要介護5の利用者さんがいらして寝たきりで、ミキサー食を調理して食事介助のサービスをしていた。
奥さんがいらしたのだが訪問したら奥さんがいない。
その日の朝に救急搬送されたと隣の方より聞いた。私は慌てた。要介護5の一人暮らしなんてあり得ない。
しかもその日は、土曜日である。午前11時過ぎている。とうしたら良いかを考えた時に、たまたま私のミキサー食を見たいと、病院の栄養士さんが1週間前に来てくれた。
もしやその病院なら受け入れてくれるのではないかと思って電話すると、来てくれた栄養士さんがたまたまその日勤務でいてくれた。
事情を話したら、これはうちで受け入れないといけない運命でしょうと言ってくれて掛け合ってくれてその日に利用者さんが入院出来た。
それだけでも感動なのに、後日病院から電話あって、食事介助が上手くいかないから、食事介助の仕方をご教授して頂けないかと言われて、病院に行き私が食事介助をしたら食べてくれた。
期待されて行き食べてくれなかったらどうしようと思ったが食べてくれて良かった。
そんな出来事があったことを思い出す時期である。
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