2012年06月04日
【TV】台湾のテレビ事情
2012年6月3日
日曜日の夜にBS朝日で「いま世界は」という報道番組がある。
その中で、中国で最も有名な日本人といいわれている加藤嘉一のコーナーで「加藤嘉一が世界を見に行く」というものがある。
今回のテーマは「台湾のテレビ事情」というもの。
旅行に行った際、なんとなくホテルのテレビをつけてしまう方も多いだろう。
台湾のテレビチャンネルの多さにびっくりした方も多いかもしれない。
台湾は5つの地上波放送に加え、100以上のケーブルテレビがひしめき合う激戦区なようだ。
だから視聴率1位の番組が一桁台の数字というのが当然のようだ。
(日本では、低視聴率のドラマが打ち切りになったり大変なのに・・・)
ちなみに台湾は報道の自由度でアジアNo,1といわれているらしい。
その一方、視聴率競争の挙句、過熱報道がとりざたされているようだ。
例えばセンセーショナルなタイトル
(交通事故をおこしたのは大富豪の息子だった・・・など、本来の報道の意図を離れ芸能番組のように大富豪の息子を強調したり)
をつけたり、政治では国民党、民進党それぞれのカラーに分かれた局が多く、選挙機関になると一方の候補者を激しくキャスターが批判したりと。
ただ、アメリカでも実はそれぞれの局が民主党や自由党に分かれているので二大政党の国では、台湾に限ったことではないらしいが。
どちらにせよ、台湾に旅行に行った際は、台湾のテレビを要チェック。
台湾にはまった人は、台湾ドラマを要チェック。
◎おすすめ台湾ドラマ
日本の漫画「イタズラなkiss」を忠実に再現した台湾ドラマ。
2005年の台湾視聴率No.1ドラマ。
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