雇用統計の下落を一気に取り戻したドル円ですが
大統領選挙を前にポジション調整に押されることも想定
1つの情報で大きく動く今週です
短期でなるべく長くポジションを持たないようにします
それぞれのラインでの短期反発を狙っていきます
ドル円
週足で観ればかろうじて陽線ですが気迷いのろうそく足です
日足では陽線で終わっておりGMMAも上昇中です
大統領選挙もありますが
いまのところ押し目買いでしょう
4時間足で観ても陽線の包み足で終わっています
今週の指標発表
今週は何といっても5日の米国大統領選挙ですね
トランプ有利と言うことでトランプトレードが進みましたが
トランプに決まると材料出尽くして一旦ドルは売られることも想定しなければなりません
弱い雇用統計でもドル円上昇
10月の非農業部門雇用者数は前月比1万2000人増にとどまりました
大型ハリケーンの襲来やボーイングでの大規模ストライキの影響で
統計にひずみが生じた可能性が高いということ。
ホワイトハウスもその点を指摘して来月は改善されるとのこと
ですが、1日の発表によれば、8月と9月の雇用増加は下方修正され、
失業率は4.1%で横ばいでした
今週のFOMCは想定通り、0.25の利下げが行われるでしょう
そのの瞬間はドル円は下げても押し目買いの圧力で次第に戻すのではないでしょうか
大口の思惑は後付けで出てきているようですね
私は1月の雇用統計が弱いものになりドル円が急落するのでは?と観ています
9月の雇用統計が強かったのは政府部門の雇用が伸びたせいで
トランプが大統領になればそれもはく奪するのではないでしょうか?
トランプ3回目の暗殺計画でドル円急落するかも
なんて妄想しています