米国債格下げの余震が続く
米国債格下げの影響か、
そこは定かではないですが
米長期金利が上昇し、
日本株が急落しています
日銀の輪番オペにドル円は
一時143.89円前後まで上昇しましたが
その後、はしごを外されたように急落し、
市場の不安定さを示しています
米国株式市場の反応は一旦上昇後下落
神経質な調整相場が続きそうです
米10年金利が4.17%、
少し信じられないぐらい上昇してきました
米国債格下げの影響なのか、
国債の新規発行が
大きくなっているからなのか。
それとも、
日本が金融正常化に向かっているので、
米債券市場への資金流入が減ると
見込まれたからでしょうか
日本10年国債の金利も上昇しています0.647%
目先はドルがどの程度、
下落することができるのか見極めたい状況です
昨夜はpivotS2を割り込んでの反発でした
今日の売り買いの戦場は143円ではないでしょうか?
ドルの買い場を待っている外資もいること
9日のオプションNYカットが143.0円であること
今のたびのげらくの半値戻しが143.付近であることから
143円付近の攻防が観られるのでは
pivot(142.824)に向かっての上昇も想定します
今晩公表される7月の米雇用統計を控え、
様子見姿勢が強まるとみられていますが
引き続き日本株、円金利の動向(急激な上昇)
やそのための日銀の国債買い入れオペに注意しながらの
トレードとなりそうです
長くは持たないようにします