日銀、金融緩和継続を表明
日銀は政策変更せず、また、会見でも
金融緩和継続の意志をはっきり表明。
また、植田総裁は
「チャレンジング」発言に関して
今後の取り組み姿勢を問われたので
「一段と気を引き締めて」という意味で
発言したと述べました
実際、国会では
そのようなやり取りがなされており、
報道機関が勝手に言葉を切り取ったに
過ぎないことが証明されました
総裁会見質問でもレベルの低さが分かる
マスゴミですが余計なことをしてくれるものです
想定通り興奮が冷めたマーケットは
「結局FRBは利下げ、日銀もいつかは引き締めに入る」
ことを意識してNY時間あたりから下落に転じたものと
観ています
日銀に引き締めの意図はないにしても、
米国が金融緩和路線に入ったことは
確実なので、
ドル円は戻り売りになっていくとは思いますが
かなりショートが残っているので、
暫くはドル円の押し目買い相場になりるかもしれません
今は
2:00ごろからの上昇がどこまで続くかです
1時間MAが下落と15分MAが上昇
幅が狭まってきています
GMMAも収束
・暫くレンジ
・クロスして上昇トレンド発生
・15分MAが下落し下落トレンド発生
どちらかの瀬戸際です
下落なら最初の戻り15MAタッチでの売りを狙います
初心者の方へ
昨日の5分足のマルチチャートです
・赤丸の部分はW底とダブルトップでトレンド転換の可能性が高くなるパターンです
特に次の谷・山が前より上・下の時にその可能性が高くなります
(もちろんダマシもあります100%ではありませんが)
ヘッドアンドショルダーとみることもできますね
次に昨日も話しましたが
相場はレンジ⇒トレンド⇒レンジ⇒トレンドの繰り返しです
水色丸の様にレンジが長ければブレイクした時にトレンドもとよく出ます
(ボリンジャーバンドも参考になります)
チャートでレンジが続いたらそろそろトレンドが出るなと思います
コマセは下にある二つのインジを観ながらエントリータイミングを図っています
チャートの結果からできる逆張り系のインジなのでチャート形状が先です
トレンドが出ると波が崩れます
(これには注意です)
それを観て売りと買いのどちらの圧力が強いかも判断したりします
昨日、通信で3段上げを待ってショートを狙うと言いましたが
黒線の様にエリオット波動も意識しています
以上昨夜ライン通信の読者の方で初心者の方にお会いした時にお伝えした
コマセの手法のエッセンスです