2023年12月15日
自動売買×裁量で稼ぐ方法
はじめに
自分は依然億トレーダーに学んだ時の師匠曰く
「楽して儲けようと思って自動売買(EA)に手を出すな。ほっておいて儲かるシステムなら誰にも教えないし、FXの醍醐味であるロットを張ってガッツリ儲けるよ。
EAはトレンド系かレンジ系のどちらかだから逆の相場状況になると自動的に損何時が膨らむ(確かにSNSでEAを推しているひとの成績はロットが小さい)
FXは裁量が一番一度スキルを身に着ければ一生ものだぞ」
実際、自分もループイフダンで資金を溶かしていますので
その言葉を信じて自分のトレードスタイルを磨いてきたつもりです
ですがここにきて
・FXを始めたはいいが動きが激しくてエントリーできない
・チャートを観る時間がない
とのご相談があり
裁量と自動売買が上手くコラボできないかを考えていたところ
絶好の自動売買のシステムを提供している証券会社を見つけましたので手法も合わせてご紹介します
まずは「こませFX手法研究ラボ」として
自分がチャレンジしてみようと思います
小資金からできますが裁量の様に大きく儲けることはないと思い、検証しております
チャートを観る時間がある時、自分の鉄板パタンが出現すれば、
裁量としてのトレードで効率よく利を重ねることもできています
FXの自動売買(リピート注文)とは
自動売買は、あらかじめ「注文する値幅」や「注文を仕掛ける範囲(レンジ)」などを設定し、
設定したルール通りの注文を繰り返す【リピート系の自動売買】となります。
指定したレンジの中で、新規注文と決済注文(利益確定)を繰り返すため、
取引の期間が長くなるほど、コツコツ利益が積み上がり、より大きな利益が期待できます。
「ループイフダン」や「トラリピ」など同様の自動売買システムの証券会社もありますが
スプレッドが広く手数料ばかり取られてしまうものや小資金ではできないこともあります
今回ご紹介する松井証券は1通貨から取引できるので、100円から自動売買を始めることも出来ます。
自分は20代の時から株取引を行っており、松井証券が最初にネット取引ができるようにしたので
自分は飛びついて口座開設をして使っていました
リピート注文は、「買い・売り」や「決済の値幅」、「レートの上限・下限」などの条件を設定し、決められたルールの下で売買を繰り返す注文のことです。
例えば、「50銭ごとに買い、それぞれのポジションが50銭値上がりしたら売る」という設定ができ、それに基づいて自動で売買を繰り返します。
一定の値幅で上がったり下がったりを繰り返すような相場(レンジ相場)でも、利益をコツコツ積み上げていくことが期待できます。
忙しい方でもFXに取り組むことができる、便利な注文方法です。
自動売買の3つの強<み
レンジ相場に強い(逆にトレンド相場にめちゃくちゃ弱い)
一般的に、為替相場のおよそ7割は、一定のレンジで行ったり来たりが続く
“レンジ相場”と言われていますがこうした小刻みに上下する相場は、
FX初心者にとって値動きの予想が難しい相場でもあります。
しかし、リピート系の自動売買は、こうした“レンジ相場”における、
小さな上下動でこそ利益を追求することができるため、
FX初心者の方でも取り組みやすい注文方法です。
24時間自動で取引できる(東京時間のみ稼働)
自動売買は、値動きや取引を直接見守ることが出来ないときに、便利な注文方法です。
忙しいあなたの代わりに、仕事中も、遊んでいるときも、寝ている間も、
24時間取引チャンスを逃しません。
感情に左右されず取引できる
迷うことなく取引が出来るのも、自動売買の強みです。
今が売り時なのか、買い時なのか、判断を迷って、
損失を拡げたり機会を逃したりするケースは多くあります。
しかし自動売買なら、一定のルールに従って機械的に取引をするので、
感情に任せて注文を行ったり、逆に注文できなかったりすることを防ぐことが出来ます。
人間の感情や裁量が入らない注文方法ですが、
相場状況に応じて設定の見直しを行うことも可能です。
これが大事
自動売買のコスト
• 松井証券は、取引手数料も自動売買手数料も無料
• スプレッドも業界最狭水準
自動売買に必要な資金
松井証券では100円から自動売買を取引できますが、資金が多ければ多いほど、より幅広いレンジの中で取引ができ、急な相場変動でもロスカットが発生しにくい資産運用が可能になります。
ここでは、自動売買の取引に必要な資金の考え方を解説します。
FXの自動売買では、必要な資金として、FXの取引に必要な@必要証拠金と、Aロスカットに備えた証拠金の2つがあります。
自動売買に必要な資金 =➀必要証拠金 + ➁ロスカットに備えた証拠金
➀必要証拠金とは
FXは、自分の資金を担保にして、為替の取引を行います。
その際に、この担保にするお金のことを「証拠金」と言います。
取引に必要な証拠金(必要証拠金)は、レバレッジや取引額に応じて、変わっていきます。
Aロスカットに備えた証拠金
リピート系の自動売買は、益出し注文と反対方向に推移するなかでも発注を行うため、
一時的に「評価損」が膨らんでいくケースがあります
。
しかし、ガッカリしなくても大丈夫。自動売買の取引では、どうしても「評価損」が発生してしまいますが、その後、相場が反転した場合、「評価損」となっていた注文は、たちまち「利益」を生み出す金の卵に変わります。
ただ、「評価損」が貯まっていってしまうと、資産を守るためのロスカットが発生してしまいます。
そのため、ロスカットに備えた証拠金を準備する必要があるのです。
【必要資金 例1】
• 分かりやすく解説するため、取引内容を簡略化しています。
• レバレッジ25倍・米ドル/円での取引例になります。
• 図表の内容は、それぞれ100ドルずつ買った場合を記載。
@必要証拠金
A.101円×100ドル×4%=404円
B.100円×100ドル×4%=400円
C.99円×100ドル×4%=396円
合計で、1,200円の証拠金が必要になります。
A評価損(99円に到達した際)
A.(99円 - 101円)×100ドル=-200円
B.(99円 - 100円)×100ドル=-100円
C.(99円 - 99円)×100ドル=0円
合計で、300円のロスカットに備えた証拠金が必要になります
最低限の必要資金として、ここでは1,500円が必要となります。
【必要資金 例2】
• 分かりやすく解説するため、取引内容を簡略化しています。
• レバレッジ1倍・米ドル/円での取引例になります。
• 図表の内容は、それぞれ1ドルずつ買った場合を記載。
@必要証拠金
1.101円×1ドル×100%=101円
2.100円×1ドル×100%=100円
3.99円×1ドル×100%=99円
合計で、300円の証拠金が必要になります。
A評価損(99円に到達した際)
1.(99円 - 101円)×1ドル=-2円
2.(99円 - 100円)×1ドル=-1円
3.(99円 - 99円)×1ドル=0円
合計で、3円のロスカットに備えた証拠金が必要になります。
最低限の必要資金として、ここでは303円が必要となります。
自分はひとまず1万円を原資として検証してみます
注文方法
こちらからご確認ください
PC版
https://www.matsui.co.jp/fx/auto-trading/order/?mnu=sd
スマホ版
https://www.matsui.co.jp/fx/auto-trading/order/sp.html?mnu=sd
自動売買の戦略
通貨ペアはお薦めの通貨ペアなどあるようですが
自分はドル円で行います
このシステムはレンジ相場で威力を発揮するので(逆にトレンドが出るとやられてしまう)
レンジ相場が多い東京時間のみ稼働させます
自分の朝の裁量トレード向けの戦略を基に
その日のレンジと値幅を決めてセットします
この繰り返しでどうなるかを検証していきます
チャレンジしてみたい方はこちらから口座を作れます
爺さんの自分も簡単に口座を作って
自分の戦略に沿って自動売買をセットできました
口座解開設及び自動売買のセッティングで分からないことがあればお尋ねください
https://lin.ee/WHJeqEi
自分のライン通信です
登録後「松井証券」と返信いただいた方には
その日の裁量のトレード戦略に加え、自動売買のセッティング値をお伝えいたします
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