本日の日銀政策決定会合を前に
本日の日銀政策決定会合がポイントですね。
植田総裁のチャレンジング発言で
政策変更への思惑は高まっりましたが
現実的には、
その可能性はかなり低いとみる向きが増えてきています
会見で、次の会合でのマイナス金利解除を
宣言することも予想されていますが
その可能性も、
それほど高いものではないと思われているようです
その表れが昨日のドル円上昇
ドル円1時間足
FOMCでの急落後、フィボ0.382まで戻しました
日銀後のリスクは
ショートカバーによるドル円上昇となります
半値戻しだと143.355ここは100MAとも重なります
少しでも引き締めに動くような発言があれば昨夜の上げを簡単に打ち消す
急落も否定できません
やはり本日はノンポジで日銀発表に臨みます
来週にはクリスマスなので、今週後半は
閑散なマーケットになりそうです
日銀政策決定会合で大きく動いても、
その後の動きはボラが小さくなり期待はできそうにありません
レンジになるならそのように小さく刻みます