アフィリエイト広告を利用しています
google-site-verification: google41cd1a9eb565a2d4.html

2022年07月22日

イベント後の相場の戦略ユーロに注目です

ダウンロード.jpg


日銀、ECBを終えて

日銀に変化はありませんでしたが

市場の反応は大きく変化しました

これまで「政策変更なし」で

1-2円は円安が進んでいたましたが、

今回は138.88円まで。

ラガルド総裁記者会見に

注目が薄れていた中、

ドル円は買い手を失い、

137円台へと転落しました

すなわち、市場はドル円ロングに

傾きすぎており、これ以上ドル円を

買い上げる力がなくなっているのでしょう

その意味では、ドル円の

ダウンサイドリスクには注意したいところ



ECB理事会は、
0.5%利上げの英断だったのですが

9月0.5%上げはあるのかと聞かれ、

ラガルド総裁は「それは白紙」

と答えてしまい、ユーロは急落しました

ユーロドルの下落を抑えるために

0.5%利上げに踏み切ったはずなのに、

これでは失敗です

欧州の景気は強くはありません

本日、欧州のPMIが発表されましたが

製造業PMIは49.6と好不況の

分かれ目である50を割り込みました

ドイツの数字も49.2でした

欧州は景気後退に入っています

各国の長期金利が、

景気後退を織り込む形で低下しています

コモディティ価格も

上がらなくなってきています

米長期金利がこれ以上下がると、

為替市場ではリスクオフ的な

動きになる可能性があります

つまり、円買いが戻ってくるかもしれません

ユーロ円の下サイドに注意です

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11510295
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
コマセ隊長さんの画像
コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
プロフィール
らくらくFX
最新記事