2020年02月18日
「いきなりPDF Ver.7 COMPLETE版」が3割引の 6,980円!
ソースネクストeSHOPにて、「いきなりPDF Ver.7」が6,980円で販売されています。ポイントは20倍付けの1,535ポイントですので、税抜きで実質5,445円になります。
Adobe Acrobat Pro とほぼ同じ機能ですが、一番の違いは本ソフトは買い取り型であるという点です。対応 PDF のバージョンは 1.4〜1.7、Auto CAD や Corel CAD からの出力も可能です。
Acrobat Pro でも同様のことができますが、ページを抽出したり、PDFを分割したり、PDFの結合は本家よりも手軽にできます。むしろ本家より、生成ファイルがコンパクトになることが多いです。
テキスト画像をPDFファイルに変換する際、文字画像をデータ化するかどうかは OCR の精度如何によって使い勝手が大きく変わります。これも、本家の Acrobat Pro の OCR がイイ線行っているので、あまり比較されませんが、「いきなりPDF Ver.7」には読取革命で有名な「パナソニック社製 Wエンジン」が搭載されています。エクセルデータをプリントアウトして読み込ませ見たところ、日本語を含むデータは「いきなりPDF Ver.7」の方が誤変換が少ないように感じます。ただし、Acrobat の方が精度良く変換できる事もありましたので、甲乙つけがたいところです。客観的なデータは示せませんが、個人的には「パナソニックのWエンジン」が優れていると感じます。
買うならCOMPLETE版!
「いきなりPDF Ver.7」には、BASIC版、STANDARD版、COMPLETE版の三種類がありますが、買うならCOMPLETE版がオススメです。なぜなら、「PDFを直接編集」、「Excel、Wordなどに変換」、「PDF上で直接、署名を記入」、見せたくない部分を「墨塗りして消す」、「用紙の記入欄に、文字だけをぴったり入力」機能はCOMPLETE版のみに搭載されているからです。アンケートや記入用紙に「ぴったり入力」して印刷できる機能はかなり使えますので、このあたりに気がある方は、COMPLETE版を選ぶのが無難です。
つまり、COMPLETE版はAcrobat Pro の機能を備えていると考えて問題ないと思います。
Adobe 社のサブスクリプション方のライセンス支払いが辛いと思う方は、本ソフトを一つ持っておくだけで、ほぼ Acrobat Pro の機能が使えますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。(余談ですが、私は Acrobat Pro も使用しています。)
タグ:ソースネクストeSHOP
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