2022年08月04日
英中銀の発表は織り込み済み?
ISM非製造業56.7と市場予想を上回る
昨日の海外市場では、
ISM非製造業景況指数が
予想53.5を上回る56.7となり、
ドルが大きく買い戻されました
しかし、引けにかけては
米長期金利が2.7%前後へと
急低下したこともあり、
高値134.55円前後から
緩むこととなりました
明日は米雇用統計。
一時、それほど注目を
浴びなくなりましたが
雇用コストの上昇が
インフレの大きな要因の
一つとなっており、
今回は重要です
その意味では、雇用統計前の
ポジション調整というのも
本格的になりうります
ユーロドルのマーケットは
おそらく少しショート。
ドル円は短期筋の
ショートが残っていますが
長期プレーヤーの
ロングも残っています
ドル円は軽く底入れした感じも
あるので、じり高でしたが
135円を超えることなく
英中銀の発表でポンドが売られると
急落しました
英中銀の政策決定会合の発表
議事録サマリー
イングランド銀行(BOE)は、市場予想通りに政策金利を1.25%から1.75%へ引き上げた。
議事録
「MPCのメンバー8人は1.75%の利上げを支持、残り1人は1.50%の利上げを支持」
「インフレは10月に13.3%でピークか」
「今年第4四半期の景気後退入りを予想、5四半期で成長2.1%の落ち込みか」
豪中銀の利上げは、
全く材料になりませんでしたが
英中銀もそうなる可能性がありましたが大きく下落しました
ナイフが転がり始めたら買います
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