NY時間にドル円急上昇
10月のニューヨーク連銀製造業景況指数は前月から低下し、活動縮小を示しました。
需要の落ち込みを反映し、インフレ圧力は緩和しつつあることも示唆された形ですが
予想よりも良かった為一時ドルが買われました
【米】 ニューヨーク連銀製造業景気指数 (10月)[1.9]
予想: -7.0
結果: -4.6
イスラエルはガザ北部の住民に
移動を迫り、近いうちに本格的な
軍事侵攻をするかと思われましたが
今のところは大きな動きは見られません
こうした中、金曜日に
「リスクオフ」として買い進められた
スイスフランと、ドル、若干の円が
売り戻されている状況。しかし、
いずれイスラエルは本格的な軍事作戦を
ガザ地区内で行うだろう。その時、
またリスクオフになるかもしれません
ドル・円相場は1ドル=149円台半ばで推移。
イスラエルのパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻を巡って緊張が高まり、
やや弱含みの展開となりました。
日米の金利差からドル高・円安の流れが続く一方、
150円付近では日本の当局による円買い介入への警戒感も根強く、ドルの上値は重い状況です
また今週は17日、18日と英雇用統計とCPI、RPIが発表予定。
この結果が相場の方向を動意付けそうです
・直近サポートとなっている200時間移動平均線を下抜けば下げ足を早めそう。
183.35円上抜けを撤退目処に、182.50円付近で成行売り。
利益確定は節目の181.50円をターゲットでしょうか?