FRBが驚きのハト派シフト
昨日早朝に行われたFOMCでは、注目されたドットチャートが
3回の利下げと、9月の1回を大きく上回っています。
会見でも、パウエル議長は過剰に利下げを
織り込むマーケットに対し、敢えて押し戻そうとはせず、
利下げが議論になっていること、いつ利下げに踏み切るかを
議論していることを認めました
これまでの対応とは大きく変化しており、
インフレは大きな問題ではなく、
過度な引き締めを長く続けることの方がリスクとしました
市場のこれまでの想定以上に、早いタイミングでの利下げが確実になった状況
BOE、ECBと
連銀の政策発表が相次ぎました。
どれも政策は維持
最も経済状態の悪いECBの場合、
近い将来の利下げを暗示するかもしれませんでしたが
ラガルド総裁は、ユーロ圏のインフレ率が最近2%台に低下したものの、
当局者は油断すべきでないと戒め、
利下げが近いとの投資家の期待は時期尚早かもしれないと示唆しました
そうなると、
金融政策を緩和することができない円が買われることにります。
今後、世界は利下げ競争になるため、
どこまで円が戻るのか、
そこが最大の焦点となりそうです
円ストレートはショート目線になってきました
今は昨夜の米小売売上高が予想外のプラスであったことから
ドルが買われていますが失速するでしょう
また今夜のPMIで上げたら叩く戦略です
FOMCでの急落の
フィボナッチ
0.382戻しは142.551
半値は143.058付近です
ここまで来るでしょうか?
またpivotライン戦略では
レジスタンスライン142.902付近があります
ショートポジションを持つなら
ショートポジションを持っていても
・マイナススワップがつかない
・スプレッドも小さい
・レバレッジを聞かせ少額でトレードができる
そんな口座が有利になりそうです
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