2017年05月25日
「Evernote 3年版」が 1,000本限定で税抜9,800円(税込10,584円)!
ソースネクストeSHOPにて、「クラウドサービス Evernote のプレミアム会員サービス3年版」が、5月31日(水)まで1,000本限定で税抜9,900円(税込10,584円) で販売されています。Evernote の公式価格だと年間5,200円、つまり3年分で15,600円になりますが、ソースネクストeSHOPの標準価格は13,870円ですので、標準価格のままであっても、この価格は本家から購入するより安いのですが、割引期間中の価格だと約5,000円も安くなります。Evernote でカードの決済せずに(カードを登録せずに)メールで届けられるプレミアムコードを入力して、プレミアム会員になることができます。
Evernote 社が昨年の夏に値上げしたため、それ引きずられて価格改定が入ったこともあって、しばらくあまりオススメ価格になっていなかったのですが、今回の価格は管理お得です(サービスについてはどちらでも同じです)。Evernote といえば、昨年12月に「2017年1月23日から新機能開発のために、ユーザーがEvernoteに保存しているメモを、Evernote社の一部社員が閲覧できるようになる」とアナウンスしたため(現在はこの改訂をEvernote社は取り下げました)、ユーザーが激減中などという話を耳にしますが、現在は落ち着いた感じですね。この騒動の要点を端折りますと、ユーザーのメモをEvernote社が機械学習機能を利用して自動で分析する、その結果をタスクリストの作成・旅行のスケジュール整理の自動化に反映させる、ということをしたかったようで、機械だけだと精度的な問題があるので社員が覗き見してその認識能力(要するに社員の脳ミソ)も手伝って精度アップを図るといったような内容でした。個人的に知りうる限りでも国内・海外メーカーにかかわらずこの手の同種のサービス(例えばプロバイダ提供の同様サービスなど)は、一部の社員(エンジニア・開発者)には普通にファイルの中身も含めて開示されていますので、Evernote社はまじめにアナウンスしてしまったというだけの気がします(ファイル閲覧については、一応なりとも守秘義務的なものは法的拘束はみ微妙であるにせよ、社内では決められているはずです)。本当に人に見せないこと前提とするファイル(単にクラウドに置いておきたいだけのファイル)は、ZIPやRARでパスワードをかけたファイルをアップロードするなど、自己防衛が必要なことは昔も未来も変わらないと思います。気休めかもしれませんが、データが覗き見されることとそれを悪用されることは別次元の問題ととらえると、この問題は取り扱いやすくなると思います。
現在、ベーシックプラン(無料プラン)はアプリからの利用が2台(同期可能な台数)までに制限されているので、このことに不便さを感じている方は、有料プランに移行する値打ち(プレミアムプランは利用可能端末台数は無制限)はあると思います。以前の価格を知っている方にとっては、標準価格のままアップデートとかするには、何か高くなった感じが否めない(月額で33%〜50%の値上です)のですが、それでも高くなったからといって使うのをやめるというわけにもいかない方にとっては、ソースネクストeSHOPで3年版の方を今回のような割引価格の際に購入した方が安上がりです。
タグ:ソースネクストeSHOP
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