2011年09月20日
【台湾】馬政権、総統選へ主張強調
馬政権、総統選へ主張強調
台湾への旅を繰り返すうちに、
自然と文化や経済、政治も興味が沸いてくる。
これこそ、真の教養というものなのかもしれない。
いままで、気が付かなかった新聞記事でも台湾に関することがあると、自然と目がそこに行ってしまう。
2011年9月20日 日本経済新聞 9面の記事より
1912年の中華民国成立につながった辛亥革命からちょうど100年になる10月10日、台湾で記念式典が行われるらしい。馬英九総統は軍事パレードも行い、2012年1月の総統選をにらみ台湾の主権を強調。
2012年1月に総統選挙・・・。台湾では国民党と民進党という2つの政党があり、
昔からの与党である国民党と民進党で激しい対立が予想されそうです。
馬英九総統は、これまで中台自由貿易圏の実現を目指す経済協力枠組み協定(ECFA)の締結や中台直行便の開設(いままでは香港経由とかだったらしい)など中台改善に偏った政策を具体化させてきた。
しかし、世論は中国への台湾住民の警戒感は根強く、行政院大陸委員会の調査によれば60%近い台湾住民は「現状維持」を支持、「独立」支持を合わせると85%を超えるとい結果で、総統選対策の意味もこめて、台湾の主権や防衛を強調する馬政権の戦略を伺いとることができる。
という内容の記事が連載。
どの国の政治というものも、国民の世論に合わせながら選挙前になると戦略的に動き出すのですね。
どちらにせよ、政権がかわると大きく国が変わる台湾。
2012年1月の総統選に注目です。
◇情報は新聞、チラシから⇒チラシ部!
台湾への旅を繰り返すうちに、
自然と文化や経済、政治も興味が沸いてくる。
これこそ、真の教養というものなのかもしれない。
いままで、気が付かなかった新聞記事でも台湾に関することがあると、自然と目がそこに行ってしまう。
2011年9月20日 日本経済新聞 9面の記事より
1912年の中華民国成立につながった辛亥革命からちょうど100年になる10月10日、台湾で記念式典が行われるらしい。馬英九総統は軍事パレードも行い、2012年1月の総統選をにらみ台湾の主権を強調。
2012年1月に総統選挙・・・。台湾では国民党と民進党という2つの政党があり、
昔からの与党である国民党と民進党で激しい対立が予想されそうです。
馬英九総統は、これまで中台自由貿易圏の実現を目指す経済協力枠組み協定(ECFA)の締結や中台直行便の開設(いままでは香港経由とかだったらしい)など中台改善に偏った政策を具体化させてきた。
しかし、世論は中国への台湾住民の警戒感は根強く、行政院大陸委員会の調査によれば60%近い台湾住民は「現状維持」を支持、「独立」支持を合わせると85%を超えるとい結果で、総統選対策の意味もこめて、台湾の主権や防衛を強調する馬政権の戦略を伺いとることができる。
という内容の記事が連載。
どの国の政治というものも、国民の世論に合わせながら選挙前になると戦略的に動き出すのですね。
どちらにせよ、政権がかわると大きく国が変わる台湾。
2012年1月の総統選に注目です。
◇情報は新聞、チラシから⇒チラシ部!
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