私は、小学生や中学生の頃とても不思議に思っていたことがある。
何故、学校に行かなければいけないのかと。
それを親に聞いたが、義務教育だからと言われた。
納得出来ないが、皆が行くから行くのだろう。ぐらいで、目的が分からずに学校に行く。目的が分からないから行っても当然面白くない。
早く働きたかった。働くには目的がはっきりしているからだ。働く目的はお金を稼いで、人に役に立つからである。
働くと、勉強が必要だということを悟り20歳から定時制に行くのだが、ルールや制度について勉強させてもらった。
定時制の生徒会長になり、校則を改めて見直し、校則を作らせてもらった。
そこで、思ったのが、ルールや制度は平等に日常生活を生きる為の知恵だと感じた。
ルールや制度は大事なものだと分かった。これが勉強なんだと。学校というのは、生活していく上で大事なことを学ぶ場であると感じた。これを知っただけでも定時制に行って良かったと感じた。
私の小学生時代や中学生時代は何も楽しくなかったなと感じるが、疑問を持つ。そして考えることが大事なことだと思います。
こうした経験があるからこそ今の仕事に繋がっていると思います。
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