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チャーター便とジェットアジアエアウェイズ

2012年1月28日（土）日本経済新聞　夕刊　一面に
チャーター便の記事が乗っていました。

旅行大手がチャーター航空便を活用した旅行商品を拡充しているという記事です。

チャーター便とは、wikipediaによると、以下のような意味のようです。
「主に、旅行会社または航空会社が貸切る形態。定期航空路線がない、機材に過不足が生じる場合などに行われる。団体旅行客の需要に対処するために行われることが多いが、旅行会社によっては全部または余剰となる残席の一部を、個人客に対し、通常のチケット同様に販売することもある。航空会社によっては、機動的な運行を目的に、あえて路線認可を取らず（定期的な）チャーター便を飛ばしている場合もある。また、2010年まで羽田空港と金浦空港など各地を結ぶ路線は、すべて「定期チャーター便」扱いであった。」

記事によると、
チャーター便のメリットとして、旅行代金が定期便より割安で、
乗り継ぎ時間も短縮できるということがあげられています。

具体的には、
ＪＴＢが東欧や4月下旬以降ラオスへチャーター便（ラオス行って見たい！）
グアムへは、3月16日〜3月31日まで毎日

阪急交通社がアラスカクルーズ

ＨＩＳがバンコクへのチャーター便を拡充とあります。

ＨＩＳはタイの航空会社、ジェットアジアエアウェイズ(JetAsia Airways)と組んで
2月10日〜5月2日まで成田⇔バンコクを毎日運行するとのことです。

ボクも2011年8月に久々にバンコクへ行きましたが、
そのとき使ったのが、ビジネスエアーという航空会社でしたが、
このジェットアジアエアウェイズ(JetAsia Airways)は、
ＨＩＳのチャーター便の第2弾みたいです。

ビジネスエアーと同じく、燃油サーチャージがかからないので、
実質的なお値段もお得みたいです。

機材はボーイング767−200が４機で日本航空とユナイテッドの中古とのことです。

ＨＩＳは、日本の旅行業界を格安という意味で変えただけでなく、
直接海外の新しい、そして珍しい航空会社と提携して日本に就航させる。

いろいろとワクワクさせてくれますね。

◇HIS及びジェットアジアエアウェイズ、ビジネスエアーの情報はこちら↓
H.I.S.海外旅行(航空券・ツアー情報)



◇HISのタイ情報はこちら↓




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