2011年09月14日
本『消費するアジア - 新興国市場の可能性と不安 (中公新書)』
消費するアジア - 新興国市場の可能性と不安 (中公新書)
著者: 大泉 啓一郎
中央公論新社 / 新書 / 237ページ / 2011-05-25
ISBN/EAN: 9784121021113
メガアジア都市論。
アジアの都市(バンコク、上海、クアラルンプール等)という視点からアジアの経済発展、課題、日本の役割・あり方を明らかにしている力作。
アジアのメガ都市がメガリージョンへと広がっていることや、都市部と農村部の格差、アジア新興国の政治不安など最新データとともに筆者独自の視点が新鮮である。
特に、タイの政治不安や中進国の課題、政治学のあり方等は読む価値がある。
また最終章では、アジアの持続的市場拡大の条件と日本の立ち位置を筆者の視点から指摘しており、我々読者のこれからの経済活動やビジネスのヒントになるかもしれない。
そして、この本を読んだことにより、何よりアジアのメガ都市や農村部というものを自分の目で見てみたくなった。私にとってはフィールドワークにいきたくなる本である。
☆アジアに旅に出よう。フィールドワークへいこう!
話題のビジネスエアーでタイに行こう!
著者: 大泉 啓一郎
中央公論新社 / 新書 / 237ページ / 2011-05-25
ISBN/EAN: 9784121021113
メガアジア都市論。
アジアの都市(バンコク、上海、クアラルンプール等)という視点からアジアの経済発展、課題、日本の役割・あり方を明らかにしている力作。
アジアのメガ都市がメガリージョンへと広がっていることや、都市部と農村部の格差、アジア新興国の政治不安など最新データとともに筆者独自の視点が新鮮である。
特に、タイの政治不安や中進国の課題、政治学のあり方等は読む価値がある。
また最終章では、アジアの持続的市場拡大の条件と日本の立ち位置を筆者の視点から指摘しており、我々読者のこれからの経済活動やビジネスのヒントになるかもしれない。
そして、この本を読んだことにより、何よりアジアのメガ都市や農村部というものを自分の目で見てみたくなった。私にとってはフィールドワークにいきたくなる本である。
☆アジアに旅に出よう。フィールドワークへいこう!
話題のビジネスエアーでタイに行こう!
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