2017年04月28日
受精告知〜卵子13個を顕微鏡受精したら残りはいくつ?
関東で現在も絶賛不妊治療中の健康優良児・まちるだです。
初の体外受精、顕微鏡受精にチャレンジしたときのことを振り返っています。
軽度のOHSSで張った腹をかかえ
採卵日の3日後にクリニックへ。
術後の経過を見る内診のあとは
本日のメインイベント!
メインディッシュ!
考えただけで胃がキリキリしちゃうような受精確認だー!!
(健康優良児は胃痛とも縁がないため誇張表現しています)
採卵日に培養士さんから聞いていた情報は以下。
・ショート法で13個採卵できた
・精子の成績がよろしくないため基本のふりかけ法でなくオプションの顕微鏡受精をする
・顕微鏡受精だと針を刺したときに卵子が壊れてしまう可能性もある
今日はクリニックに向かっている間に夫からLINEがあった。
採卵日に泣きながら訴えたおかげで彼もだいぶん反省しているようだ。
13個のうち何個が生き残るのか?
まちるだの希望的予想は5個以上。
はじめこそ楽しかった自己注射も後半は飽きてしんどくなってきてしまったこと。
採卵の手術も腰が浮いて声が出るほどには痛かったこと。
その後のOHSSの不快症状でQOLも気分も落ちたこと。
ひらたくいえばもう採卵したくないんで一回で決まってくれー。
素人がそのために必要と判断した数が5個でした。
体外受精の成功率が30%ならば
3、4回までには成功すると仮定して
あわよくば第二子分も残して終わりたい。
なーんて思惑もたぶんに含んでおります。
とにかく多い分にはいくらでもこいや!
あーーでも少なかったらへこむから最悪の場合(全滅)も想定しておかなくちゃ。
これで妊娠できちゃうかも!
などなど
不妊治療にはつきものの躁鬱状態で受精確認のときを待ちました。
先生「卵子は13個採れて、顕微鏡受精をして、今はいくつか育っています。
胚盤胞まで育てたいのでまだ培養を続けます。
培養は明後日までかかるので、4日後(採卵から7日後)に結果を聞きに来てください。
全部うまくいくことはないので、13個だと2個くらいかな。1〜3個。
ゼロの場合も2割くらいあります」
スラスラスラ〜、と流れるように言われまして。
最初に理解したことは
「とにかくまた来るんだね?(電話じゃいかんのか)」。
胚盤胞まで育てることになった
無事に受精卵は複数個できているようだ。
胚盤胞まで育てると、その途中でさらにいくつか脱落するらしい。
1〜3個ということは、少なくとも3個は胚盤胞前の段階で存在するらしい。
具体的な数は言われなかったのは、多くもなく少なくもなくということか。
(何個受精しているのか聞いてもいいけど
聞いたことろでどうしようもないのでとくにそのまま)
希望の5個凍結は叶わなそうだけど、
胚よりも着床確率の高い胚盤胞になるのならそれでもいいね!
顕微鏡に続いてオプション
追加培養代 21000円なり。
顕微鏡もだけど、卵の数は何個でもお値段据え置きなのが
採卵二ケタの受精卵複数個民としては地味にうれしい。
いまのところ、オプションはがっつり全部ついてます。
万が一のために精子凍結50000円もしてあるんだぜ。
念には念。
慎重派。
攻めより守り。
「お金が飛んでいく〜〜」という悲壮な思いはなく
やれることを全部やってくれる、最善を尽くしてくれてありがたいという気持ち。
早く卒業させたいという先生およびクリニックの意志を感じるわ。
胚盤胞ってなーに
その後はOHSSの下腹部違和感や排尿時の痛みも軽くなり、
先生のお話で「それっていったいなんじゃらほい」状態だったノーマークの胚盤胞について調べる。
自然妊娠ではなく
人工授精をすっとばし
ふりかけ法もスルーして
胚の状態は知らず
胚盤胞さんこんにちは。
すごい、いやまだまだなのはわかっているけれど
体外1回目にしては行くところまで行った感ある…やるじゃん…。
ーーーー
胚盤胞とは!
受精した胚のうち遺伝子的な問題のあるものを選別し、
強い受精卵、着床しやすい受精卵だけを残す。
通常 受精卵は卵管で分割するため、子宮に受精した胚を戻す(胚移植)のは不自然であるとも言える。
着床直前の状態まで育てて着床率を高めるのが胚胎盤移植なのであります。
胚盤胞は5日目の8分割状態が一般的で、子宮外妊娠のリスクを下げるメリットもある。
分割が進みすぎて一卵性双生児になる確率が高い。(双子希望なのでこれは朗報!)
胚盤胞になる確率は3〜4割である。
(まちるだ調べ)
ーーーー
ほおお、いいじゃない、胚盤胞!
デメリットは
胚盤胞に育つまでの間にせっかく受精した胚の数が減ってしまう可能性があること。
ふりかけ法か顕微鏡受精かの時と同じ
リスクを取って確率を高めるかどうかの選択がここにもあった。
ほんと、不妊治療は選択の連続やでぇ…。
採卵13個から胚盤胞は何個できたのか
いざ、ふたたびの受精確認日!
この日は仕事の都合で朝一番に受診しないといけないにもかかわらず
とんでもない悪天候に見舞われるありさま。
天気、交通事情、クリニック終了後の移動手段など
ほかに考えることが多すぎたおかげで
3日前の受精確認のときほど躁鬱メンタルにならずに済んだ。感謝!
先生「2個できました。よかったです。
次は生理3日目までに受診して移植の準備を進めていきます」
んんんーーーーーー!
もっと行けるかとおもったけどこんなものかーーーーーー。
卵子には自信があったんだけど(どういうことだ)
受精卵となると精子次第なのかもしらん。
でも1個だったら大ショック受けていただろうから、最低限か。
ゼロという可能性もあったのだし、うん。
ていうか前回先生が2個って予想してたの、ビンゴじゃん!
さすがだわ。
D25に脚の付け根と下腹部にズキズキ、キリキリ感があって
D26にリセット。
凍結された2つの胚盤胞ちゃんをお迎えする、移植周期がはじまるよー!
次回!
これが噂のエストラーナテープ…!!
ホルモン補充で移植準備
自分のお腹にシールを貼る、誰にでもできる簡単なお仕事です
(最後に落とし穴あり)
初の体外受精、顕微鏡受精にチャレンジしたときのことを振り返っています。
軽度のOHSSで張った腹をかかえ
採卵日の3日後にクリニックへ。
術後の経過を見る内診のあとは
本日のメインイベント!
メインディッシュ!
考えただけで胃がキリキリしちゃうような受精確認だー!!
(健康優良児は胃痛とも縁がないため誇張表現しています)
採卵日に培養士さんから聞いていた情報は以下。
・ショート法で13個採卵できた
・精子の成績がよろしくないため基本のふりかけ法でなくオプションの顕微鏡受精をする
・顕微鏡受精だと針を刺したときに卵子が壊れてしまう可能性もある
今日はクリニックに向かっている間に夫からLINEがあった。
採卵日に泣きながら訴えたおかげで彼もだいぶん反省しているようだ。
13個のうち何個が生き残るのか?
まちるだの希望的予想は5個以上。
はじめこそ楽しかった自己注射も後半は飽きてしんどくなってきてしまったこと。
採卵の手術も腰が浮いて声が出るほどには痛かったこと。
その後のOHSSの不快症状でQOLも気分も落ちたこと。
ひらたくいえばもう採卵したくないんで一回で決まってくれー。
素人がそのために必要と判断した数が5個でした。
体外受精の成功率が30%ならば
3、4回までには成功すると仮定して
あわよくば第二子分も残して終わりたい。
なーんて思惑もたぶんに含んでおります。
とにかく多い分にはいくらでもこいや!
あーーでも少なかったらへこむから最悪の場合(全滅)も想定しておかなくちゃ。
これで妊娠できちゃうかも!
などなど
不妊治療にはつきものの躁鬱状態で受精確認のときを待ちました。
先生「卵子は13個採れて、顕微鏡受精をして、今はいくつか育っています。
胚盤胞まで育てたいのでまだ培養を続けます。
培養は明後日までかかるので、4日後(採卵から7日後)に結果を聞きに来てください。
全部うまくいくことはないので、13個だと2個くらいかな。1〜3個。
ゼロの場合も2割くらいあります」
スラスラスラ〜、と流れるように言われまして。
最初に理解したことは
「とにかくまた来るんだね?(電話じゃいかんのか)」。
胚盤胞まで育てることになった
無事に受精卵は複数個できているようだ。
胚盤胞まで育てると、その途中でさらにいくつか脱落するらしい。
1〜3個ということは、少なくとも3個は胚盤胞前の段階で存在するらしい。
具体的な数は言われなかったのは、多くもなく少なくもなくということか。
(何個受精しているのか聞いてもいいけど
聞いたことろでどうしようもないのでとくにそのまま)
希望の5個凍結は叶わなそうだけど、
胚よりも着床確率の高い胚盤胞になるのならそれでもいいね!
顕微鏡に続いてオプション
追加培養代 21000円なり。
顕微鏡もだけど、卵の数は何個でもお値段据え置きなのが
採卵二ケタの受精卵複数個民としては地味にうれしい。
いまのところ、オプションはがっつり全部ついてます。
万が一のために精子凍結50000円もしてあるんだぜ。
念には念。
慎重派。
攻めより守り。
「お金が飛んでいく〜〜」という悲壮な思いはなく
やれることを全部やってくれる、最善を尽くしてくれてありがたいという気持ち。
早く卒業させたいという先生およびクリニックの意志を感じるわ。
胚盤胞ってなーに
その後はOHSSの下腹部違和感や排尿時の痛みも軽くなり、
先生のお話で「それっていったいなんじゃらほい」状態だったノーマークの胚盤胞について調べる。
自然妊娠ではなく
人工授精をすっとばし
ふりかけ法もスルーして
胚の状態は知らず
胚盤胞さんこんにちは。
すごい、いやまだまだなのはわかっているけれど
体外1回目にしては行くところまで行った感ある…やるじゃん…。
ーーーー
胚盤胞とは!
受精した胚のうち遺伝子的な問題のあるものを選別し、
強い受精卵、着床しやすい受精卵だけを残す。
通常 受精卵は卵管で分割するため、子宮に受精した胚を戻す(胚移植)のは不自然であるとも言える。
着床直前の状態まで育てて着床率を高めるのが胚胎盤移植なのであります。
胚盤胞は5日目の8分割状態が一般的で、子宮外妊娠のリスクを下げるメリットもある。
分割が進みすぎて一卵性双生児になる確率が高い。(双子希望なのでこれは朗報!)
胚盤胞になる確率は3〜4割である。
(まちるだ調べ)
ーーーー
ほおお、いいじゃない、胚盤胞!
デメリットは
胚盤胞に育つまでの間にせっかく受精した胚の数が減ってしまう可能性があること。
ふりかけ法か顕微鏡受精かの時と同じ
リスクを取って確率を高めるかどうかの選択がここにもあった。
ほんと、不妊治療は選択の連続やでぇ…。
採卵13個から胚盤胞は何個できたのか
いざ、ふたたびの受精確認日!
この日は仕事の都合で朝一番に受診しないといけないにもかかわらず
とんでもない悪天候に見舞われるありさま。
天気、交通事情、クリニック終了後の移動手段など
ほかに考えることが多すぎたおかげで
3日前の受精確認のときほど躁鬱メンタルにならずに済んだ。感謝!
先生「2個できました。よかったです。
次は生理3日目までに受診して移植の準備を進めていきます」
んんんーーーーーー!
もっと行けるかとおもったけどこんなものかーーーーーー。
卵子には自信があったんだけど(どういうことだ)
受精卵となると精子次第なのかもしらん。
でも1個だったら大ショック受けていただろうから、最低限か。
ゼロという可能性もあったのだし、うん。
ていうか前回先生が2個って予想してたの、ビンゴじゃん!
さすがだわ。
D25に脚の付け根と下腹部にズキズキ、キリキリ感があって
D26にリセット。
凍結された2つの胚盤胞ちゃんをお迎えする、移植周期がはじまるよー!
次回!
これが噂のエストラーナテープ…!!
ホルモン補充で移植準備
自分のお腹にシールを貼る、誰にでもできる簡単なお仕事です
(最後に落とし穴あり)
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