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2017年05月01日
暖かくなめらかな本物の手触りの iPhone 7 天然木ウッドケースが1,274円!
エレコムダイレクトショップにて、天然木削り出しの「iPhone 7用ウッドケース PM-A16MPLFWDMWN(ウォールナット)」「iPhone 7用ウッドケース PM-A16MPLFWDMRW(ローズウッド)」「iPhone 7用ウッドケース PM-A16MPLFWDMMP(メイプル)」「iPhone 7用ウッドケース PM-A16MPLFWDMCR(チェリー)」がそれぞれ1,274円で販売されています。送料無料にするためには2,160円以上の購入が必要ですので、ここまで安いと二つばかり入手して送料無料というのも悪くありません。今年の2月辺りはまだ3,000円はしたことを思うと、ずっと安くなっていますね。iPhone 7Sではなく iPhone 8 が発売されるという噂がありますので、旧モデルのケースは値下がり傾向です。本ケースは木目化粧紙の類いのフェイクではなくて、本物の天然木(ウォールナット・ローズウッド・メイプル・チェリー)から作られていますのて、暖かくなめらかな本物の手触りがそのままあります。本ケースは天然木パーツでiPhone 7 をはめ込む樹脂ケースでサンドイッチした構造になっていて、つまり横開き手帳型になっていて、フラップ(蓋)部分とケース本体はマグネットでくっつく設計です。おかげで、フラップの開閉はスムーズです。マグネットによる端末への影響もありません。フラップには、内側には一つカードポケットがついていて、本体には受話口部分の穴が開けられていますので、閉じたままの通話にも対応しています。iPhone 7 を組み込むケース部分についても、Lightningケーブルを繋げる穴の大きさも適切ですので、純正ケーブルはもちろん少し大きなサードパーティのケーブルでも繋げることができます。
実際に使用してみますと、木材の丸み加工がしっくり手に馴染んでホールドしやすく感じます。このホールド感が軽くてしっくりくるので、快く感じます。フラップの開閉も行いやすく、鞄の中に放り込んで勝手に開いているということもありませんでした。このケースのデザインは、Apple 純正の iPad ケース みたいなマグネット開閉ですが、iPad の場合は開閉にあわせてスリープモード等と連携するのですが、iPhone の場合はしないので注意です。いままで iPhone 4 の時代から毎世代1つはウッドケースを使用してきましたが、本ケースの耐久性は中でも高い方です。全体全部に天然木が使われているタイプは、格好と手触り感は抜群なのですが、落とすとほぼ木部分が割れてしまいます。本ケースは木の部分は表面積の多い裏と表のパーツ、衝撃のかかる iPhone フォルダー部分は樹脂製ですので、衝撃が上手く分散できるようです。
下のリンク画像のように、ウォールナット、ローズウッド、メイプル、チェリーと4種類ある天然木ですが、個人的にはクルミ科の落葉広葉樹である「ウォールナット」が使いやすいですが、硬めの「ローズウッド」も家具感があっていい感じです。メイプル、チェリーは使い込む間に色が変化して、これが味になりますので皮革製品と同じ感覚で馴染みます。本ケースに使われている木材部分は薄いので、どの種類を選んでも割れたり、反ったりするリスクがありますので、時折油分補給(ワックス塗り)などしてやるといいと思います。割らずに1年以上使うことができれば、それだけでかなりビンテージ感が出て、かなり愛着がわきますので、この手のナチュラルアイテムに目がない方にはオススメです。
タグ:エレコムダイレクト
2017年04月30日
Core-i5搭載 12インチ 2in1タブレット「Acer Switch Alpha 12」が送料無料の108,800円!
NTT-X Storeにて、12インチ2in1タブレット「Acer Switch Alpha 12 (SA5-271-F58U/F)」が1,000円オフの会員割引されて、108,800円で販売されています。約一ヶ月前より1,000円安くなっています。スペックは、OS に Windows 10 Home(64bit)、CPUに第6世代の Intel Corei5-6200U、液晶は12型IPSのQHD(2160×1440)で10点マルチタッチ、メモリはLPDDR3 8GB、ストレージにSSD 256GBとほぼ完成された構成という感じです。無料でバージョンアップされる「Microsoft Office Home & Business Premium」もバンドルされています。本体重量も900gと1kg切りですので、携帯性も高そうです。本体発売日も2016年11月17日と、さほど型落ち感もないので、値段的にもリーズナブルという感じでしょうか。技術的には「ファンを搭載しないヒートパイプ式液冷システム(Acer LiquidLoop)」を導入しているらしく、動作音のしない静かで 2 in 1 タブレットということになっています。実際、Core i5 の発熱量でも騒音レベルは17.1dBAとのことですので、静音タブレットだと思います。冷却システムが上手く働くということで、本タブレットには、同CPUを搭載したノートPCにはまずある通気口がなく、ファンにホコリが溜まるようなことはありません。結果的に故障が減りますので、このメリットは大きいと思います。
拡張性に関してもUSB3.1 Type-CとUSB3.0が側面に搭載されているので、バックアップ用のHDDを繋げることなども容易です。気になるのは、Windows10に最適化された標準同梱の Acer スタイラスペンです。高い応答速度、筆圧感知は256レベルと、出先でのレタッチに使えそうですね。キーボードも標準搭載されていて、マイクロソフトの Surface と比べて割安感がありますね。
タグ:NTT-X
ブツ撮りが簡単、光加減でプロっぽい撮影ができる「LEDライト搭載 折り畳み式フォトスタジオ」が送料無料の1,000円!
くまポンの WildWood にて、ブツ撮りが簡単にできる撮影ボックス「LEDライト搭載 折り畳み式フォトスタジオ」が送料無料の1,000円で販売されています。リンク先には63%オフとありますが、標準価格はともかく価格分の値打ちはあります。注文時の注意点は、発送が遅くなる可能性(購入日から20営業日以内に発送完了)、配送日時の指定不可です。
製品自体は安っぽい作りなのですが、フォトスタジオは相当出費しても価格分の物量があるかといえば、ないものが大半ですので、本製品もこの例に漏れないというところでしょうか。
本製品の特徴としては、「折り畳み式で持ち運びに便利」「簡単に組み立てられる」という点です。DIY的に段ボールなどを駆使してよく似たものを作ることはできますが、使い捨てになってしまうことを考えると、折りたためて何度も利用できるメリットは大きいと思います。サイズが22cm×22cm×24cmと、写真で見るより実物はコンパクトですので、このボックス内で撮影できる物は主にアクセサリー類、それと同様のサイズの物に限られます。MicroUSB で接続するLEDランプが枠の口部分につけることができて、光量もちょうどいい感じですので、自前で別途ライトを用意しなくてもこのランプだけでもしっかり撮影ができます。背景は2種類(黒・白)付属していて、撮影対象ごとに選択できます。影の落とし方も綺麗にセッティングできますので、オークション用のアイテム撮影、簡易カタログのための撮影なども普通にこなせます。小物類の撮影は本製品のような撮影ボックスを使うのと使わないのでは、写真の見栄えがまったく違いますので、オークション出品などが多い方にはオススメですよ。
タグ:くまポン
2017年04月29日
ドライブの健康状態や寿命を常時チェックしてくれる「HDD Sentinel PRO %」が50%オフの1,980円!
ベクターPCショップにて、パソコンに接続されているすべてのハードディスク(HDD)・SSD・ネットワークドライブの健康状態や寿命を常時チェックしてくれるソフト、HDD Sentinel PRO 5 が3,980円から半額の1,980円でダウンロード販売されています。
動作画面は上のリンク画像のようなシンプルて、健康状態、性能などの項目をパーセント状態で表示して、計測を始めた時期からの健康状態をグラフ化(見える化)してくれるのが特徴です。 HDDを長持ちさせるにはいつもその状態をチェックして、温度が上がり続けていたらしばらくHDDを休ませる、もしくは空気を送って温度を下げるなどの気遣いが必要です。もちろん、異変があればHDDを停止し、HDDをバックアップすることも大切です。本ソフトは常時監視ツールですので、HDDのほんの少しの変化も見逃さず、早めに対処することを可能にしてくれます。
本ソフトには上のリンク画像のような、推定寿命算出機能が搭載されていて、パソコンに接続されているすべてのハードディスク・SSD・ネットワークドライブの推定寿命を表示してくれます。あくまで目安の寿命を表示するに過ぎませんが、パソコン買い換えの時期や新OSのインストール時期との兼ね合いで、残り寿命との兼ね合いで良好な現在HDDであってもリプレイスの目安にできるので大変便利です。HDDの検査機能もしっかり搭載されていて、「ショートセルフテスト」「拡張セルフテスト」「ランダムシークテスト」「表面テスト」で、精密検査を本ソフトだけで行うことも出来ます。実際には、怪しいドライブに対して「ショートセルフテスト」をメインに行って、エラーなどが出たら「拡張セルフテスト」を行い、それでエラーがやまないのであれば、データ退避後、物理フォーマットして再テスト、それでエラーがやまなければ、保証期間内であればメーカー対応、保証期間を経過していたら破棄などの判断になると思います。一見、エラーのないドライブであっても、「ランダムシークテスト」や「表面テスト」をしてみて、その結果がイマイチの場合は、壊れる目安を自分でつけることも出来ます。私の知人にデータ喪失が怖いので、個人で使うHDDであっても、企業のように一定期間使用したら壊れていようがいまいが破棄して、新しいドライブにバックアップ・リストアするという方がいますが、データを一度でも失ったことがある方にとっては、この方法はかなり堅実な方法だと思うのではないでしょうか。私のようなズボラな人間には苦手なことですが、本ソフトではトータルの通電時間が表示されるので、HDDリプレイスの管理にも重宝します。
縁の下の力持ちソフトですので、HDDの状態がヤバくなるときちんとタスクバーに警告してくれます。最近のドライブはすべてS.M.A.R.T.(自己監視分析報告)機能がついているので、HDDが自身で異常を検知した場合(特に問題にもならない微細な異常であっても)は、本ソフトがその異常をキャッチして警告してくれますので、HDDの状態監視はかなり正確に行えます。上の画像リンクのような温度変化グラフは、HDDが壊れたかどうかの判断では無く、使用しているPCがHDDを壊してしまいそうかどうかの判断に役立ちます。高回転ドライブなど、温度上昇がある程度あって当然のものもありますので、温度が高いからと言ってヤバいと断言するものではありませんが、自作PCユーザーならばファンの増設検討(あるいはファンの廃止)など対策が打てると思います。特に、急激に温度の上昇が見られるケースでは、何らかの対象直ぐに行う(デスクトップならケースを開けて空気を流すなど)目安になります。温度変化は本ソフトでグラフ化してくれるので、微熱や平熱まであわせてHDDの調子を長期にわたって監視できるのが使いやすいです。私の場合、日本語版がリリースされる前(Windows XP 時代の2005年辺り)から、このソフトを使用しているのですが(今でも惰性で英語版の方を使用しています)、インストールしてしばらくはこのソフトが動いていることなど意識していなかったのですが、導入後三ヶ月して、購入後一年程度のドライブの健康状態が80%と警告表示され、急いで夜中からほぼ一日かけてバックアップを取ったのですが、その半日後(数回再起動をかけました)には、ドライブのモータートルクが全く出ず最後にはアクセスすら出来なくなったケースがありました。本ソフトで健康状態0%になったそのドライブの詳細を見てみると、メーカーのURLとドライブのシリアル番号が表示されて、そのままサポートサイトに直アクセスできるようになっていたのは助かりました。多くのHDDメーカーのサポートサイトでは、シリアル番号を入れるだけでこのドライブが保証期間内かどうか判別できますので、保証期間内ならドライブをメーカーに送るだけで代替ドライブが返送されてきます。HDDのシリアル番号は本体のラベルからでもわかりますが、まだ壊れてもいないドライブのためにPCの内部にアクセスするのは億劫ですので、本ソフトのように直接ドライブから読み出してくれた方が、ありがたいです。なお、本ソフトはSDカードに代表されるメモリカードにも対応しています。
10年近く本ソフトを愛用していますが、何度も事前に正確にドライブの異常を感知してくれましたので、保険のつもりで使い続けています。経験上、本ソフトの警告を軽視して以上ドライブを使い続けるのは禁物で、健康状態が80%まで低下したら、(電源オフから再起動すると)次の60%、50%まで低下するまであっという間でした。少しでも物理エラーの警告がでたら即バックアップ作業を始めるのが正解です。
使用し始めてすぐさまありがたみのわかるようなソフトではありませんが、そのうちに必ず役に立つときがくるという興味深いソフトです。HDDやSSDを大量に使用している方にはオススメのソフトです。
タグ:ベクターPCショップ
2017年04月28日
血行促進・肩こり・腰痛・冷え症に有効な炭酸湯入浴剤「アース製薬 温泡ONPOこだわり薄荷(炭酸湯)20錠入×4個」が送料無料の1,600円!
くまポンにて、血行を促進し、肩こり・腰痛・冷え症に有効な「温泡 ONPO こだわり薄荷(炭酸湯)20錠入×4個」が送料無料の1,600円で販売されています。通常1個あたり500円ほどですので、4個で2,000円以下、1錠あたり20円ですのでは安いと思います。温泉成分(炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウムなど)と炭酸ガスが温浴効果を高め、血行を促進し、肩こり・腰痛・冷え症に効果があるそうで、これで入浴すれば一日の疲れがやわらぎます。効能としては、疲労回復、あせも、しっしん、にきび、ひび、あかぎれ、しもやけ、荒れ性、うちみ、くじき、肩のこり、神経痛、リウマチ、腰痛、冷え症、痔、産前産後の冷え症などです。個人的に実感したのは「疲労回復」「あせも」あたりで、「疲労回復」はたとえ気のせいだとしても、「あせも」や「踵のひび」などは明らかに改善したので、効用はまんざらでもないと思います。
毎日、この入浴剤を使うまでもないかと思いますが、たまに使ってみると心地よく、4種類の香りが楽めるのであまり飽きません。本錠剤で入浴後、約1時間はいい感じで身体がああたまりますので、身体の硬い方はストレット運動などと組み合わせてみると、翌朝に疲れを持ち越さないのでオススメです。
タグ:くまポン
2017年04月26日
SHARP 22V型 業務用液晶モニターが送料無料の9,780!
NTT-X Storeにて、「シャープの22V型業務用液晶モニター LL-M220」が期間限定の200円割引で9,780円で販売されています。今年の4月3日に発売された新製品で、巷で1万円を切っているのをまだ観たことはないので、かなり安いと思います。スタイリッシュに前面にボタンを配置せず、画面下部に操作ボタンがあるタイプで、メニュー項目の表示がボタンと同じ位置になる気遣いがされています。省電力LEDバックライト、1,920×1,080ドット、広視野角(左右178°/上下178°)、反応速度は 8ms(Gray to Gray)高コントラストの VA(Virtical Alignment)パネルで、HDMI・D-sub(アナログ)入力端子はしっかり搭載されているので、オフィスのみならず個人用途としても問題なく使えます。注意点は DVI-D 端子がないことで、デジタル接続のPCモニタとして使う場合は基本 HDMI 接続になることです(あるいは DVI-D - HDMI 接続ケーブルを使って接続など)。最近のPCならあまり問題ないかと思うのですが、この点は注意です。ネットワークカメラなどの監視モニタとしても問題なく使えます。
保証は法人モデルらしく「無償5年間保証」がついていて、4万時間以内での故障もしくは5年間の通常使用における故障の場合は保証がありますが、経年劣化は除かれます。計算上は4年7ヶ月ぐらいは電源オフなしで使い続けても、保証期間内になります。
活用方法ですが、ここまで安いと4〜6台並べでデイトレ用のシステム構築や、あるいは、高解像度カメラの監視用のモニタとしても複数台活用できそうですね。モニタの複数台活用を考えている方には手を出しやすいモニタだと思います。
タグ:NTT-X
2017年04月25日
クアッドコア CPU搭載の4ベイNAS 2GBメモリモデルが送料無料の54,980円!
NTT-X Storeにて、プロフェッショナル用途で使えるNAS「Synology DiskStation DS916+ クアッドコアPentium N3710 1.6GHz CPU搭載4ベイNAS 2GBメモリモデル DS916+(2GB)」が会員割引されて54,980円で販売されています。本機は建前上はHDD別売のNASケースなのですが、実際は小型サーバーというべきもので、低価格帯のNASとは性能が段違いです。まず、搭載しているCPUがPentium N3710 1.6GHzかつ搭載メモリが2GB(一般的なモデルだとだいたい1GB未満)と、一昔前のデスクトップ以上のスペックを誇ります。(8GBメモリが必要な方は割引率的にお得感は減りますが「DiskStation DS916+ クアッドコアPentium N3710 1.6GHz CPU搭載4ベイNAS 8GBメモリモデル DS916+(8GB)」もあります。)4ベイの内臓ドライブベイは10TBのHDDを最大で4台内臓でき、外部ポートにはUSB 3.0を3ポート、eSATAを1ポート、リンクアグリゲーションとフェイルオーバー対応したRJ-45 Gigabit LANを2ポート搭載しているので、小型サーバーと認識したほうがわかりやすいと思います。さらにHDDについては外部増設(拡張ユニット使用)にはなりますが、5台追加できて最大で9台のドライブ構成を組むことができるというプロ仕様です。通常のNASの場合、本体のベイを使い果たすと、次はベイのドライブそのものを大容量モデルに換装して、容量を増やすわけですが、本機の場合はベイを実質上増設できるわけで、使い始めに予測したデータ量が、思いのほか大容量だった場合の対応は極めて簡単です。ちなみに、最大5ベイを増設可能なオプション「DX513」は8万円近くするので、本機より高価になってしまいます(ので、本機を二台購入した方が楽しめるのではと考えてしまいますね)。この拡張オプションは本機とはeSATAケーブルで接続することになります(電源等も連動します)。
本機の特徴としてハードウェア暗号化エンジン(AES-NI)を搭載していて、暗号化をオンにした状態でも読み書きのパフォーマンスへの影響を最小限にしている点が挙げられます。通常で、読込225.91MB/s、書込221.04MB/sのものが、AES 256-bitの暗号化オンにしても読込225.83MB/s、書込209.35MB/s(データは公式サイトのスペックシートから)とパフォーマンスが低下しないのは、ハードウェア処理の利点です(ハードウェア処理しないモデルは実際パフォーマンスは半減します)。ビジネス用NASとしては必須のデータ暗号化が、意識することなく通常使用できてしまうのは、やはり入門用NASとは 一線を画すモデルだと思います。
本機のOSは Synology 社独自の「DSM」(DiskStation Manager)で、Linux ベースのものです。GUI操作に力点を置いてチューニングされており、ブラウザ上でさまざまな操作が行えるだけでは無く、サードパーティ製を含めた数多くのアプリを組み込むことで機能を自由に追加することが出来ます。メニュー類の日本語化も完成度が高く、わざわざ英語表記にして使わなくても日本語メニューのまま全部使い切れるほどです。
データ保護機能としては、DSMにスナップショットレプリケーション機能が(パッケージセンターから「Snapshot Replication」をインストールする必要あり )使えて、共有フォルダから仮想マシン上のデータに至るまで、高度なデータ保護を実現しているのも特徴です。最短5分間隔でデータの複製を作成し、複数の宛先に複数のバックアップを保存できるので、人為的にデータが書き換えられた場合や、喪失した場合でも5分前の状態にまで戻せる可能性があります。複数の宛先に対してバックアップできるというのもプロ仕様で、支点のデータを本社と別支店のデータセンターに保管できるというような使い方が出来ます。そして、スナップショットおよび複製の状況はタイムラインで確認できます。
データ共有機能についても、他のLinuxベースのOS搭載機より本機は少しばかり上を行っていて、Windows環境との親和性が高く、Windows ACL(Access Control List)に対応しているのが特徴です。例えば、共有フォルダに対して「読書可」「読取」「アクセスなし」などのアクセス制限では無くて、例えば、技術部に属するユーザーは「読書可」、さらに技術サポート部はそれらに加えてフォルダの作成も許可など、さらに詳細に制限することが可能です。
マルチメディア関連の機能としては、本機に搭載されているCPUには、グラフィック機能が内蔵されていて、動画のハードウェアエンコードが可能です。4K動画のトランスコードにも対応し、DSMで動作する Video Station(ビデオ管理機能) を使えば、スマートフォン向けの低品質の動画にオフライントランスコードすることも現実的な速度で可能です。
同じデータが、PCやスマートフォンでいつでもどこでも使えて、バッアップとしてデータを二重化するという機能はほとんど一般的になってきたところからして、NASはいままで、ファイルサーバー的なイメージが主でしたが、最近はクラウドストレージと同じような感覚で使うものに性格が移行してきている気がします。NASなら自前で用意できるので、第三者にデータを預けることなく、直接、相手とデータ共有できる点も便利です。
値段も安くなっているとはいえ、約7万円に加え、搭載するHDDは自前で別途用意しなくてはならないので、一般的なNASと比べれば、絶対的な金額は決して低くは無いのですが、低価格帯のNASとは別格の設定の柔軟性とファイル転送のパフォーマンスと全体的な完成度は保証されますので、転送パフォーマンス重視の方だけでなく、オフライントランスコードなどに興味がある方も(家庭用・個人用としても)使ってみていいんじゃないでしょうか。
タグ:NTT-X
2017年04月22日
(並行輸入品)ミネラルウォーター クリスタルガイザー 500ml×48本 1,120円!
ひかりTVショッピングにて、並行輸入品ながら、「ミネラルウォーター クリスタルガイザー 500ml×48本」が1,120円のポイント10倍の110PT還元で、実質1,010円で販売されています。送料が540円必要ですが、3,480円以上注文することで送料無料にできます。さらに、金・土曜日は支払いの際に「dケータイ払いプラス」を選べば、もらえるdポイントが5倍になります。
ご存じの方も多いかと思いますが、並行輸入物のクリスタルガイザーには、「ウィード・シャスタ山」水源のモノと「カリフォルニア・オランチャ」水源のモノががあります。購入時に採水地は選べませんので、届いてからのお楽しみという感じです。個人的には、最近の引き運から察して、おそらく「オランチャ」水源のものが届きそうな予感です。
水の好みは、普段どの水を飲んでいるか使っているか(歯磨きなども含めて)で決まると思うので、個人的な感想よりデータ重視で選んでもいいかもしれません。シャスタ水源は硬度 38mg/l、オランチャ水源は硬度 67mg/l が平均ということを踏まえて、国内の水道水の平均硬度は関東圏で1リットル辺り 68mg(千葉81、埼玉75、東京65mg)です(国内平均は 50〜60mg/l程度)ので、オランチャ水源でもシャスタ水源でも気にならない感じですが、愛知県のように平均高硬度が26mg/l程度の水道水に親しんでいる方は、シャスタ水源の方が少しばかり美味しく感じる可能性があります(もちろん個人差あり)。
参考までに、水道水について硬度が低い県は愛知(26)、山形(27)、島根(28)、宮城(28)、広島(28)、秋田(30)、富山(30)、新潟(32)、北海道(32)、硬度が高めの県は沖縄(84)、千葉(81)、埼玉(75)、熊本(70)、茨城(66)、東京(65)、神奈川(61)、福岡(60)、愛媛(58)、群馬(57)という感じです(カッコ内は単位mg/lの県平均硬度です)。微細ですが、普段どの水をー飲み慣れているかで味の感じ方は違うと思うので、参考にしていただければと思います。
タグ:ひかりTVショッピング