ヨーロッパはまだ下落トレンド?
先週木曜日のアメリカ・ヨーロッパの株価の下げに対して金曜日に反発
そんな中、ポンドルR4突破!防衛ラインが破られました
めったにないことです
ショーター部隊やられているだろうヤバ。
生き残らないと
ポンド・ユーロ上昇
なぜだ?一番の理由は
「中国人民銀、緩和姿勢に転換−予想超える幅で預金準備率引き下げ」です
予想を超える幅で引き下げた。0.25との予想にして0.5ポイントの引き下げ。
中国はずーと
引き下げてきましたがコロナで引き下げて以来の1年半ぶりの期待以上の引き下げです
殆どの中央銀行が緩和しましたが、その多くがこれからは引き締め方向に動いている。
そんな中での中国の緩和姿勢
しかも、新規輸出額が高い伸びを見せているにみ関わらずです
これが一番の反発原因ではないかと思います
ハイテク株への規制を凌駕しての反発です
また、FRBは9日に公表した半期に一度の金融政策報告で、
「ワクチン接種の進展に加え、緩和的な金融・財政政策からの支援により経済再開と力強い成長がもたらされている」としつつ、
「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)の影響が引き続き米経済に重しとなっており、雇用はパンデミック前の水準をなお大きく下回っている」と説明しました。
やはり、雇用状況を一番気にしていますね雇用が戻るまでは緩和を続けるけどテーパリングはすよと言ってる。
市場はハト派的にとらえているようです
次にECBですが緩和引き締めは少し早い荷ではないかと言っています。
中期的な戦略はよくわからない不透明。それで一時ヨーロッパ株が下げました。
翌日は戻りましたがダウほどではありません
戻りは弱そうです