2016年10月19日
【frozen】精子凍結の予約をしよう ⑵ AMHがピンチ
33歳 原因不明不妊のまちるだです。
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2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
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【frozen】精子凍結の予約をしよう 1のつづき
<あらすじ>
体外受精当日の保険として
事前に精子凍結をすることになったまちるだ。
クリニックに凍結用精子の持ち込み日予約と
容器をもらいに行ったのだが……
精子の持ち込み日と時間を予約するためにクリニックへ。
「予約はネットのみ」「クリニックに電話はするな」など
予約にうるさいこのクリニックですが
プリントによると直接受付に行ってよいとのこと。
駅からの道すがら「受付でなんて言おう」と悩む。
「こんにちは。精子を凍結したいのですが」
いくら不妊クリニックといえど
二言目に精子だなんてさすがにいかんでしょうよ。
かといってあまりにまわりくどいのも伝わらなそうだし…。
考えた末、これで行きました。
「こんにちは。体外受精用の精子凍結の予約をしたいのですが」
「体外受精」をクッションにしたつもりw
「はい、確認しますね」
よっしゃ、うまく行った! ふう、気を遣うぜ。
そのまま受付で希望日と時間を伝えて容器をもらって終了かなー、と思いきや
受付ではない場所からお呼び出しが。
「まちるだ様〜」
あれれ、診察室から呼ばれたよ?
えっ! 診察するの?
登場したのはおそらく初対面の若い先生。
「精子凍結だね〜。
はい、この前の検査結果は異常ありませんでした」
D3で採血した検査結果の紙をくれました。
あ、そういえばD3で採血したっけ。
(採血に慣れ過ぎて目的を理解していない)
ちょちょっと持ち込みの際の注意事項などを話し、
凍結の同意書をもらって
「予約と容器は受付で」。
2分ほどでおしまい。
この日のこの時間帯は史上最高に空いていて
クリニック滞在時間は15分もなかったかも。
混んでいる日だったら「これだけのために?」ってうんざりしてた。ラッキー♪
今日の会計は容器代と思われる料金370円なり。
<精子提出の際の注意点>
●他の人の精子との取り違え防止のため
当日の遅刻やキャンセルは厳禁
●採精から4時間以内に持ってくること
●適正禁欲期間は1〜2日間(一週間以上は質が低下するため)
●容器に直接、全量入れること
●診察番号・妻の名前・採取時間を書いたラベルを蓋と容器に貼る
●夫婦それぞれが署名した同意書の提出
<持ち運び方法>
●容器を受け取った際に入っていた紙袋に入れた状態で持参
●袋のまま受付に提出
●寒い日は紙袋の上からタオルに包むなどして冷えないようにする
●ただしカイロなどで温めないこと!
プレッシャーで出ない場合の保険の凍結をするのにも
指定時間に必ず持って行かなければならないプレッシャー。
電車の遅延も許されない。
oh…。
夫には言わないでおいたほうがいいね。
「今日は容器をもらってきたよー」
と夫に伝えたら
「どのくらいの大きさ!?」
というのを気にしていました。
小さいとうまく入れられるか不安だそうで。
パン屋の袋じゃないよ
容器の実物を見て、「これなら失敗しない」と安心した様子。
ひとりで致すときは床が必要な夫。
立派な射精障害
どんな風にしているのか想像できない私としては
「床で致して容器に直接出せるのか?」
そんな不安もあり、
実は先日、精子凍結が決まってから
紙コップで採取の練習をしてもらっていたのです!
私がリビングにいるたった数分間で
見事に紙コップにインして見せてくれました。
やるじゃん!!
問題の容器は紙コップよりは小さいけれど
イメージトレーニングにはよかったみたい。ほっ。
緊張しいな夫持ちの方は紙コップトレ、おすすめです。
白より茶色がわかりやすいよ!
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紙コップをまじまじと見て思う。
これってどのくらいの量が採れればいいんですかねー?
これで精子凍結の準備はオーケー。
ひと段落してからあらためて今日もらった検査結果の紙を見ると
ホルモン値やAMH検査だったようで。
(「体外受精ができるかどうかの検査」としか教えてくれない)
「AMHなら妊活開始より少し前、
1年半前に検査済みなのに〜。
無駄な出費だわ〜〜」
んん?
何? この数値は???
このあと目玉が飛び出るほどのショックを受けることになるのです…。
栄養素だだ漏れ注意報!?すべての妊活サプリを飲む前に。【スルーラ】
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