2018年02月19日
北海道・東北 H28-070
次の記述は、目に関するものである。正しいものはどれか。
a. 紫外線を含む光に長時間曝されると、角膜の上皮に損傷を生じることがある。
b. 目の充血は、血管が拡張して赤く見える状態であり、単に「目が赤い」というときは、充血と内出血(結膜下出血)がきちんと区別されることが重要である。
c. 目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている虹彩の疲労や、周期的まばたきが少なくなって涙液の供給不足等が生じる。
d. 結膜には光を受容する細胞(視細胞)が密集しており、個々の視細胞は神経線維につながり、それが束なって眼球の後方で視神経となる。
〜解答・解説〜
a.正 スキーシーズンには雪目(雪眼炎)になる人も。硫酸亜鉛の入った目薬を勧めると良い。
b.正
c.誤 「虹彩」ではなく「毛様体」である。虹彩は水晶体の前で瞳孔のサイズ調整をして光の流入量を調節する。
d.誤 「結膜」ではなく「網膜」である。
a. 紫外線を含む光に長時間曝されると、角膜の上皮に損傷を生じることがある。
b. 目の充血は、血管が拡張して赤く見える状態であり、単に「目が赤い」というときは、充血と内出血(結膜下出血)がきちんと区別されることが重要である。
c. 目を使う作業を続けると、眼筋の疲労のほか、遠近の焦点調節を行っている虹彩の疲労や、周期的まばたきが少なくなって涙液の供給不足等が生じる。
d. 結膜には光を受容する細胞(視細胞)が密集しており、個々の視細胞は神経線維につながり、それが束なって眼球の後方で視神経となる。
〜解答・解説〜
a.正 スキーシーズンには雪目(雪眼炎)になる人も。硫酸亜鉛の入った目薬を勧めると良い。
b.正
c.誤 「虹彩」ではなく「毛様体」である。虹彩は水晶体の前で瞳孔のサイズ調整をして光の流入量を調節する。
d.誤 「結膜」ではなく「網膜」である。
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