ボクの旅×ボクの本×ボクの語学！

台北の朝ごはんと言えば、有名店「阜杭豆漿」。

テレビやら各種WEBサイトで紹介されているので知っている方も多いはず。

ただ、有名だけど、

実際に行くとなると、重い腰を上げなければなりませんでした。

なぜなら、大行列だから。

午前中しかオープンしてないので、休日の7時以降にいけば、一時間以上

並ぶともっぱらの噂。

そして、台湾の友達いわく、

「あそこに並ぶのは、田舎もん。台北人は並ばない」

「あそこは、観光客だけ行くよ。」

「味は、まずくはないけど、とてつもなくおいしいというわけでもない。」

「まあ、一度くらい並んでもいいんじゃない。」

「休日に並ぶなら、オープンの朝5時半にならばないと、相当並ぶことになるよ」


などなど、台湾の友達のコメントは微妙なものばかり。

一度は行くけど、二度目はないというか、台北人はいかないだとか・・・。

まあ、一度くらい言ってもいいんじゃない？という救いの言葉に誘われて、

日曜日の朝5時半に行ってみました。

朝5時半のオープンに行けばいいだろうと。

いざ、並ぼうと思うと、お腹が痛い・・・。汗。


トイレはどこ？

と、阜杭豆漿のあるMRT善導寺のトイレで用をたす。

台北のMRTのトイレはきれいで使いやすい。

掃除もこまめにしているみたい。

ありがとうMRT。

と、トイレから急いで、行列に並ぶ。

オープン10分遅れの朝5時40分に行列へ。

行列は既に阜杭豆漿のある華山市場の外側へ。

ちなみに目指す阜杭豆漿は2階。

どのくらい並ぶんだろう・・・。

と待っているうちに、また腹痛が・・・。

やばい。

あきらめるか。

いやいや我慢。

30分まって、やっと建物の入り口近くへ。

腹痛というのは、不思議なことに波がある。

その波がだんだんと、短くなり、大変なことになっていく。

なるべく、違うことを考えよう。

と、そのとき、二人前に並んでいた日本人旅行客と思われるオバサンが行列から離脱。

予想外に時間を取られ、旅行の日程的につらくなったのか？

と、人のことを考えている場合じゃない。

ボクは、違う意味で離脱しそうなのだ。

そう、やはりお腹が痛い。

その波が、とうとう一分後とにやってくる。

でも、行列は階段を上り、2階へ。

あと少し。

あと少し。

と、その時！！！！！！




ためこんで、お腹が痛くならないように・・・

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やっと、カウンターへ。

お腹が痛いボクは、商品を選んでいる暇がない。

ただ、

ただ、せっかく一時間ほど腹痛に耐えて、並んだんだから

とりあえず、適当に、あれこれとオーダー。

おいおい、店員のオバサン。

日本語ビミョウにわかるのね。

テイクアウトでお願いね！

だって、お腹が痛くて、トイレ行かなきゃだから。

と、すごいスピードでオーダー。

そして、猛ダッシュでトイレ。帰宅。

購入したものはこちら↓





薄餅油條　38元（揚げパン入り薄焼き餅）

鹹豆漿　25元（揚げパンが入っているしょっぱい塩味豆乳スープ）

写真に写ってないけど、他にも

蛋餅　25元　（台湾風クレープ）　

豆漿（豆乳）　アイス22元

いろいろ買いました。

味は・・・・




おいしいけど、並んでまで食べなくてもというのが、

正直なコメント。


特に、腹痛で

並ぶのが辛かった。


まあ、並ぶのも、旅の楽しみ。

百聞は一見にしかずです。

実際に、あなたの舌でお試しあれ。

ただ、並ぶ前にお腹の調子をチェックしてね！（笑）


台湾の灼熱太陽で焼けないために！
行列にも、これ一本を持参しよう！



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