストパフォーマンスそのものはとてもいいと思うので、上のメモリ制限をどうクリアして使うかがポイントですが、Linux などを使う分にはかなり上機嫌に使えると思います。Windowsをそのまま使う分には、カスタマイズがポイントになってきますが、機能を絞って使えば普通に動くというのも事実ですので、マルチタスクを酷使しないネットとオフィス系のソフト主体のユーザーにはオススメです。
■良い点
- 15.6インチ表示で重さは約1.9kg
- USB3.1 (Type-C)ポート搭載
□イマイチ
- メモリー増設・交換不可
- ギガビット非対応
2016年09月23日
NEC VersaPro Windows 8.1 Pro 搭載タブレットが送料無料の39,800円!
NTT-Xにて、NEC製タブレット VersaPro タイプVS PC-VK80ASJE5DFK がナイトセール割引きで39,800円で販売されています。ナイトセール(20:00〜8:00)以外は一万円ほど高くなりますので、購入される方はナイトセールを狙ってください。本タブレットは、四万円以下で買えるタブレットとしては高スペックで、Windows 8.1 Pro 搭載、USB 3.0 コネクタを一つ備えていて、Bluetooth Ver.4.0 に対応、ストレージが SSD の 128GB、CPU Core M-5Y10 800MHz、12型の1920×1080ドットパネルですので、文句のない性能だと思います。顔認証でログオン機能や、3ヶ月間無償で提供される遠隔データ消去サービスなど、ビジネス用途が主なターゲットですが、プライベート用途でも問題ないと思います。内蔵輝度センサで周囲の明るさによって液晶ディスプレイの輝度を自動調整したり、ディスプレイには省電力LEDバックライト液晶を採用したりと、iPad と比べて遜色のないユーザビリティも備えています、サイズが約795g、薄さ9.6mmと実用性のあるレベルでの Windows タブレットとしては軽量です。NECらしく落下テストや防滴テストも行っており、タフさも備えています。駆動時間はカタログ上、約6.8〜12.9時間(約9.8時間)(JEITA 2.0準拠)/約9.8〜20時間(約14.9時間)(JEITA 1.0準拠)ですが、東京−大阪間の新幹線で Wi-Fi アクセスしながら動画を見たり、ブラウジングをひたすら行っていましたが、バッテリーは余裕でした。TDPがわずか 4.5W の物理コア2(論理4コア)の Core M-5Y10 は小食の働き者という感じです。スリープモードは個人的にトイレに立つとき以外はあまり使わず、シャットダウンすることが多いです(シャットダウンしてもあまり復帰時間がかからないと思います)。
二万円台のタブレットを購入しようかと考えている方は、少し考えて本機を考慮した方が、後々助かるのではと思います。発売された2014年11月時点での定価は183,924円ですので、約二年落ちモデルということにはなりますが、まだまだ使えるスペックです。
タグ:NTT-X
2016年09月16日
ゲーミングノート OMEN by HP 15 が100台限定の123,120円!
HP Directplus にて、最大37,300円オフのゾロ目キャンペーンが行われています。各種ノートブックPCが44,400円、55,500円、66,600円、77,700円、88,800円、111,000円でそれぞれラインアップされていて、各100台限定です。
オススメはゲーミングノートのOMEN by HP 15で、価格は37,300円オフの111,000円(税抜)、Windows 10 Home(64bit)、Core i7-6700HQ、メモリ8GB、15.6インチワイド・フルHD・IPSディスプレイ(1920×1080)非光沢、NVIDIA GeForce GTX 960M (4GB)、1TB HDD の高スペックモデルです。バッテリー稼働時間は7時間30分、重さは約2.24kgと軽くはないですが、搭載CPUからして、デスクトップ並のパフォーマンスが出ます。本体サイズ(384×259×22-25mm)も大きめですが、「ユニボディ」の堅牢性とパーツが少なく剛性重視の設計で耐久性を確保しているのはさすがという感じです。今回は111,000円(+配送料3,000円+税9,120円で合計123,120円)という価格なのですが、大手ブランドのゲーミングノートとしては安い部類で、普段は120,000円前後で販売されています。ゾロ目キャンペーンモデルは通常販売品と中身は同じですが、「マカフィー リブセーフ 登録カード(3年版)」と「3年間アクシデントサポート付引き取り修理サービス」が付属してくるのが大きな違いです。キーボードはテンキー付きで、ほぼフルピッチですので窮屈な感じはありません。クリック感もしっかりしていて、キーのがたつきも感じませんでした。ストロークは深目ですので、捜査官はデスクトップ並に良好です。ゲームを長時間プレイするだけではなく、CAD設計などでもストレスになることはなさそうです。ディスプレイは非光沢で反射が少なく見やすく広視野角のIPSタイプです。ゲーミングノートだけあって、CPUとGPUを酷使することが前提で、その発熱についてはよく処理されています。キーボードの中央上部はやや熱を持ちますが、そのほかの部位はしっかり低温に保たれます。ゲームやCAD使用中に手が置けなくなるほど暑くなるような場所はありませんでした。騒音面はファンの風切り音はあるものの、薄型筐体のメリットを考えれば我慢できるレベルです。スピーカーの音は低音は控えめながら迫力は出ますので、別途スピーカーを用意しなくても良さそうです。ACアダプタは120Wタイプで持ち運びを前提としたノートではありませんが、デスクトップのリプレイスを含め長く使えるノートですので、狙っていた方には今回のキャンペーンモデルはオススメですよ。
2016年08月31日
FRONTIER 15.6型 ノートパソコン (Core i7-6700 GTX965M 搭載)FRGN610/E2 が109,800円(+送料2,160円)!
Yahoo!ショッピングのフロンティアにて、Core i7-6700、GTX965M 搭載のフルHD 15.6型ノートパソコン FRONTIER FRGN610/E2 が、109,800円と特価です。送料が2,160円かかりますが、それでも安いと思います。つい先日、MSI の Quadro M600M 搭載ノートパソコン WS60 6QH-079JP を紹介しましたが、本ノートもかなりいい感じのゲーミングノートです。MSI の WS60 6QH-079JP との違いは、本ノートは CPUにインテル Core i7-6700HQ 2.60GHz(WS60 6QH-079JP は i5-6300HQ)、ストレージに SSD の250GB SATA(WS60 6QH-079JP は 1TB HDD)、グラフィックスカードに NVIDIA GeForce GTX965M/4GB GDDR5 (WS60 6QH-079JP は Quadro M600M)を搭載しているところです。重量は約 2.5kg(バッテリー含)ですので、WS60 6QH-079JP より少し重くなりますが、スペックを考えると3キロを切っているところからしても上々だと思います。
搭載されている Core i7-6700HQは、4コア8スレッドのTDP 45Wの Skylake 第6世代のプロセッサーです。ベンチマーク的にもデスクトップのCore i5を上回ります。バリバリCADを駆使するユーザーには MSI WS60 6QH-079JP の方がグラフィックスカードが特化されている分オススメですが、ゲーム等を重点的にこなすユーザーなら本ノートの方が CPUパワー重視な分向いていると思います。搭載されている「GeForce GTX965M」は「Maxwell」GPU アーキテクチャを採用していて、Direct X12に対応し、グラフィックスの作業負荷を自動的にモニタしてクロックスピードを増加させる「GPU Boost 2.0」機能を搭載しています。 一方で、搭載されている「NVIDIA Optimus テクノロジー」機能では、必要に応じて「インテル HD グラフィックス530」と「GeForce GTX965M」を自動で切り替え、バッテリー寿命に貢献してくれるわけですが、ここはパフォーマンスを重視して GeForce のみに固定して使いたいものです。液晶画面は FullHD(1980×1080)の IPS 型、キーボードは、明るさを5段階で調節できるバックライトタイプで、暗い場所で使う必要がある時に便利だとされていますが、このマシンを使うユーザーなら主としてデザイン的な意味の方に重きを置くように思います。テンキーは4列で使いやすく、Excelに入力する際も、スムーズに数字データを入力可能です。ノートといっても、実力はデスクトップと同等ですので冷却が気になりますが、本ノートはCPUとグラフィックスチップを別々のヒートパイプとファン、つまり二つのパイプとファンで冷却効率の向上をは図っています。外部ビデオ出力は、背面に 3840×2160@60Hz/4K 出力対応の HDMI2.0を1つ、mini Display Port1.2 を2つ装備していて、本体の液晶と合わせて4画面同時出力が可能です。
個人的には、ノートとしては最高クラスのパフォーマンス(普通のデスクトップと比べてもパフォーマンスはかなり上です)をたたき出すCPUを搭載して、この価格で抑えているというのは魅力的ですす。もちろん、本ノートはいわゆるモバイルノートの類いではなく、持ち運びが容易ものではありませんが、古いデスクトップの置き換え用としても、価格的にもスペース的にもいいんじゃないでしょうか。
タグ:Yahoo!ショッピング
2016年08月24日
MSI製 Quadro M600M搭載 15.6型モバイルワークステーションノート (i5-6300HQ/DDR4 8GB MEMORY/1TB HDD) WS60 6QH-079JP が送料無料の119,800円!
NTT-Xにて、MSIの15.6型モバイルワークステーションノート (CPU i5-6300HQ/DDR4 8GB MEMORY/1TB HDD/OS Windows10PRO) WS60 6QH-079JPが会員割引クーポンで30,000円引かれて、119,800円と特価になっています。本体重量が1.9キロと軽いとはいえませんが、搭載液晶はsRGBカバー率100%の15.6型のFHD(1920×1080)でアンチグレアパネルと優れたものだけでなく、グラフィックコントローラにNVIDIA Quadro M600Mを使っているので、スペックを考えれば決して重くはないモデルです。OSはWindows 10 Pro 64bit、CPUには Intel Core i5 6300HQ(2.3/3.2GHz)、メインメモリは8GB標準ですが、最大32G(スロットは2つ)まで拡張可能です。USB3.0も3ポート搭載で、通常、同様のスペックでオーダーすると20万円以下にはならないので、実質12万円というのは格安の部類に入ると思います。
本機はノートPCの姿をしたワークステーションというべきもので、消費電力のことなどはあまり考慮されていません。普通にハイパワーのマシンとして動きますので、処理の重いゲームはもちろん、CADのレンダリングから、ビデオのエンコードまで普通のデスクトップとほぼ同じ速度でこなします。そのため、ACアダプター駆動がほぼ前提で、搭乗待ちの空港のロビーで作業を始めるまえに、まずACコンセントが使えるかどうかを調べてからという感じになります(こんな時はラウンジが使える身分の人がうらやましくなります)。CPUに関しても、第6世代のシリーズ、Skaylake-H、つまり高性能ノートPC用のものなので、4コア・4スレッドのものですので、2コアしかないCore i5-6200U などの低消費電力モデルとはパワーが格段違います。また、本体液晶に加えて、外部ディスプレイ2台まで同時出力できます。2チャンネルステレオスピーカー搭載、カメラにも高画質タイプ (30fps@1080p)を搭載し、ワイヤレスLANにはインテル デュアルバンド・ワイヤレス-AC 8260 (2x2、IEEE802.11ac)と抜かりないスペックです。
ほとんど歩くデスクトップですので、何でも出来るといういう感じで、2キロ近くてもこれ一台持って行けば、何を要求されても大丈夫といった頼りがいのある仕上がりになっています。デフォルトのストレージは残念ながらSSDではなくて、7200rpmの1,000GB (SATA3) タイプなのですが、M.2 空きスロットが1つあるので、SSDを増設することは可能です。というより、増設しないと本機の持ち味が活かされないので、読込速度が最大2200MB/秒、つまりSATA3 SSDの5倍になる PCIe Gen3 NVMe の SSD の追加投資はターゲットに入れておくべきだと思います。デフォルトのHDDはある意味、足を引っ張るので最低でもSSDに換装したほうがいいでしょう。
本機と換装用のSSDの購入でも14万円を切る感じですので、モバイルワークステーションが必要なデザイナーには気軽にオススメです。
タグ:NTT-X
2016年07月19日
マイルストーン MSI ベアボーンキット Cubi-BAREBONE(i5-5200U) が送料無料の32,980円!
NTT-Xにて、マイルストーン MSI(エムエスアイ) ベアボーンキット Cubi-BAREBONE(i5-5200U) Cubi-053BJP-W5520UXX がナイトセール割引されて32,980円で販売されています。今年の3月あたりに記事にしたのは i7-5500U の方で、そちらの方はメーカー在庫が履けてしまっていて、現在は i5-5200U と i3-5005U モデルが在庫処分中です。ベアボーンキットですので、OS、SSD(ストレージ)と DDR3L SO-DIMM(メモリ)は別途購入する必要があります。このシリーズの使い勝手がよい点は、ストレージスロットが2タイプに対応しているところです。mSATA タイプのストレージを使うのであれば、本体は写真のような薄めの弁当箱タイプで仕上がりますが、2.5インチ SATA タイプの SSD や HDD を使う場合は、付属の増設ベイカバーをセットして、二段弁当箱のような感じで仕上がります。もちろん、2スロットを同時に使用することも可能です。グラフィックには内蔵 Intel HD Graphics 5500、オーディオに Realtek ALC283、インターフェースは USB3.0x4、HDMIx1、Mini DisplayPortx1、LANx1、DCジャックx1、無線LANとBluetoothに Intel 3160 802.11AC と Bluetooth 4.0 を搭載していますので、ほぼ、ディスプレイとバッテリーを除いたノートパソコンと同じ構成だと考えていいと思います。重量も 380g ほどしか無いので、ディスプレイの裏に引っかけてセットすることも可能です。注意点としては、SD メモリカードリーダーが搭載されていないので、必要な方は別途用意する必要があります。
管理人は、今年の三月に同シリーズの i7-5500U モデルを購入して Windows7+8GB メモリをセットして愛用中なのですが、YouTube やオフィス程度は問題なくこなせます。i5-5200U モデルでも、その程度は全く問題ないはずです。この PC を常時デスクトップとして使うのでは無くて、ノートパソコンのように携帯して、滞在先のディスプレイなどに繋げて使用することが多いです。この数ヶ月で、愛用のキーボードとマウスも持ち出して、国内のホテルとマレーシアの日系ホテルで HDMI 接続してネットに繋げてみましたが、じっくりオフィスソフトを動かしたり、デジカメで撮ったビデオを再エンコードする作業は、広い画面と大きい入力デバイスが使えることに加え、バッテリーの心配もいらず、通常のノートパソコンより快適に出来ました。滞在先でしっかりとしたモニタが使える状況では、この使い方は本当に実用的だと感じています。特に、デスクトップキーボードやマウスにこだわりのある方は、滞在先でも同じ打鍵感でタイプできますので、ストレスがたまりません。さらに、便利かなと思える使い方としては、mSATA タイプのストレージを2つばかり用意して、両方に OS をインストール・セットアップして、1つを常にバックアップとして持ち歩けば、出先でウィルスに感染したり、OS のバグフィックスパッチを入れた後のトラブル対応等にも、ただストレージをつけ換えるだけで、即リカバリーできます。ノートパソコンの中身を持ちつつも、デスクトップ的な本体内部アクセスが容易ですので、mSATA ストレージの付け替えはすぐに出来ます。この場合は、データをクラウドに置いたり、ブートドライブ以外のストレージに置くなどの工夫が必要です。 i5-5200U モデル Cubi-053BJP-W5520UXX は在庫がすぐつきそうですが、i3-5005U モデル Cubi-054BJP-W3500UXX も 27,991円で販売されていますので、デスクトップをモバイル的に使ってみたい方や、机周りをコンパクトにしたい方にはオススメですよ。
タグ:NTT-X